2016/01/10
gomachan
焼き魚ってグリルで焼くと後片付けが大変ですよね。そんな時、フライパンで焼いちゃいましょう。でも焦げ付きとか、煙とか心配で・・・という方にこそ教えてあげたい調理方法。コツさえつかんでしまえば大丈夫。フライパンで簡単にできる焼き魚の方法を伝授します。
魚を焼きたい時、魚用グリルで焼きますよね
洗ったりする後片付けは大変だし、面倒です
どうして普通にフライパンで焼くのはダメなのでしょうか
炭火など直火で焼くと遠赤外線により、脂部分が焼け落ち、水分を保ちつつ表面を焼くために、皮はカリっとした食感であるものの内部は柔らかく焼上げることが出来る
皮はパリっと、中身はふっくらとした焼き魚はおいしいですね
香りが漂ってきそうです
なるほど~です
フライパンや中華鍋で魚を焼く場合は「魚のオイル焼き」とか「魚のソテー」などと言いますね
日本の伝統的な焼き魚とは区別します
また、「魚の照り焼き」などもフライパンで調理します
これらは鉄板焼きとなります
焼き魚の定義がわかったところで、フライパンでも直火のような焼き方ができるものがあれば便利なのに!と思いませんか
実はあるんです
横長になっているのがポイント!
尾頭付きのままでも焼ける、焼き魚専用のフライパンです
フライパンの底に溝があるので、魚の脂がそこに溜まり直火焼きのように仕上がります
焼き魚用グリルと同じ作りの焼き魚用フライパンです
焼き魚用ロースターとも言われたりします
ガスコンロの上に乗せて焼く、コンパクトタイプです
こちらも同じく焼き魚をおいしく焼ける、網付きフライパンです
焼き魚の定義のとおり、脂を落としながら焼けることがいいですね
焼き魚用のグリルで焼くか、専用のフライパンで焼くか・・・
悩んでしまった方へ!
今持っているフライパンで簡単に焼き魚を焼ける方法を教えます
こちらは旭化成から発売されているものです
片面がシリコーン樹脂加工のアルミホルなので、油なしで食材がくっつかずに焼けます
こちらも同じくフライパン用アルミホイル
呉羽化学工業、いわゆるキチントさんブランドのものですね
油を使わず、フライパンにくっついてしまうことがなく焼き魚ができるということがポイントのようです
魚を焼いてもフライパンに匂いが移らない、後片付けもアルミホイルを捨てるだけ!
ふっくらと仕上げたい場合は、フライパンに蓋をして軽く蒸し焼きにすると良いみたいです
皮目を下にして先に焼き、途中でひっくり返します
そうすることで、魚から流れ出た脂などが表側になる面に付着したまま焼けてしまうということが防げます
また、魚から脂やワタなどが溶け出た場合は丁寧に拭き取ると生臭みが消え、見た目もきれいに仕上がります
丸いフライパンなら開きの魚も十分に焼けますね
後片付け不要が最高です
こちらはライオンから販売されているリードヘルシークッキングシートです
ノンオイルでも食材がくっつかないとの謳い文句ですよね
フライパンで焼き魚を作る際に使用したアルミホイル(片面シリコン加工)と同じように調理します
焼く前に、魚の水分をきちんと拭き取ってあげると美味しく焼き魚ができるようです
オーブンで使えるクッキングシートであれば、フライパンでも大丈夫ですね
普通のキッチンペーパーではダメですよ
フライパン用のアルミホイルやクッキングシートがない場合、普通のアルミホイルでも代用が可能です
そのままアルミホイルを敷くとぺたっとくっついてしまうので、軽くてでくしゃくしゃになるようにシワをつけたものをフライパンに敷きます
意外と簡単にフライパンで焼き魚が調理できそうですね
すぐにトライしてみたいのは、専用のアルミホイルやクッキングシートでしょうか
お手軽に、後片付けが楽なのが魅力的です
調理も簡単、美味しくいただいて、後片付けも面倒でない
三拍子揃って、素晴らしいアイデアですね
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