2016/08/16
るおう・あららぎ
ガーデニングを始めたくてもお庭がないからと諦めていませんか?実は、マンションのベランダでも十分にガーデニングはできるんですよ。ガーデニング初心者の方必見!!今回は、ガーデニングをマンションのベランダで楽しむ方法をまとめていきたいと思います。
[表示する]
緑があるだけで、癒されますよねマンションのベランダをこんな風に出来たらいいですよね。
我が家では昨年からベランダガーデニングを始めました。もっぱら子供が苦手にしている野菜で、春はほうれん草、夏はゴーヤ、冬は白菜にチャレンジしてみました。
お野菜を育てていらっしゃる方も結構多いようです。
マンションのベランダなら、多少の雨でも気にすることなく作業ができそうですよね。天候に左右されず、ガーデニングタイムを楽しめますね。
マンションのベランダでガーデニングをすると、どんないいことがあるのでしょうか。メリットをまとめてみました。
見た目が綺麗になります。
殺風景なコンクリートの叩きのベランダに比べて、小さな庭のような空間が出来上がるのですもの。
ベランダガーデンは「もう一つのリビング」などとも呼ばれます。
「もう一つのリビング」いいですよね。洗濯物を干すだけに使っていたら、リビングとは言えないですものね・・・。
マンションのベランダが素敵なリビングに変身。
ベランダガーデンのメリットは、次に、温度管理があります。
コンクリートがむき出しの状態に比べて、ウッドパネルや砂利、芝生などを敷けば、夏の熱がこもるのを緩和することができます。
ただし砂利の場合は、熱を持ってしまう素材・石材もありますので、そういう時は打ち水をして下さいね。
温度管理もガーデニングには重要な要素です。味気ないマンションのベランダのコンクリートを隠す目的が、温度管理に一役買っているんですね。
ウッドパネルを敷くだけで、マンションのベランダが一気に変わりますね。
屋根があるのは、マンションのベランダでガーデニングをする特権ですよね。
地植えのガーデニングでは害虫が発生することが多々あります。病害虫が抑制されるのもマンションのベランダでのガーデニングのメリットですよね。
害虫は葉をたべたり、植物を枯らしてしまったりと、ガーデニングの天敵とも言える存在ですよね。上層階マンションのベランダだと虫も少なそう・・・。
まずは植物の置く位置についてまとめていきます。
排水溝のある場所・非難ルートこれらの場所には植物を置かないようにしましょう。マンションのベランダは共有スペースですので、周りに迷惑が掛からないように十分安全にも配慮したいですね。また、エアコンの室外機の前にも植物を置かないようにしましょう。エアコンの風が当たると植物が枯れてしまいます。
日当たりの良さ、風の強さもチェックするポイントです。特に風が強く吹く場合は、落下しないように十分配慮の必要がありますね。日当たりも季節によって変化があるので、台を利用し高さを変え光のあたりかたを工夫した方が植物も元気に育ってくれます。
植物を置く場所が決まったら、マンションのベランダに植えるものを考えましょう。いよいよガーデニングのスタートです。
ガーデニング初心者の方におススメなのは、ローズマリー・パセリ・セージです。ハーブは、ガーデニングが始めての方でも育て易い植物です。料理にも使えるのでとっても重宝します。
こんな風にレイアウトするのもおしゃれでいいですよね。
初めてのガーデニングでも気軽に育てられ、食べる事ができるミニトマトもおススメです。作る喜び食べる喜びが味わえますよね。マンションのベランダにキレイな赤色があるだけで、元気が出てきそうですよね。
ミニトマトの実り方がとってもかわいいですよね。
マンションのベランダが華やぎますね。球根の花を育てるのも、良さそうですよね。
ガーデニングを始めようと思うと、いろいろな植物を育ててみたくなりますよね。ですが、初心者の方はまず一種類から始めて、少しずつ種類を増やしていったほうがいいそうです。こちらの画像の様にたくさんの種類を育てられるようになるといいですよね。
マンションのベランダでガーデニングを楽しまれている方の中には、近隣の方とのトラブルに巻き込まれてしまった方も少なからずいらっしゃるようです。そうならないためにも、害虫が出てしまったらきちんと対処する・排水溝に砂が流れていかない工夫をする・たくさんの葉が近隣のベランダに飛ばされないように気をつける事等が必要になってきます。
ここまで、マンションのベランダでのガーデニングをまとめてきましたが、いかがでしたか。無機質なマンションのベランダを植物がホットできる空間へと変えてくれるガーデニング。とっても楽しそうですよね。少しずつ、育てる植物の種類も増やして、心安らぐ「もうひとつのリビング」を作りたいですね。
この記事に関する記事
キーワードから記事を探す
Copyright© 運営事務局