かわいくておしゃれで欲しくなっちゃう!レトロデザインの冷蔵庫
2017/05/30
malovelikerock
2015/11/26 更新
冷蔵庫って意外と電気を使っているってご存知でした?家庭の電気代の見直しを考えている方は、冷蔵庫の電気代を節約してみましょう。冷蔵庫は節電効果が表れやすいので、モチベーションも上がりますよ!そんな冷蔵庫の電気代節約術をご紹介します!
[表示する]
電気を一番使っている家電は冷蔵庫なんです。
意外と思われがちですが、24時間稼働しているためにエアコンやテレビよりも電気代が高くなってしまうんです。
家庭における機器別の消費電力量 2009年データ
電気製品 %
1 電気冷蔵庫 14.2%
2 照明器具 13.4%
3 テレビ 8.9%
4 エアコン 7.4%
5 電気温水器 5.4%
経済産業省 総合エネルギー調査会 平成21年の実態
電気代を節約するためには冷蔵庫から始めましょう!
毎日使っているものだから、節電すると効果がはっきりあらわれます!
どうすれば冷蔵庫の電気代を節約できるのでしょうか?
冷却効率が重要になってくるんです!
電気代を節約するには冷蔵庫の冷却効率を下げないことが重要です。冷やしにくい環境にあれば、それだけ消費電力が大きくなってしまい、電気代も高くなってしまいます。
冷却効率を下げないような場所に冷蔵庫を置いてあげましょう。
冷蔵庫は壁にピッタリくっ付けて設置すると、放熱しにくくなってしまいます。冷蔵庫に熱がこもるので、熱を冷まそうと余分な電気を消費してしまい電気代が高くなってしまいます。
多くすき間をあけたほうが電気代に節約になりますよ!
冷蔵庫は壁から10㎝以上離して設置するようにしましょう。
冷蔵庫を直射日光が当たる場所や、ガスコンロなどの熱源がある場所に置くのも止めましょう。冷蔵庫自体が熱くなると、消費電力がアップしてしまいます。
放熱スペースが上部にある冷蔵庫が最近の増えています。
物を置いてしまうと、冷却効率が下がってしまうので電気代節約のためには置かないようにしましょう。
どうしても冷蔵庫の上に置きたい場合は、すのこを敷いて熱がこもらないように工夫しましょう。
ついつい買ったものを冷蔵庫に詰め込みがちですが、冷蔵効率は下がってしまうので注意しましょう。
冷蔵室への物を詰めすぎると電気代が高くなってしまいます。隙間なく詰め過ぎると冷却効率が悪くなってしまうんです!
物は全体の7割くらいまでに入れるようにしましょう。
冷凍庫は冷蔵室とは逆に、すき間なく詰め込むことで冷却率が上がります。
しかし、冷凍保存するときは熱いまま入れないようにしましょう。常温になるまで冷ましてから入れると、電気代の節約になりますよ!
冷蔵庫はついつい開けてしまいがちですが、電気代節約のためには最低限の開閉にしたいですね。
冷蔵庫は扉を開けると中の温度が上がって、再び冷やそうと電力を消費します。開閉時間を短くし、回数を減らすことが電気代の節約につながります。
入れる場所を決めて中に何があるか把握しておくと、開ける時間も少なくなります。
冷蔵庫の冷気を逃がさないアイテムです。
電気代の節約のために冷蔵室用カーテンをつけてみてはいかがでしょうか?
冷蔵庫の設定温度は決まっていますか?
電気代節約のために適切な温度管理をしましょう!
無駄に冷蔵庫を冷やし過ぎると余計な電気代がかかってしまいます。夏は「中」、冬は「弱」や「低」にするなど室内の温度に合わせて温度を変えるようにしましょう。
設定温度をかえることは必要ですが、あまりコロコロと設定温度を変えると、逆に電気を消費してしまいます。季節によって変えるだけで十分電気代の節約になります。
古い冷蔵庫はドアのパッキンが劣化して、冷気がすき間から逃げてしまいます。名刺などをはさんで落ちてしまうようなら、パッキンを交換するのも電気代の節約になります。
冷蔵庫の背面にホコリが溜まると、冷蔵効率が落ちてしまいます。
定期的に掃除をしてホコリがつかないようにしましょう。
あまり古い冷蔵庫を使っているとそれだけで電気代が高くなってしまいます。
新しいものの方が電力をあまり消費しないので思い切って買い替えてみては?
冷蔵庫の電気代は7~10年ほど前の物と比べると、その差は年間で1万円以上になるんです!
一番の節約法と言っても過言ではありませんね!
冷蔵庫は小型の物より、大型の方が電気代が安くなる傾向にあります。
節電のために無理に小さい冷蔵庫を買うよりも、大きい冷蔵庫を買う方がお得なんですよ!
冷蔵庫の電気代節約術についてご紹介してきましたがいかがでしたでしょうか。
一番電力を使うからこそ、節電に力を入れたいですよね。
ぜひ、参考にしてみて下さい!
この記事に関する記事
キーワードから記事を探す
Copyright© 運営事務局