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ダイニングに、ベンチとチェアの使い勝手って実際どうなの!?

ダイニングテーブルはチェアが一般的だったのが、最近はベンチタイプのものも多く出ています。安くない買い物だからこそ、どちらが良いのかしっかり吟味することが大事です☆今回はチェアとベンチのメリット、デメリットをそれぞれご紹介します。ぜひ参考にしてください。

そもそもベンチとチェアって!?

チェアは1人がけの椅子のことで、
ベンチは横長の2人以上が座れるものだと思います。

出典:http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp

では、一般のお家のダイニングテーブルなどに座るイスがチェア、公園などの長めのイスがベンチということですね。

これは長めなので、ベンチ。

これがいつも使っている一人用のチェアですね。

ベンチの良さ☆

ダイニングテーブルにベンチが新鮮☆

実際にダイニングテーブルにベンチを使っているご家庭の声がこちら。


私は子供のお友達や、自分のお友達と大勢でワイワイ飲み食いするのが好きなので、片側ベンチタイプを使用しています。ベンチは子供だと5人座れるし、大人も詰めたら4人はいけますね・・・少しきついけど。
購入のきっかけは、やはり社交的な友人の家が使用していたからです。人がたくさん来られる家ならいいと思いますよ。幼児からはベンチでも大丈夫ですよ。むしろ、幼稚園のお友達はベンチの方が好きみたいです。
あ、大事なことを忘れていました。ベンチ・・。実は椅子よりも、掃除の時、楽なんです

出典:http://okwave.jp

チェアだと一人しか座れないのが、ベンチなら大人数が座れるところがメリットのようです。大人数でわいわいすることが多い家庭にはベンチが便利ですね。

海外風なオシャレな雰囲気になりますね。

我が家でも6人がけのダイニングテーブルで
3つは椅子、反対側にベンチをおいています。
ベンチはおっしゃるとおり、自分が椅子を引きたくても
相席で座っている人がいれば難しいです。
でも、我が家にも2歳の娘がいて
子連れ友達もよく遊びに来ますが
子どもを隣りに座らせての食事という面では便利です。
背もたれが無くても慣れるとテーブルに肘をついたりして
リラックスできますが
お客様を基本的には椅子の方に座って頂いてますね(苦笑)
(子連れママの中にはベンチに座らせて、という方もいらっしゃいます)

出典:http://okwave.jp

他にはベンチのこんなメリットも。

ベンチシートのほうが、背もたれのある通常の椅子が4脚とベビーチェアーというスタイルに比べると、すっきり感があります。部屋全体が広く見えるような気もします。椅子の脚の数が減るので掃除も楽かな~と思います。

出典:http://tamako-makomako.hatenablog.jp

ベンチの座りやすさは盲点でした。またいでサッと座れるので、ちょっとしたときに便利です。少しだけ腰掛けたいときの動作が楽チンです^^背もたれつきのベンチシートもありますよね。こちらだと、またいでサッと座るというわけにはいかないかもしれません。

出典:http://tamako-makomako.hatenablog.jp

子供が時々ベンチに寝転んでいます。大人の場合は、長さが足りませんが、寝転びながら本を読む姿がほほえましいです。

出典:http://tamako-makomako.hatenablog.jp

なるほど。日本ではあまり馴染みがないベンチも、意外と使い勝手がよさそうですね。

反対にベンチのデメリットは!?

ベンチ単体でも利用できますね。

ウチの子供だけかもしれませんが、ベンチにまたいだままの状態で、座るときがあります。

出典:http://tamako-makomako.hatenablog.jp

これは少し問題ですね。お行儀が悪いのはしっかり注意しないといけないですね。

2人座ったときに、2人ともテーブルの位置に体をあわすときに面倒です。(椅子を引くことが困難です)
背もたれがないのは大人だと疲れると思います。
(これに関しては背中が壁なら問題ありませんが)

出典:http://oshiete.goo.ne.jp

確かにチェアなら背もたれがある分楽ですが、壁付けできないベンチならしんどさはありそうですね。

チェアのメリットは!?

クッションタイプのチェアなら、座り心地が良くお尻が痛くなりませんよね。

またチェアには背もたれがある分、食事後にリラックスすることも可能ですね。

木製のチェアなら、万が一子供がジュースや食べ物をこぼしてしまっても、さっと拭くだけで元通りになりますよね。

ではチェアのデメリットも。

クッションが入ったチェアは座り心地はいのですが、食べ物や飲み物をこぼしてしまうと少し厄介ですよね。

また、チェアのクッションは使い続けるうちに、へたってしまいます。交換できるものだといいのですが、そういう面では少しデメリットになりますね。

木製のチェアは、長時間座るとお尻が痛くなってしまいますね。それは、クッションなどを付ければカバーできますが。

結局のところ、チェアとベンチの選び方って?

チェアとベンチの選び方のコツをご紹介します。

チェアとテーブルのバランスを考えながらチェアを選びます。気に入ったシリーズでそろえるのはもちろん、ひとつのテーブルで形や色の異なるイスを楽しみた い、という場合には、半分ずつ(4脚だったら2脚ずつ)選んでみてください。男性と女性では、くつろげる形やサイズが異なることが多いため、ご夫婦だった ら、それぞれが快適と思うチェアを2脚ずつ揃えるのもいいでしょう。
脚の色をそろえて張り地を違うものにしたり、脚の素材を変えて張り地の色を合わせるなど、どこかに共通点があると全体がまとまります。

出典:http://www.idee-online.com

座面から天板までの距離が27~30cm、食卓に置いた肘が直角になるくらいが身体に合うとされています。

出典:http://www.idee-online.com

チェア、ベンチともにそれぞれ個人の好みに合わせてもいいですね。

それならチェアとベンチがセットになっているものなら!?

木製のチェアとベンチがセットになっているものなら、子供たちはベンチで両親はチェアに座るということも出来ますね。

ベンチの背もたれがないのが気になる方は壁側につけて、チェアはすぐ動かせるように配置するものいいですね。

誰かが来たときに、チェアとベンチがあれば大人数で座れるのもいいですよね。

チェアとベンチのまとめ☆

チェアもベンチもそれぞれメリットメリットがあり、家族の人数や、ライフスタイルにより変わってきますよね。

実際にチェアやベンチを見て、座ってみて、ダイニングテーブルとのバランス、インテリアに合うかなどを確認することが大事ですね!

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