椅子にも目的ごとに様々なタイプがある!家具としての椅子まとめ!
2015/11/05
supatako
2015/11/26 更新
古くなって椅子の座面がボロボロ…猫がひっかいてしまった……椅子を買い替える前に、椅子の座面の張替えをしてみませんか!?椅子の張替えは自分でも出来ますし、もちろん業者で注文することもできます。最近ではDIYできる椅子の張替えキットも販売されているんです♪
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椅子の座面がボロボロ………
こんな椅子を使っていては気分も落ち込んじゃますよね。でも買い替えるのももったいない……そんなときは椅子の座面を張替えてみては?
椅子の座面の張替えはもちろん業者さんに頼んで注文することもできますし……
椅子の張替えを見学させてもらったー。おもしろかったー。職人さんはすごいね! https://t.co/aILl18lnvG
Thu Nov 19 09:50:59 +0000 2015
自分でDIYで椅子の張替えをすることもできるんです♪
RT @ateliergoya: 今日は椅子の革の張替え。計4脚。成功 ╭( ・ㅂ・)و ̑̑ グッ ! #DIY #椅子 https://t.co/Djf9QLZSPf
Wed Nov 25 09:04:18 +0000 2015
椅子の張替えで古い椅子もまるで新品!?
気分もリフレッシュされるはず!ぜひ椅子の張替え、してみませんか?
まずは自分で椅子の張替えをする方法です!
椅子の座面が外れるタイプで、タッカーがあれば自分で張替えできますよ!まずは自分の家にある椅子をチェックしてみて!
張り替える前のオリジナルの状態です。猫が引っかいたりして、だいぶ座面が傷んできました。麻布のグレーの座面がナチュラルです。
みなさんは今、使っている椅子の裏側を見たことがあるでしょうか? 一度、見て見ると椅子の作りがよくわかります。今回、ひっくり返して見てみると四隅に隅木(すみき)と呼ばれる補強材が入れられていて、座面は金物で留められていることがわかりました。椅子によっては、張り替えができない場合もありますので、よくチェックして見てください。
布を買ってきてもいいし、家にある余った布、要らなくなった服やカーテンなど気に入った布があればそれを使えます。
使用したウレタンと工具たち。ハサミは文具用のものでも十分ですが裁ちバサミがベターです。タッカーは強力で使い方を間違うとケガする可能性もあるので、使用説明書をよく確認してください。
生地が決まったら、ほかの材料と工具の用意です。座面は大抵の場合、タッカーで、ウレタンと張り生地をとめてあります。まず、ウレタンを確保。これは30センチ、45センチ、60センチ四方のさまざまな厚さものが手芸店にあります。今回は45センチ四方の厚さ4センチのものを選びました。そしてタッカーを外すためのマイナスドライバー、張り直すときのタッカーを用意します。タッカーは、持っている方も多いかもしれませんが最近は100円ショップでも手に入ります。
座面変更のイメージと材料・工具がそろったら、いよいよ作業開始です。椅子をひっくり返して座面を取り外します。 この椅子は六角レンチの金物でしたが、プラスドライバーで簡単に外せるものも多いようです。
座面を取り外したところ。フレームだけになった椅子にも魅力があります。
座面をはずし終わったら裏返して、カバーを取り外す作業に入ります。結構、大胆にタッカー張りされていることがわかりました。マイナスドライバーを使って、慎重にタッカーを抜いて不織布のカバリングをはがしていきます。
古い包み材を外し終え、新しいウレタンと張り地を包みこむ作業に入ります。まずは、合板に軽く接着剤が塗られていたので、残りのウレタンをサンドペーパーで落としたり、抜き忘れたタッカーをラジオペンチなどで抜いておきます。
45センチ四方の新しい白いウレタンの上に、古い黄色いウレタンを乗せます。古いウレタンにそって、油性の太いマーカーでしるしを付けていきます。こうした作業は緻密にやらなくても、あとで押さえ込むのでザックリとやってかまいません。
次に、白いウレタンに引いたガイドラインに沿って、カッターナイフやハサミでカットしていきます。
ここでも、きれいに仕上げようとせずに、面を取るだけのイメージで大雑把に形を整えていきます。
白いウレタンに合板を乗せたところです。
カットした布はウレタンと合板を包むように下に敷きます。そして、ウレタンに負荷を与えるために合板の上に乗って体重をかけながら、タッカーで大胆に留めていきます。
体重をかけてタッカーを打ち込みます。まずは対角線上に引っ張るように張っていくのがコツです。ウレタンの反発が強い場合や、大きな座面で難しいときは、2人で作業するとラクでしょう。
タッカーで表面を張り終わったらオリジナルの椅子に張られていた黒い布をタッカーで裏張りします。このとき、この布も古びている感じであれば新しい布をカットして張り付けます。
裏面は気にしないという人は、合板のままにして、この工程は省いてもかまいません。裏表が張り終わったら、外すときと逆の順番で六角レンチを使ってフレームに取り付ければ完成です!
椅子の張り替えが完了しました。モダンなイメージの椅子がポップな雰囲気になりました。
椅子の張替えを業者に頼む。
やっぱりプロに頼むのが一番!という方はもちろん注文しても♪
一般的に、ダイニングチェアの張り替え費用は、張り替え作業に対する加工費用と材料(張り地やウレタンなど)の費用。エリアによっては、配送費などもみておく必要がある。
デザインや形状にもよるが加工費用は、おおよそ一脚数千円~1万円台程度。費用に大きく影響するのは、どんな張り地を選ぶか、ということ。布にもさまざまな種類があるし、ビニールレザーや本革もある。張り地の選び方によって数千円から数万円と大きく異なるので、事前に見積もりを取ることは必須だろう。
座面の裏側が金物などで止まっているタイプは、簡単に取り外すことができる。加工手間も比較的かからず、座面だけを持ち込んだり、送ることも可能なので、費用を抑えることができるだろう。もちろん、自分で張り替えることも。
プロはやはり素人がDIYで張替えるよりも仕事がキレイです。お金はかかりますが……
業者に頼む場合は、その間は椅子のない生活になりますのでそこも考えておきましょう。
DIYって敷居が高いなぁ……という人には椅子の張替えのキットも売っています。
座面の張替え キット 4脚分/6脚分セット
古くなった椅子 の 座面 をご自宅で 張り替え 、リフォーム してみませんか! レザー ・ スポンジ ・ ウレタン ・ タッカー の セット 。
【ノーブランド品】 椅子張り替えキット 4脚分 ソフトレザー
椅子の張替えを自分でされる方向けです。 椅子張替え材料 ソフトレザー・ウレタン2種類・裏地のセットです。4脚分セットで張替え手順説明書付きです。
椅子の張替えで気分を変えてみませんか?
意外に椅子の張替えは自分でも簡単にできるんです♪ぜひチャレンジしてみてください。
いかがでしたか?
椅子の張替えについてまとめてみました。
DIYで自分で張替えするのも、安く済みますしすぐに張替えできるのがいいですね。椅子に愛着も沸きそう。
自分で張替えるにせよ、業者に頼むにせよ、すぐに買い替えるのではなくて古いものを直しながら使っていくというのは素敵だと思います♡
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