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室内で楽しむガーデニング。基本や虫対策について調べてみました

ガーデニングと言えば庭ですが、ベランダなどの室内でガーデニングを楽しむ方も多いようです。しかし室内でのガーデニングは全て自分で管理するため、意外と難しいものです。そこで今回は室内でガーデニングをする際のポイントをいくつかまとめてみました。

どんな風に室内ガーデニングを楽しむの?

アンケートサイトにて、ガーデニングを楽しんでいるか?といった調査がなされました。
室内か屋外か、野菜か植物かなどガーデニングをしている人の生活スタイルを
少し覗いてみましょう。

ガーデニングをどこで楽しんでいますか?

1 庭 64.6%
2 ベランダ 36.4%
3 室内(窓辺、リビング、キッチンなど) 21.0%
4 玄関口 16.7%
5 屋上・ルーフバルコニー 3.0%

出典:http://www.asahigroup-holdings.com

庭でガーデニングを楽しめればもちろん良いのですが、
アパートやマンション暮らしだとそうもいきません。

それでも多くの方は室内で工夫を凝らしつつ、ガーデニングを楽しんでいるようです。

ガーデニングでの人気ナンバー1は?

室内も含め、
ガーデニングするものとしては、何が一番人気なのでしょうか?

1 野菜類(トマト、なす、きゅうりなど) 55.2%
2 草花(シクラメン、ポインセチア、パンジーなど) 46.7%
3 花木・庭木(ツツジ、モクレン、バラなど) 39.6%
4 ハーブ類(バジル、ミント、レモングラスなど) 35.3%
5 観葉植物(インテリとして置いているグリーン) 34.6%

出典:http://www.asahigroup-holdings.com

人気のあるものとしては、やはり食べられる野菜類。
しかしこうして見ると、皆さん色々な種類のガーデニングを楽しんでいるようです。

ガーデニングを楽しむ人の割合は、2人に1人!
もしかすると、今ガーデニングを始めたい方もおられることでしょう。
この記事では、主に室内でのガーデニングをしたい、あるいはしている方に向けた情報をお届けします。
始めることを考えておられる方のために、次は室内ガーデニングの基本について
ご紹介します。

室内でのガーデニングの基本を学ぼう!

室内でのガーデニング、まずは植物選び

健康な植物を選ぶため、
いくつかのポイントを確認しておきましょう。

元気な植物は、茎がしっかりしています。植物の栄養状態は葉でチェックし、茎のまわりの下葉が枯れたり黄変していものは避けましょう。鉢花なら、つぼみが多い花つきの良いものを選びます。

出典:http://www.homemate.co.jp

室内でのガーデニング、水のあげ方

毎日あげるのが良いのか、
数日おきが良いのか、迷いますよね?

鉢花は毎日水をやります。観葉植物の水やりは毎日でなくてもよいですが、土が乾燥したらたっぷりやります。ただし水のやり過ぎは逆効果で、土が湿ったままだと根腐れを起こし枯れてしまいます。受け皿に水をためないよう、気を付けましょう。

出典:http://www.homemate.co.jp

室内でのガーデニング、肥料の選び方、あげ方は?

ホームセンターには色々な肥料がありますね。
室内でのガーデニングにはどんなものが向いているのでしょうか?

室内では無臭で清潔な液肥が扱いやすいでしょう。開花期間の長い鉢花には、即効性のある液肥を説明書どおりに薄めて投与します。忙しい方なら、鉢土に差し込んで使うペンシル型の液肥が薄める手間がいらず便利です。液肥は植物の根元に直接かけないこと。まわりの土にまいて吸収させるようにします。肥料が濃いと、根を傷めます。必ず説明書どおりに、薄めて投与して下さい。

出典:http://www.homemate.co.jp

室内ガーデニングで気をつける!植物の兆候

室内ガーデニングをしていて、植物に以下のような症状はありませんか?

水が多すぎる

・花がカビてきて、落ちる。
・葉が垂れ下がり、腐ってくる。
・下の葉から黄色に変色して落ちてしまう。
・根の先から痛み根腐れを起こす。

出典:http://livingtucson.com

水が少なすぎる

・花がしおれて、落ちる。
・若い葉の先から黄色くなり、枯れる。
・葉がしおれて垂れ下がる。
・根毛の先から枯れ始め、根全体に及ぶ。

出典:http://livingtucson.com

室内だと、水の管理は全て自分で行う必要があります。
水が多すぎる、あるいは少なすぎるときの症状がでたとき
どのように対処していけばよいのでしょうか?

もうだめだ!と諦める前に
以下の方法を試してみましょう。

乾きすぎの状態の場合=まず枯れた部分を切り取り、用土に水をたっぷりと与えます。それでも水をはじいてしまう場合は、バケツに水をため、鉢ごと根元まで水に浸してください。土が水に馴染んできたら通常の水やりに戻し、葉が元気になるのをまちます。

出典:http://livingtucson.com

水分過剰の状態の場合=地際部まで腐っていなければ、水やりを減らし、土に含まれている水分を排出するよう、鉢底の穴に布を差し込み下へ水分が染み出るようにします。また状況にもよりますが、新しい土に入れ替えて根付くのを待つ方法もあります。

出典:http://livingtucson.com

室内ガーデニングを楽しんでいる人が教える!虫対策

室内でのガーデニングで、虫に挫折したという声も。

室内でのガーデニングを始めたいけど、虫が苦手という方もおられることでしょう。
そこで、知恵袋で室内ガーデニングを楽しんでおられる方による
虫対策について調べてみました。

小さな虫は鉢の中から出てきませんが水をやるとワラワラ出てきます。
本当にゴマ粒みたいに小さな虫だしすぐ土の中に潜るので慣れると気になりませんしお部屋に這い出す事もないですよ。

出典:http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp

室内では虫除けにニームオイルを植物に散布しています。
これでほとんど虫を見なくて済みます。
ただ、もし虫を発見した場合は、大事な植物を守るため、退治しますよ。

出典:http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp

やはり室内でのガーデニングでも多少の虫は覚悟しないといけないようです。
それでも、どうしても無理!という方にはこんな方法もあるようですよ。

土を使わないハイドロカルチャーという方法もあります。
これは植物が大きくならないので、ミニ観葉をお部屋に並べたい方に適しています。
これはほとんど虫が出ないので清潔ですよ。

出典:http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp

室内ガーデニングで、癒されてみませんか?

室内ガーデニングについてまとめてきました

室内ガーデニングを始めたい方や初心者に向けた情報をご紹介してきました。
最近はガーデニングで脳の活性化ができるといったこともあり、介護の現場などでも
植物が用いられているそうですよ。

室内ガーデニングでこれから、あるいはこれからも生活を豊かにしていきましょう!

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