【グリーンのある暮らし】観葉植物で玄関のイメージを明るく変えよう
2016/11/08
tomoyo1984
観葉植物といえば私たちの身の回りにたくさんありますよね。お店や玄関に置いてある室外の観葉植物もそうです。今回はそんな室外でも丈夫に育つ観葉植物を集めてみました。お庭や玄関に観葉植物を置きたいけど、室外でも大丈夫な種類が分からない…という方は必見です!
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春や夏は観葉植物がイキイキ育つんだけど、冬になると枯れてしまう。そんな経験はありませんか?
観葉植物の多くは熱帯地方に自生しているため、暑さに強く寒さには弱いという特徴があります。
特に日本に四季があり、春、夏は熱帯湿潤気候に近いため観葉植物もイキイキと育つのですが、冬の寒さには耐えられないことがあります。
観葉植物は冬の特に室外だとあまり育たないイメージがありますよね。
日本には4季があるので、夏のあいだは室外でも元気だったのに冬は枯れてしまう…そんなことも多々あります。
観葉植物だけでなく植物は全般的に光合成をおこなうため、日光を必要とします。また比較的日陰に強い観葉植物は寒さに弱いという性質を持っているからです。
しかしその条件に耐えられる観葉植物は存在します
冬に室外でも育つ観葉植物は存在するようです!
では次から室外の観葉植物を選ぶポイントをご紹介します。
1年で株がかれる1年草と異なり、宿根草(しゅっこんそう)は年々大きくなります。
樹木類の場合は、見落としがちな地下茎の伸び方を考慮する必要があります。
草花は苗が小さなものでも、グランドカバー向けにひろがるものや背丈がたかくなるものなど様々です。このように、サイズ選びには予備知識が大切といえます。
なるほど、室外の観葉植物は事前の予備知識が必要なのですね。
その室外観葉植物に適した鉢や環境を事前に調べることが必須です。
屋外植物は日光を好むもの、反対に日が当たりすぎると駄目なもの、そのどちらでもない日当たり・日陰の両方可能なものと色々あります。
日照に加え風通しも大事なポイントですので、蒸れにも注意する必要があります。
日光は観葉植物を育てる上では欠かせません。
室外でも日が当たるのか、日陰ができるのかなども室外観葉植物を選ぶポイントになります。
春夏秋冬、それぞれの季節毎に植物は変わっていきます。
越冬できるもの、落葉するもの、常緑のもの、夏越しが難しいもの、乾燥を好むもの・・・こうした性質をより知っていただく事で、1年を通してお楽しみいただきたいと願っております。
なるほど、室外でも室内でもその観葉植物が育ちやすい気温があるんですね。
特に室外だと気温が変化しやすいだけに気をつけなければなりません。
室外用の観葉植物を選ぶポイントを押さえたところで、いよいよ寒さに強い室外観葉植物をご紹介します!
今回ご紹介するものはいくら寒さに強いといっても降雪地域や寒冷地では育たないものになります。ご注意ください!
気に入った室外用観葉植物があったらぜひチェックしてみてください☆
室外でも少し日当たりのある場所に置くのがポイントのようです。
十分な日照があれば室外でも十分育つ品種のようです。
夏の暑さと蒸れには要注意のゴールドクレスト。
モントレーイトスギ、西洋ヒノキともいいます。若葉色が冬の寒さにあたると黄金色になり美しさを増します。強風が吹くと倒れるので木製プランターなどに植え替えるか,支柱をしっかり立てて地植えするのをお勧めします。但し地植えするとかなり大きくなるのでご注意下さい。
室外でしっかり地面に植えるとかなり大きくなるようです。
育てる際は場所に注意しましょう。
室外でもベランダや軒下で育てるのがポイント。
耐陰性はとても強いです。
シルクジャスミンは適度な日照があれば大変育て易い観葉植物です。
小さい葉がとても可愛らしく、春または秋に咲く白い花からはよい香りがし、その後赤い実がつきます。
寒さに強いので関東以南では軒下でも充分越冬できます。
冬も越せる強い植物のようですね!
樹木分類:クスノキ科 常緑中高木
特徴・特性:萌芽力が強く、葉は芳香があり暑さ、潮風にも強い人気の月桂樹トピアリーです。
植栽可能域:茨城県以南
弱 点:カイガラムシが比較的つきやすいので冬季の防除が必要です。
虫が比較的つきやすいとのことで、こまめな手入れが必要です。
関東以南では屋外でも越冬可能な観葉です。陽が当り過ぎないベランダ等にも適します。屋外では鉢土がよく乾くので水切れに注意しましょう。ヘゴではなく5ミリ程の鉄棒(タワーに仕立てた)につるを絡めています。ヘゴ仕立よりもボリューム感があり豪華です。カナリーキヅタはアオオカメツタとも呼ばれます。
いかがでしたか?
室外でも育てやすい観葉植物を集めました。
観葉植物ごとで育てやすい環境があるので、事前にしっかり調べて購入しましょう。
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