エアープランツの花を咲かせよう!エアープランツが花咲く育て方とは
2017/03/29
chihiro
皆さんの中には、ガーデニングをしている方も多いと思います。皆さんのお花は、どんな時期に種まきをして、どんな時期に開花しましたか?今回は、お花の種まきの時期やそれぞれの時期にあったお花についてご紹介します。これを機に、ガーデニングを一層楽しみましょう!
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お花にはたくさんの種類がありますね。
皆さんは、お花の種をまく時期や時期にあったお花を知っていますか?
今回は、お花の種まきの時期や開花の時期のお話しをします。
まずは、お花の種まきの時期についてご紹介します。
植物にの種には、種類によって発芽に適した温度(発芽適温)があります。したがって、種をまく時期はそれぞれの種類の発芽温度にあわせなければなりません。
一般に、発芽温度より低い温度では芽が出ないことが多いのですが、多少温度が高くても大丈夫なので、秋まきするものは、種まきが遅れないように注意することが必要です。
春まきするものは、多少早くまいてもやがて暖かくなれば発芽しますし、梅雨入りまでなら適期より遅くなっても大丈夫なので、それほど時期を気にすることはありません。
お伝えしたように、種まきには「春まき」と「秋まき」があります。
それぞれについてご紹介します。
春は発芽適温の時期が長く、サクラの花が散る4月中旬~7月の梅雨あけまで種まきができます。苗を育てるのが温暖な時期に当たるので、失敗が少なく初心者向きです。
春は、ガーデニングを始めてやる初心者にとって、最も始めやすい時期と言われています。
春のお花についてご紹介しましょう。
春から初夏の花・アジュガは暑さや寒さに強く、乾燥を嫌い、正午くらいまでに2~3時間の日が当たるか、半日陰で楽しむことのできる丈夫で育てやすい花です。
アスチルベは環境への適応能力が高くて場所を選ばず育てやすい植物です。耐寒性が強く、日当たりのよい場所だけでなく半日陰でも楽しめる春から夏に咲く花です。
夏のガーデニングは、太陽の光を受けて、どんどん大きく育ちます。
夏のお花についてご紹介します。
秋のお花は、長い間楽しめます。
秋のお花についてご紹介します。
秋のガーデニングは、春から夏にかけて力強く咲き誇った花が終わり、花壇やコンテナはやや色彩が少なくなる時期です。どちらかといえば地味なものが多いのですが、これも秋の風情のひとつ。
花が小ぶりのガーデンシクラメンは、ガーデニングブームに合わせて開発された シクラメンの苗です。寒さに強く、冬の花が少なくてさびしい時期に、ずっと花を咲かせてくれる秋から冬に咲く育てやすい花です。
寒い冬の中でも元気に育つお花はあります。
冬のお花をご紹介します。
冬のガーデニングは花が少ないイメージがあります。しかし、パンジーやサイネリアなどのように鮮やかな花、ポインセチアなどのように季節感たっぷりのものまで数多く楽しめます。早春が近づけば、春の訪れを待つ花も咲き始めます。
“セイヨウサクラソウ”とも呼ばれ、パンジーなどとともに秋冬を代表する花として人気の高い「プリムラ」。冬のさびしい花壇や鉢も、思いっきり華やかに彩ってくれます。
以上、時期にあったお花のご紹介をしました。
いかがでしたか?
種まきをする時期は、それぞれのお花にあった時期を見極める必要があります。
また、それぞれの季節のお花もまだまだたくさんあります。
皆さんもガーデニングを楽しんで、素敵なお花を咲かせてくださいね。
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