狭い庭でもガーデニングは楽しめる!素敵なガーデニングのデザイン集
2016/12/22
AYAKA12321
ガーデニングというとお花を思い浮かべる方が多いと思います。最近は、ガーデニングで花と野菜を栽培する方もいます。自宅で、作った野菜は安心して食べられるのがいい点ではないでしょうか。これから、ガーデニングの野菜作りを紹介するので、チャレンジしてみてくださいね。
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ガーデニングと聞くときれいな花を思い浮かべる方が多いでしょう。しかし、最近はガーデニングで野菜を栽培する方も増えてきました。お庭やベランダでガーデニングをしながら、おいしい野菜を作れたら嬉しいですね。お花と野菜のコラボもありかもしれませんよ。これから、初心者でもできるガーデニング野菜について、紹介しますね。
ガーデニングで野菜を育てるメリットはなんでしょう。
①作ったものを食べられる。
自分で育てた野菜を食べられることは、格別においしいのでは
ないでしょうか。ハーブなどはお料理に使えるので、育てておくと
便利ですね。
②無農薬で育てられる。
自分で育てる野菜ですから、無農薬で育てることができます。
スーパーなどで、無農薬、オーガニック野菜は結構値が張りますよね。
これが、自分で育てられるのはうれしいことではないでしょうか。
せっかく自分で野菜をそだてるのですから、農薬や化学肥料を使わずに野菜を育てたいですよね。本来なら、赤玉土、腐葉土、たい肥などを混ぜて土を作りたいところですが、手間がかかって大変です。そんな時は市販の有機栽培用の培養土がおススメです。
【用意するもの】
◆鉢底ネット(プランターに穴が開いているタイプの場合)
◆鉢底石
◆ネット袋(キッチンの排水口用のネットなど)
◆培養土
◆元肥(固形肥料など)
1.プランターの種類はさまざまですが、底を確認してください。
ただ穴が開いているものと、底面にネットが最初から付属しているものがあります。
2.穴が開いている場合は、鉢底ネットを敷いてください。底面に既にネットやすのこなどがある場合はそのままで大丈夫です。
3.鉢底石をネット袋に入れ、プランターの底が見えない程度に薄く敷けることを確かめてください。一旦取り出して、石を洗って再度敷きつめてください。
4.③の上から培養土をいれ、元肥を混ぜます。
※苗で植え付ける場合は、根が直接触れない深さに軽くまいても構いません。
5.土は上まですりきりいっぱい入れず、ウォータースペースを残した位置まで入れて終了です。
ウォータースペースを残すとは、鉢やプランターの縁から2~3cmほど下の部分を空けておくことをいいます。水をかけたときに溢れないようにするためです。
小松菜
小松菜は極寒期を除けば一年を通して、育てられる野菜です。
寒さには比較的強いので、虫が少ない秋から冬にかけて栽培するのに向いています。
プランターをいくつか用意して、10日ほどずらして種まきをすると次々と食べられます。
ホウレンソウ
気温が低くなると甘みが増し、美味しくなっていくので、秋まきがおすすめですが、寒さに強い品種であれば、冬からはじめることも可能です。
間引きをしたら、サラダで食べてもいいですね。
サニーレタス
サーニーレタスは種から育てることができる植物ですが、初心者は市販の苗を買ってきて植えたほうがよいでしょう。苗は枯れているところのない元気なものを選びます。水遣りは苗にかからないよう、根本にあげましょう。植え付けは春と秋です。
ミニトマト
たくさん日の当たるばしょで、支える棒があればミニトマトは育てられます。
初心者は春から売り出される苗から育てるのが良いでしょう。
ミニトマトを育てる際は水のやりすぎに注意が必要です。
水はけを良くし、乾燥気味で育てると、甘くておいしいミニトマトになりますよ。
ラディッシュ
ラディッシュは別名ハツカダイコンという植物です。ハツカダイコンという名の通り、比較的短期間で収穫ができます。
種まきは春と秋がおススメです。あたたかい地方では12月でも種まきが可能です。
ラディッシュは、収穫までの期間が短いので、手入れは大変ではありませんが、「間引き」をしなければなりません。第1回目は、本葉が出揃ったときで、葉と葉が重ならないよう、「しっかりしているな」と思われる株を残して、適度な間隔になるよう引き抜いていきます。さらに育ってきて間隔が狭まってきたなと感じたら、2回目・3回目と間引きを繰り返し、最終的には、株どうしの間隔が5cm程度になるよう調整していきます。
ニンジン
ニンジンは種を春、夏とまくことができますが、初心者は夏まきの方が育てやすいでしょう。ニンジンは根を深く張るので、深めのプランターを用意します。根腐れをしてしまうので、水はけはよくしましょう。
ベランダのプランターでガーデニングの一部にハーブはいかがでしょうか?
香りもよくお料理などに、使えて便利です。
ローズマリー
乾燥を好むので、水のやりすぎには注意がひつようですが、
根付いてしまえば、よく育ちます。
お肉料理に重宝しますね。
イタリアンパセリ
一年を通じて収穫できる植物です。
香りがよく、若い芽はやわらかいのでサラダにいいですね。
虫が付きにくいので、水遣りだけで育ちます。
バジル
イタリアンを作るときにはよく使いますね。
もっとも一般的なのは「スイートバジル」ですが、たくさんの園芸品種があります。特にスパイスとして使われるのは、「スイートバジル」と「ブッシュバジル」です。
バジルの芳香は、イタリアンパスタやトマト料理にピッタリです。また殺菌作用、消化促進作用の効果もあるようです。
収穫をかねて先端を切って摘芯すると、枝分かれして葉がたくさん出ます。
ガーデニングで野菜を育てるなら、かわいく見えるのがいいですよね。
地味になりがちな、野菜のプランターも工夫をすればかわいくなります。
かわいくなるとガーデニングで野菜を育てるのも楽しくなりますね。
ベビーリーフなどの寄せ植え
葉野菜には色々な形・色があります。何種類か組み合わせて植えるとオシャレになります。
ただ、繁殖力が特に強いものと弱いものを組み合わせる事は避けてください。
葉野菜とコスモスのコラボ
手前に葉野菜、後ろにコスモスが植えてあります。
野菜だけだと緑が多くなってしまいますが、花があるとパッと明るくなっていいですね。
手前から交互に青葉種のチマサンチュ(3株)とサニーレタス(2株)。中段にチンゲンサイ(2株)、その背後に白花コスモス。背景は真っ赤に紅葉したハゼノキの葉
木箱を使う
木箱を使うとナチュラルな感じになります。
オシャレなガーデニングにいかがですか。
ブリキの容器
ブリキの容器を使うと、野菜の緑が映えてきれいですね。
ブリキの容器は底に穴がない場合は、小さな穴をあけて
水が出るようにしましょう。
木樽
どっしり、大きな木樽は大きな葉野菜が
似合いますね。
オシャレなプランターです。
自宅のガーデニングに加えては
どうですか?
こんなベランダガーデニングなら
お世話も、ウキウキしてきますね。
フェンスに鉢を掛けたガーデニング。
それぞれの鉢に野菜を種類別に育てても
いいですね。
ここまで、ガーデニング野菜についてみてきましたが
いかがでしたか?
ガーデニングで、花を育てる間に野菜も一緒に
育てるのもいいですよね。
ガーデニングは庭だけではなく、ベランダや、
キッチンでもできます。
これからの時期、虫がすくなくなるので、ガーデニングで
野菜を育ててみてはいかがでしょうか?
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