なかなか聞けない☆手元に置きたい☆永久保存版☆ガーデニング本
2015/11/12
az2az
ガーデニングで池を作ることは、珍しくありません。少しスペースに余裕があれば、水場を作れます。水のある庭というのは、いいものです。ガーデニングで池を作り、風情を演出するのです。日本庭園をイメージして、わび・さびの文化を表現することもできます。
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庭に池を作るのは、以前は、錦鯉を池に泳がすのが、お金持ちの定番でした。今は、ガーデニングでは、少なくなったのかも知れません。お庭のガーデニングを、池から考えてみます。
小さな池です。
ガーデニングで池を考えます。
レンガ積みの下部分には水抜き穴
ガーデニングで池をDIYします。
まず初めに「池となるポリ容器(※トロ舟など利用)よりやや大きめ」に(容器が隠れる高さまで)レンガ積みをして、外壁を造ります。
ここでは、決してポリ容器/池をレンガで固定することなく、いつでも出し入れできる状態にすることです。これは万が一ポリ容器が破損するなどして水漏れが発生したら、いつでも新しい容器と交換できるように工夫したものです。
※また、レンガ積みの下部分には水抜き穴を開け、いつでも池をやめて花壇に変更できるようにもしています。
池の外壁作りです。(ガーデニングで池を考えます)
池の本体部分を加工
ポリ容器を用意します。(ガーデニングの池)
ポリ容器の上部分
レンガを切断して、接着してます。(ガーデニングで池を考えます)
池本体となるポリ容器の上部分は、プラスチック製のレンガ(のようなもの)を細長く切断し接着します。これで上から見ても市販容器が目立つことはありません。
ちなみに、接着には車用のパテを使いましたので、乾燥した後は非常に頑丈に軽量レンガが接着できています。
容器の上部分を別途に、切断し、接着です。(ガーデニングの池)
隙間に詰めます。
ポリ容器を外壁の中に入れています。(ガーデニングで池を考えます)
容器をレンガの外壁にはめ込んだ後には、その隙間を隠すため、レンガ色に近い砂利石を入れています。また、ポリ容器/池の中にも同じ石を敷き詰めていますので、これでどこから見ても全くこのような簡易な方法で造った池には見えないはずです。
見た目もよくなりました。(ガーデニングの池)
ブロックを積んでます。
池を作っています。(ガーデニング)
一日3時間で、3日がかりだったそうです。(DIYでガーデニング。池を作ります。)
ガーデニングの池です。
ニューヨークもガーデニングには、変わりありません。(ガーデニングで池を考えます)
こういうのに始まって、生ゴミ(動物性タンパク質とかは禁止なので臭くなったりしません)コンポストがあって、水も一部は雨水をためたのを使ったり、農薬禁止だったり、オーガニック栽培ガーデンで、こういうことに熱心で詳しい近所の人と出会えるのがステキじゃないですか。ニューヨークは都会だけど、同時にこういうスローライフ環境があるのが恵まれているなぁと思う。
ニューヨークで、憩いの場がありました。(ガーデニングで池を考えます)
池に、コイが泳いでいます。
鯉の病気予防です。(ガーデニングで池を考えます)
池を作って、生き物を飼うと、病気もつきものになります。予防しないといけません。(ガーデニングで池を考えます)
池の防水工事(ガーデニング)
これは本格的な池です。(ガーデニング)
池の水漏れが頻繁に発生しておりましたので、FRP防水でのご提案をさせていただきました。
池の水を抜きます。 苔がたくさん付着していますので、下地処理する前に、高圧洗浄機で池を清掃します。 池清掃後 コケがとれてキレイになりました。
こんな立派な池を作ると、メンテナンスも大変になります。(ガーデニングで池を考えます)
ガーデニングで、演出を考えれば、池(水と生き物)はオーソドックスな存在です。水がなければ、生命もあり得ませんので、水の動きもガーデニングで重要だと思います。
池を、設置するには、DIYでするのか、業者に任すのか、その辺から考えないといけません。
水の循環をするには、ポンプが必要だから、モーターがいります。水は濁りますので、清掃も必要です。そのまま放置すると、蚊の発生要因になります。メンテナンスまで考えて、池をガーデニングに利用するようにして下さい。
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