テーブルランナーが決め手!!テーブルコーディネート上級者に♪
2017/06/27
ayax
テーブルの塗り替えです。ダイニングテーブルや今のテーブル、書斎に置くテーブルなどがあります。永年使っていると、塗料が剥がれてきます。塗り替えると、新品みたいに輝きを取り戻します。業者に委託する方法と、ご自分がDIYする方法があります。
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テーブルを塗り替えるには、下塗りや下地処理が必要です。
ベースの色を塗っています。
テーブルの塗り替えです。
一度目の淡いコンビステインを塗ってから、2回目の濃いコンビステインを掛けていきます。
色の違うステインを塗り重ねることで、色が複雑化してより深みのある表情となります。
乾燥が速いので1時間ほどの乾燥で次工程に進むことができます。
2回目の塗りです。テーブルを塗り替えるには、一発では終わりません。
塗り替えが終わりました。
テーブルを塗り替えました。
最後に撥水性と濡れ色感をupさせる為に、エシャ自然塗料のクラフトオイルを塗ります。
クラフトオイルは数あるオイルの中でも撥水性・耐輪ジミに優れ、乾燥も速く、艶消しの
マットな仕上がりになります。
マットな仕上がりですね。つや消しです。(テーブルの塗り替え例でした。)
色が落ちてます。
大分、色がはげています。(テーブルの塗り替えを考えます。)
購入後20年を経て、側面はもちろん、表面の塗装も剥げてきています。替わりのものも考えるのですが、使い慣れているせいか、他の形は受け入れられません。
20年経つと、変わりますね。(テーブルの塗り替えを考えます。)
サンドペーパーがけです。
テーブルを塗り替える前に、下地処理が必要です。
まずはサンドペーパー。これで表面の塗料を削ります。四角い物体はサンドペーパー用グッズのウレタン製ブロック。これに巻きつけて使用すると均一にペーパーがかけられる、というしろもの。最初は160番あたりでやっていましたが、灼熱の太陽と、思ったより削れない塗装面に挫折。80番と100番を購入してまいりました。流石に80番は早いですね。
このぐらいやると、仕上がりに期待できます。(テーブルの塗り替えを考えます。)
塗料です。
テーブル塗り替えの塗料です。
オイルスティンを急遽買い足し。色もやや暗いものでないとトラが目立ちますね。ちなみにオイルスティンでもやはり最後の仕上げにはニスが必要です。
オイルステンが必要ですね。(テーブルの塗り替え作業です。)
完了です。
これは美しい仕上がりです。(テーブルの塗り替えを考えます。)
2回塗りした後のテーブル。反射でよく見えませんが、なかなかの出来栄えでしょ?この状態で1週間おいて、その後ニスを塗ろうと思います
2回塗りすると、この綺麗さです。(テーブルの塗り替えを考えます。)
サンダーでやります。
こういう地味な作業が必要なんです。(テーブルの塗り替えを考えます。)
サンダー(研磨する機械)で表面の塗膜を木地の状態まで落とします。細部や機械の入らない部分は手作業で行います
☆ポイント☆
古い塗膜が残っていると、下から劣化した塗料がひび割れてきて、綺麗な仕上がりになりません。
古い塗装を完全に除去しないといけません。(テーブルの塗り替えです。)
塗り替え作業中です。
こうやって、テーブルを塗り替えて、蘇らせるのです。
着色(地塗り)
木地の状態を見ながらお客様のご希望の色の着色剤を塗布し、仕上がりより薄めの色に仕上げます。☆ポイント☆
色を一度に濃くのせてしまうのではなく、少しずつ行うことで色に深みを出していきます。大切な工程です。
下塗り(地塗り)をしてからです。一度で濃くのせると、思った仕上がりになりません。(テーブルの塗り替えです。)
K様木製ダイニングテーブル塗替え工程
テーブルを使い続けていると、色がはげてきます。そうすると、買い換えるかどうか考えますが、塗り替えるだけで新品の輝きを取り戻します。色を変えれば、全く違ったテーブルになります。
作業は、サンダーで綺麗に、元の塗料を剥がしてから、下塗りを行い、仕上げの塗りに入ります。
もちろん、業者さんの仕上がりには叶いませんが、DIYでご自分で仕上げても、充分に綺麗に仕上がると思います。下地処理が上手く出来ていれば、後は時間をかけて、2~3回塗るだけです。
ご自宅のテーブルを塗り替えて、新品同様の輝きを取り戻しましょう。
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