2017/01/18
hinagiku
2015/12/08 更新
「情熱の赤い薔薇」と言う言葉があります。薔薇はとても綺麗な花ですね。赤い薔薇はもちろん、色々な色がありますね。皆さんは、薔薇を栽培したことがありますか?今回は、薔薇の栽培方法についてご紹介します。薔薇を栽培して、たくさんの薔薇を咲かせてみませんか?
真っ赤な薔薇をはじめとする色とりどりの薔薇。とても綺麗ですよね。
皆さんは、そんな薔薇の栽培方法を知っていますか?
今回は薔薇の栽培方法をご紹介します。
では、薔薇の栽培方法の基本を知る為に、薔薇の部分の役割をご紹介します。
春になると芽が動き出し葉が展開します。通常薔薇の葉は、葉柄に小葉といわれる葉が5枚ついて本葉を構成します。このため本葉のことを五枚葉といいます。(原種やオールドローズは7枚、9枚のものもある)
薔薇は本来つる性のものが多く、ただし巻きつくほど枝が柔軟でないため、この刺を他の木や岩などに引っ掛け、太陽の光をより多く受けるため立ち上がります。
薔薇の花は5枚の花弁の一重咲きが基本ですが、突然変異や交配によりオシベが花弁に変化し、半八重や八重咲きのより立派な花冠を形成するものが、今では大半を占めます。
春の一番花が終わると、薔薇は栄養成長に入り、状態が良いと太い枝の付け根の部分からシュートと呼ばれる新しい枝を盛んに出します。これが成長して古い枝と入れ替わり、2、3年花をつける主幹となります。
薔薇の栽培方法の一つ目として、地植えをご紹介します。
苗の根を包んでいたものを外し、バケツに汲み置きした水の中につけ、十分水を吸わす。このとき根の状態を確かめ、変色して腐りかけた根は切り取り、また根瘤センチュウなどの寄生が見られた場合はその根も切り取る。
穴底に元肥となる牛糞や配合肥料を入れ、掘り起こした土を若干戻してよく混ぜ合わせる。このとき水捌けのあまり良くない土地柄の場合は、小石等を混入して土壌改良を図る。
掘り起こした土を戻し入れ、穴の中で山形にする。なお掘り起こした際、土が固かった場合や土が細かく均一の場合は腐葉土、牛糞、コンポストなどを30リットルくらい混入する。
地表の高さまで埋め戻したら、バケツ1杯の水を静かに流し込み土と根をなじませ、さらに土を落ち着かせる。水が引くと、埋め戻した部分が地表より下がるので、残りの土をさらに寄せ地表と同じ高さにする。
薔薇の地植えの栽培方法をご紹介しました。
この手順で、薔薇の栽培にチャレンジしてみましょう。
最後は、薔薇を栽培するために、薔薇の育つ環境をご紹介します。
薔薇の栽培に適した環境は分かりましたか?
薔薇の栽培ができる環境を作りましょう。
以上、薔薇の栽培についてご紹介しました。
薔薇の栽培方法は理解いただけましたか?
皆さんも是非薔薇を栽培してみてくださいね!
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