ベランダや庭でも観葉植物を楽しみたい!屋外で育てる観葉植物特集
2016/12/24
T.sui
お部屋のインテリアとしても観葉植物は高い人気があります。どんな観葉植物があるのでしょうか。インテリア性の高い観葉植物をよりお洒落に見せる置き方や、空気の浄化作用の高い品種といった、使い方やインテリアとしもおすすめしたい観葉植物たちをご紹介します。
[表示する]
お部屋の中で生き生きと育つ観葉植物。癒しの効果はもちろん、空気を浄化してくれたり湿度を調整してくれるものもあります。そんな生活に潤いを与えてくれるインテリアの観葉植物を育ててみませんか?
観葉植物の育て方について、ホームセンター・グッデイの動画で紹介されています。
これで安心して観葉植物が育てられますね。
部屋のインテリアとしてもお店のインテリアとしても欠かせないのが観葉植物です。
そこでインテリア性の高い観葉植物はどういうものなのでしょうか。
葉っぱが大きくてインテリア性が高い観葉植物です。南国のリゾート気分が味わえるモンステラは、アジアン風インテリアには欠かせない存在感のある観葉植物です。
モンステラは冬、水やりは控えめでよく暖かい場所で管理すると冬越しできます。風水上では、南にモンステラの木を置くと金運がアップと言われています。
日本の本州の気候では室外で越冬は難しいため、鉢植えで育て夏はベランダなどで楽しんで、冬は室内のインテリアとして楽しむといった方法もあります。
インテリアとしても使えて空気清浄効果が高い観葉植物があるらしい。
いったいどういう観葉植物なのでしょうか。
NASAが空気清浄の機能が高く、子供にも安心な植物(エコ プラント)で評価が高いものを発表しています。ランキングは
1位 オリズルラン
2位 サンスベリア
3位 ドラセナ・フラグランス
4位 ポトス
5位 アグラオネマ
オリズルランは葉に、空気中のホルムアルデヒドを付着させ空気をきれいにしてくれる観葉植物です。子供にも安全で空気洗浄効果も高い観葉植物オリズルラン部屋に一つあるといいです。ねこがいる方はご存知、猫草の代わりにもなるので植えているケースも多いです。
オリヅルランは、南アフリカ原産で多年草の植物です。名前に「ラン」と付いていますが実は、ラン科には属していません。ユリ科に属しています。初心者でも大変育てやすいので観葉植物としても人気があります。
オリズルランは、日当たりの少ない場所でも育ってくれグランドカバーにもなりますが、元々はアフリカ原産なので日光によく当てた方が丈夫に育ちます。寒さには強い植物ですが、霜には弱いので外に出している時は霜よけしてあげましょう。
100円均一のお店でもよく見かけるサンスベリア。(トラノオという名前で見かけます。)シックハウス症候群の原因の有害物質、ホルムアルデヒド、アンモニア、クロロホルムなどを吸収分解する効果が高いといわれています。
サンスベリアにはその他にもこんな効果があります。
・マイナスイオンを放出する
・水分を放出することにより過湿機能がある
・リラクゼーション効果
・目の疲れを軽減する
冬の乾燥した室内やパソコンの近くに置いている方も多いです。
サンスベリアは、アフリカ原産で多年草です。暑さや乾燥に強く水に差しておくと根を出し挿し木ができるほど生命力が旺盛です。日陰でも管理しやすく、初心者でも室内で楽しむ観葉植物としておすすめです。
お洒落な人に人気
背の高い観葉植物は?
美しいウンベラータスクエアブラックは人気の観葉植物です。背が高い観葉植物はインパクトも大きくスタイリッシュな空間を演出してくれます。
背の高い観葉植物は一つだけでも部屋の雰囲気をガラッと変えてくれますね。中でもベンジャミンは優しい葉が人気です。
背の高い観葉植物は目隠しや視線を逸らす効果があります。また配置によって奥行きを出せるので、部屋を広く見せることもできます。あまり壁側にぴったりよせないでおくのがポイントです。
観葉植物をただ置くだけではなく、よりお洒落なインテリアとして見せるには
置く場所にポイント!
観葉植物の置き方にコツがあります。オープンシェルフがあれば小物や本と一緒に飾ってみましょう。背の高い棚ならアイビーやオリズルランなど垂れ下がるタイプの観葉植物を置きましょう。高い鉢植えや葉の多い観葉植物で一度やってみたいですね。
飾る観葉植物のボリュームがなくても、垂れ下がるタイプはおしゃれなインテリアになります。
壁面を覆うように成長したポトス。管理は楽で挿し木でもどんどん増えます。鉢植えで収まらなくなっても、壁を伝わせることができるのでアイデア次第で素敵なインテリアになります。
観葉植物は好きだけど、お手入れが面倒。そんな方には過酷な砂漠で生きているエアプランツがおすすめです。水は乾いたら霧吹き程度で、寒い場所でなければ明るい場所に置くだけで大丈夫です。
意気込まなくても始められる、気軽に入手できお手入れも楽、インテリア性の高い観葉植物をご紹介しました。参考になったでしょうか。最初は費用をかけなくても大丈夫、小さな鉢植えから育ててください。
この記事に関する記事
キーワードから記事を探す
Copyright© 運営事務局