簡単ハンドメイド!子供用エプロンの作り方【100cm~140cm向け】
2019/12/05
chihiro
ラップタオルは便利なので、お子さんの水遊びやプールの必需品ですよね。市販品を買ってもいいですが、バスタオルを利用すれば作り方はとても簡単なんです!基本のラップタオル以外にも肩紐付きのラップタオルやフード付きのラップタオルなどの作り方もご紹介します。
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子供さんの水泳教室なども多いですが、ラップタオルをよく見かけます。お母さんが、ハンドメイドされる方もいらっしゃいますし、市販のものもあります。作り方を幾つか、載せていきましょう。
幼稚園や保育園、小学校のプールが始まる前に、お子さん用のラップタオルを準備するご家庭が多いと思います。
市販品は意外と高いので、バスタオルを使って手作りしてみませんか?
バスタオルは端の処理がしてあるので、普通の布を縫うよりもずっと簡単に出来上がります。
薄手のバスタオル
ラップタオルにするバスタオルのサイズは、お子さんの伸長を基準にして選んでください。
なるべく薄手のタオルを使うようにすると縫うのが楽ですし、洗濯した後も乾きやすいです。
平ゴム
ラップタオルに使う平ゴムは、100円ショップなどでも購入できます。
あまり幅が広すぎず細すぎないゴムが適しています。
1.5~2.0cm幅くらいのゴムを選びましょう。
スナップボタン
ラップタオル作りに欠かせないのがスナップボタン。
こちらは縫い付けるタイプのスナップボタンです。
小さいものだとお子さんが使いにくいので、ある程度大きいものを選ぶようにしましょう。
リングスナップ
縫わずに金槌をつかって取り付けるタイプのスナップボタンもあります。
100円ショップで入手できますが、サイズが小さめなので、手芸店でもう少し大きいサイズのものを購入しても良いでしょう。
プラスナップ
ラップタオルは金属製のスナップボタンだと錆びるのが不安ですが、プラスチック製のスナップボタンなら錆びずに肌にも優しいので安心です。
こちらは、専用のプレス機が必要ないタイプなので簡単につけられます。
テープスナップ
布テープにスナップボタンが既に取り付けてあるのが、テープスナップです。
スナップボタンの位置が等間隔なので、間隔を計って一個ずつ取り付ける手間が省けます。
材料は、バスタオル 。
平ゴム:幅15mm、長さ100cmぐらい
スナップボタン:4~5個 等を用意してください。
ラップタオルの作り方①
バスタオルの片端を4㎝ほど折って、直線縫いします。
タオルに裏表があれば、裏のほうに折ってください。
ここがゴムを通す部分になります。
ラップタオルの作り方②
縫った部分の端からゴムを通していきます。
写真では、ゴムを通すのに安全ピンを利用しています。
ラップタオルの作り方③
ゴムを通したら両端を縫ってゴムが抜けないようにします。
スナップボタンをつければラップタオルの完成です。
●安全ピンを外して、ゴム端を通し口の中に入れて、わを作ります。適当な場所で縫い付けます(赤線)。ここは、返し縫をして強度をつけます。この「わ」がループになります。
●反対側からゴムを引っ張って、ウエストの大きさに合せます。適度なところで、縫い付けます(赤線)。ここも、返し縫をして強度をつけます。
●余ったゴムをカットします。
●スナップボタンを縫います。
この様な手順で、完成します。(ラップタオルの作り方です。)
ラップタオルは直線縫いだけなので、手縫いでも作ることが可能です。
厚手のタオルだと、重ねて縫うのが大変なので、薄手のタオルを選んでください!
タオルの端を4㎝折り返し、待ち針で止めます。
ここがゴムを通す部分になります。
タオルの耳の部分は固いので、タオル地の部分を縫い針で縫うようにしてください。
縫い終わったら、平ゴムの端を待ち針で固定します。
ゴム通し、または安全ピンなどでラップタオルにゴムを通していきます。
ラップタオルにゴムを通し終わったら、ゴムが見えないようにして両端とも縫い付けましょう。
次に、スナップボタンを取り付けていきます。
先端が出ている方を上にして、縫い付けてください。
まち針を通して固定すると縫いやすいです。
スナップボタンは、タオルの耳の部分に取り付けたほうが平らなので縫いやすいです。
スナップボタンのもう片側も縫い付けます。
縫い終わったほうのボタンと位置が一緒になるように注意して縫い付けましょう。
スナップボタンを縫い付けるときは、表から糸が見えないように縫うと、仕上がりがきれいになります。
等間隔でスナップボタンを必要な数だけ縫い付ければ、ラップタオルの完成です。
プールタオル ラップタオル手作り 前開きプールタオル1050
これは、丁寧な作りです。
女の子には、肩紐がついたドレスのようなラップタオルを作ってあげましょう!
作り方は、基本のラップタオルに肩紐を付ければできるので、とっても簡単です。
ラップタオルの作り方
ラップタオルの作り方です。画像です。
①バスタオルの裏面を手前に横長に置き、上部を2つ折りにしてミシンをかけます。
折る幅は、ゴムの幅プラス1センチくらい。
タオルの端の部分を使うので、2つ折りでOKです。
②①で縫った部分にゴムを通します。
イラスト図です。ラップタオルの作り方です。
濡れた髪も一度に拭けるので、プールだけでなくお風呂上りに便利なフード付きラップタオル。
赤ちゃんのおくるみや、湯上りバスローブとしても使えますね。
作り方ではタオル地の布を使用していますが、同じ柄のタオル2枚でも作れます。
ラップタオル本体にバスタオルを、フード部分にはフェイスタオルを使えば、布を切ったり端の始末をする手間が省けます!
フードに余ったタオル地でウサギの耳をつけたラップタオルです。
こんな可愛いラップタオルなら、お子さんは大喜び間違いなしですね!
ラップタオルの作り方です。
ミシンを使った、ラップタオルの作り方です。
ラップタオルの作り方
スナップボタンを付ける。ラップタオルの作り方です。
スナップボタンを付けて完成しました。ラップタオルの作り方です。
折り返したタオルの上部が、まるでマントの襟のようでとても可愛いですね。
簡単に真似できるアイディアです。
可愛くなっています。赤色ベースと、水色ベースです。
ラップタオルはハンガーにかけて乾燥
お子さんのプールの授業が続くと、なるべく早くラップタオルを乾燥させてたいですよね。
そんな時は、洗濯機の脱水を長めにかけて、扇風機の風をあてれば早く乾きますよ。
【ハンガーと扇風機で速乾させましょう。】
まず、出来るなら洗濯機で、きつめに脱水します。
それをハンガーに干すのですが、
ラップタオルの一番上のボタンをとめておいて、
1つ目のハンガーにかけます。
かけるときは頭のないてるてる坊主になるように、
ゴムの部分を上にしてくださいね。
2つ目のハンガーを下から通し、
1つ目のハンガーとできるだけ距離を置いて
室内に干しましょう。
こういう工夫をすると、随分違うようですね。
学校のプールやスイミング教室でも、でラップタオルは大活躍!
手作りすれば安いので、洗い替え用に2~3枚作っておくと安心ですよ。
みんなが使っていたら、ラップタオルにしないといけませんね。お母さんも大変です。
ラップタオル(プールタオル)も随分前から、子供の間では、使われています。お母さんも、十分その辺は、理解しているようです。見た目に可愛いし、利便性も高いです。水気を拭き取りやすく、脱いだりする、着脱も容易です。可愛い柄を選んだら、子供にも喜ばれます。水泳教室に通うのにも、可愛い柄を選んであげてください。
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