2016/10/08
muku.muku
2015/11/28 更新
引っ越しには荷物を入れる段ボールや収納ケースが必要です。今回は段ボールや収納ケースでどのように収納するか、段ボールを使わないオススメの引っ越し方法もご紹介します。エコで収納にも便利な方法で少しでも楽な引っ越しをしましょう!
引っ越し 荷物
生活していく上で必要な荷物がたくさん
毎日暮らしていると荷物がたくさん。
引っ越し作業をする時には嫌になるくらい荷物がありますよね。
段ボールに入れる前に
段ボールに全部入れるのではなく整理を!
何年も使っていなかったもの、無くしたと思っていたものが出てくることもありますよね。
いらないと思ったものを思いきって捨ててしまいましょう。
できるだけ引っ越しの荷物を少なくすることが大切です。
引越しの荷造りというと、段ボールに詰めることを想像するかもしれませんが、すべての物を段ボールに詰める必要はありません。
特に、大型のものは、そのままの状態でも持って行ってもらうことが可能です。
例としては、テーブルや椅子、照明器具、テレビ、タンス、冷蔵庫、暖房機器等。
明らかに段ボールに入らないものは、そのままの状態で引越し業者に渡しましょう。引越し業者側が、特殊な梱包材を使って梱包して持って行ってくれます。
引っ越し前の整理
引っ越し先の広さなども考えましょう
せっかくの新居の引越しのだから、持っていく必要のない従来の荷物はサヨナラするべき。新居に本来手放せるモノを置くのはとても無駄なことだ。
こうしたことが起こらない為「自分の所有しているモノの「場所」と「アル・ナシ」を把握する」事が大切だ。たとえば、シャンプーはどこにどのぐらい量があるのか?文房具はどこにあるのか?など、「場所」とモノの「アル・ナシ」は把握しておく事が重要である。
対象の物を収納する場所を思い浮かべ、「場所」と「アル」のなら持っていって正解。しかし、「場所」と「ナシ」の物は使用頻度が低い物が多い。もったいないと感じて手放せない気持ちもわかるが、モノも使用されてはじめて価値がうまれるはずだ。あまり使っていないものはこの機会にキレイに処理してしまおう。もったいないと思うと、自分の把握できる容量を超えた物の量になっている場合が多い。
段ボールで引っ越し
引っ越しといえば段ボールなイメージです
引越し用の梱包で用意しなくてはいけないのが、ダンボールですが、引越業者が無料でくれるサービスもありますが、足りなくて困ったという人も多いようです。
引越し業者に荷造り用段ボールを追加で頼んでも、なかなか持ってきてもらえなかったり、追加料金を払わなくてはいけない場合もでてきます。
引越用ダンボールをスーパーなどからもらってくるのもひとつの方法なのですが、耐久性などを考えるとあまり向いていないようです。
段ボールと一概に言っても耐久性が異なるようです。
段ボールを手に入れたら、段ボールを組み立てる必要があります。
組み立てる時の注意点ですが、底の部分は、筋に沿ってガムテープを張った後、十字の形になるように、筋の垂直になるような位置にもガムテープを張るようにしましょう。これで、そこから物が落ちることが軽減されます。
物を詰め終わったら、蓋を締めることになりますが、この時、段ボールが膨らむようになるほど物を入れるのはやめましょう。あくまで、段ボールの適正な大きさに収まる範囲内で物を詰めるようにします。
詰め終わったら、ガムテープで蓋をしましょう。上に関しては十字に貼る必要はありません。筋に沿って貼るようにしましょう。
段ボールいっぱいに詰め込みたくなりますよね。
しかし、パンパンに詰め込むのは良くありません。
適度な量、重さで
運びやすい大きさや重さにしましょう
また、たとえ軽いものを入れる場合でも
特大サイズの段ボールは使わないようにしましょう。
運ぶ際に、部屋の壁などを擦って傷つける原因となります。
目安としては、段ボール箱の
縦+横+高さの合計が140cmを超えるものは
使わないようにしましょう。
そして、これは論外なのですが、
段ボールが足りなくなって、中途半端な荷作りの状態で
当日を迎えるようなことがないよう気をつけましょう。
実際に梱包作業を始めると気づくのですが、
段ボールは思っているよりも意外とたくさん使うので、
十分に用意したつもりでも、段ボールが足りなくなってしまうことが多いです。
本や書類はたくさんあると予想以上に重いですよね。
重たいものを大きな段ボールに詰め込むと持ち運びが大変です。
引っ越し準備
引っ越し先で困らないような段ボール詰めが必要です
荷造りする時には、まずは季節外れのものから荷造りするようにしましょう。
夏に引越すのであれば、冬物の衣類からダンボール詰めするとよいでしょう。
先に段ボール詰めをしておくと、後々の負担が減ります。
季節外れで絶対に着ない洋服から先に段ボールに入れてしまいましょう。
しまった!段ボールに入れちゃった!ということが起こらないようにしましょう。
段ボールを使わない引っ越し
段ボールを使わないエコな引っ越し
引っ越し後もそのまま収納できる収納グッズを使うとエコで楽な引っ越しができます。
引っ越し後に再び段ボールから出す作業も大変ですよね。
引っ越し後にも分かるように
誰のものか書いておきましょう
家族で引っ越しをする場合は 「○○ 洋服 夏」など、誰のどの季節のものか分かるように書いておきましょう。引っ越し作業の中で、どの箱にしまったのか分からなくなることが多々あります。
段ボールで引っ越しされる方は段ボールに直接書かれても良いですが、収納ケースの場合は紙などで書いて外れないようにテープで固定しましょう。固定が甘いと引っ越し作業の間で外れてしまい分からなくなる可能性があります。
少しでも楽な引っ越しを
引っ越し前、後も楽な方法で引っ越しをしましょう
段ボールを少なくする、段ボールを使わずにそのまま収納として使えるものを使用するなど方法は様々、引っ越し業者も環境対策で色々なサービスをされているところがあります。段ボールは多すぎるとゴミになるので荷物をまとめるようにしましょう。
楽だったと思える引っ越しができるような荷物整理をしていきましょう!
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