2016/08/16
milmil
2015/12/03 更新
おしゃれなガーデンで、家族やペットと遊び、友人とBBQを楽しみたい!そう思っていたのに、ご近所さんと目が合って気まずい思いをしたことはありませんか?だからと言って、目隠しの為だけの味気ない壁や植込みは嫌!そんな方にオススメの、ガーデン向け目隠しをご紹介します!
いくら自慢のガーデンでも、道行く人にジロジロみられるのは不快ですし、家族のプライバシーも気になりますよね。
しっかり人目を遮りながらもオシャレで開放的な目隠しって、どんな物があるのでしょう?
業者さんに施工してもらう本格的なものから、DIYで作れるお手軽な物まで、一気にご紹介していきます!
フェンス×庭木
人の視線の高さ辺りをフェンスでしっかり目隠しし、間に植物を配置しています。全面フェンスにするより圧迫感が少なく、庭が広く感じますね。
樹木が高くなれば、ご近所の2階からの視線も遮ってくれそうです。
まず、ガーデン目隠しの選び方の注意点をお伝えしていきます。
道路の通行を妨げたり、お隣さんに迷惑がかからないよう、気を付けて選びます。
住まいと道路との境目は、通行する人々の目にとまる場所であり、半公共性が要求されます。
ガーデン目隠し
交通の安全を妨げたり、庭木などが成長して道にはみ出す事が無いように注意が必要です。
また、お家やガーデンの雰囲気を引きたてる部分でもあるので、デザイン性が重要になります。
隣のお家に接するガーデンすべてに目隠しをする人がいますが、これはあまりお勧めできません。
ガーデン目隠し
住宅が密集していると日当たりや風通しが悪くなりがちですが、フェンスを設置するとさらに悪くなってしまう恐れがあるからです。
目隠しは隙間がある商品を選び、植物を一緒に植えることで圧迫感もなくなります。庭をすべて囲ってしまうと、お隣さんに悪い印象を与える可能性があるので注意しましょう。
物置、洗濯物干し、ゴミ置場や自転車置場など、ガーデンの雰囲気を壊す生活感が丸出しの裏庭部分は隠したいですよね。
ガーデン目隠し
メインヤードからも外からも隠せて、庭に溶け込ませるような違和感のない目隠しが必要になります。作業場でもあるので、動線を妨げない工夫も大切です。
続いては、ガーデン目隠しについて具体的にご紹介していきます。
場所や目的に合わせて、様々な材質やデザインの物がありますよ!
おしゃれガーデンの定番アイテム、ラティス!
ホームセンターの園芸コーナーでも、様々なサイズやデザインのラティスが販売されています。
ガーデン目隠し
資材を揃えれば、個人で簡単に設置できる手軽さがラティスの魅力のひとつです。
移動させやすいコンパクトな物は、お庭の模様替えでも活躍してくれます。
写真の物は、下にプランターボックスが付いていて、その重みで安定感を得ています。
目隠しになるような庭木を植えたり、格子やネットのフェンスに植物を這わせて目隠しにすることもできます。
ガーデン目隠し
植物の成長に時間を要しますが、低予算でできますし、グリーンを生かしたガーデン作りをしたい方にはお勧めです。
ただし、手入れや掃除など管理をキチンとして、ご近所に迷惑をかけないようにしてください。
日影ができて、庭が暗くなったり植物の成長を妨げるのが嫌という方にオススメな、採光性の高い目隠しもあります。
ガーデン目隠し
光を遮らないすりガラスの様な目隠しです。
人目を遮りつつも、明るく開放感のあるガーデンに仕上げられますね。
写真の物はポリカフェンス。
和風のお庭やお家にオススメなのが、竹垣です。
ガーデン目隠し
腐らず色あせにくい人工竹垣にすれば、お手入れも楽々です。
和風洋風、ナチュラル、男前、どんなスタイルのガーデンにもにもマッチしやすいのがウッディな質感の目隠しです。
ガーデン目隠し
天然木は経年変化を楽しめますし、アルミ材などを木目調に加工したものは手入れが簡単です。
写真は、枕木を縦に埋め込んだもの。味があって、ガーデンに雰囲気を出していますね。
プロに頼めば、綺麗でおしゃれなガーデン目隠しは手に入るかもしれません。
でも、イメージ通りの物が無い時や、業者に依頼するほど大掛かりな物では無い時、思い切ってDIYに挑戦してみてはいかがですか?
こだわりのガーデンを手作りする楽しさ、特別です!
室外機を目隠し
ガーデンの雰囲気を壊しがちなエアコンの室外機を、DIYのカバーで隠しています。
お気に入りのプレートを付ければ、お庭の雰囲気にぴったりの目隠しが完成!
手作りラティス
下のボックス部分に入れたプランターの重みと、裏面においたベンチで固定しているそうです。
ここまで大きい物は慣れた方でなければ難しいかもしれませんが、ホームセンターで板をカットしてもらいネジで留めれば、初心者でも作れそうですね!
手作り目隠しフェンス
全てホームセンターで資材を揃えてDIYした目隠しです。
基礎にはセメントを使用しているそうで、かなり本格的。
いかがでしたか?
目隠しといっても様々な種類があります。
目的や設置場所、作りたいガーデンのイメージに合わせて、素敵な目隠しを選んでくださいね。
家族や仲間と、楽しいガーデンライフを満喫していください♪
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