【玄関は大切な家の顔】あなたの家の玄関はおしゃれな顔?変な顔?
2015/12/29
花より団子
2015/12/12 更新
玄関の扉は玄関の重要なアイテム。扉を変えると印象もガラリと変わります。使いやすさや性能で玄関扉を選んでいますか?デザインだけでなく断熱・通風・防犯など優れた性能の玄関扉が沢山あります!玄関扉をチェンジして快適な生活を手に入れましょう✩
玄関扉は開閉のスタイルによって、開き戸(ドア)と引き戸に分類することができます。開き戸は洋風、引き戸は和風、というイメージを持つ方も多いかもしれませんが、最近では、日本人にとっては身近な引き戸のスタイルが見直され、商品バリエーションも豊富になってきています。
気密性や断熱性を高めやすいため、同じ気密性・断熱性を求めるなら開き戸の方が安価に設置することができます。
一方で、開いた状態を保つためにはドアストッパーなどが必要になる、ドアを開く側にスペースが必要になるといった点に留意しなくてはいけません。
内開きにするか外開きにするかも重要です
・両開き戸
左右2枚の扉が開閉するタイプのドアです。
大きな開口部を確保でき、高級な印象の玄関になりますが、設置には広いスペースが必要になります。
玄関に広いスペースがあれば両開き扉も設置できます。
ゴージャスな雰囲気にぴったり
・袖付き開き戸
片側もしくは両側に袖がついているタイプのドアです。
袖部分に郵便受けを設置できたり、袖部分で採光できたりするものなどがあります。
袖の部分から光が入り明るい玄関に
・親子ドア
通常時使うドア(親扉)と、必要に応じて開閉できる袖部分(子扉)で構成されるタイプのドアです。
子扉を開くことで広い開口部か確保できるため、大きな荷物の搬出入時などに便利です。
荷物の搬入に便利な親子ドア
片開きドアと並んで多く見られるドアです。
最近注目されているのが引き戸。
荷物を持ったままでも開けやすく、車椅子での利用もしやすいことから、高齢者がいるご家庭にも向いています。
限られたスペースで広い開口部を確保できることや、開けっ放しておいても扉が邪魔にならないことなどが引き戸のメリットです。
一方、気密・断熱性を確保しづらいことや、開き戸と比べて一般的に費用が高めになることなどには注意が必要です。
最近の引き戸はお洒落に進化しています✩
・片開き(片引き戸)
1枚の扉を左右どちらかにスライドさせて開閉するタイプの扉です。
「スライディングドア」と呼ばれる、洋風なデザインの住宅にマッチするタイプのものも多く見られます。
開け閉めのしやすさは子供のいるご家庭にもぴったり。
最近の引き戸は性能もグンと良くなり、デザインも今風の住宅に合う物が出てきたので、
使いやすさから玄関に引き戸を選ぶ方も増えています。
最近は玄関扉にも様々な性能や機能が追加されています。
LIXIL 玄関扉 ジエスタ
・遮熱鋼板
・通風が可能な窓付き
・玄関ドア上にLED照明付き
YKK AP NEWポケットキー
鍵を出さなくても開けられる扉です。
リモコンを持っていればボタンにタッチするだけでOK
玄関扉を新しくしたいとお考えの方、リフォームは意外と簡単に行えます。
毎日使用する玄関扉は、ある程度の年数を経ると、デザイン性や性能を高めるために取り替えを希望する方の多いアイテムのひとつ。最近では、簡単な工事で取り換え可能なメーカー商品も充実してきています。
玄関ドアをドアへ
かんたんドアリモ 玄関ドア
たった1日のスピード施工で、最新のスマートドアへ。
外壁工事不要の「カバー工法」により、わずか1日で手軽にリフォームができます。キーレスでドアのカギを開け閉めできる新世代ドアキーシステム「スマートコントロールキー」を2種類からえらべます。
開き戸から引き戸へのリフォームも条件によっては可能です。
毎日使う玄関扉。
開け閉めが楽な引き戸に変えたら毎日スムーズに出入りできるように!
寒い玄関を断熱扉に変えたら冷気をシャットアウト!
夏の暑い日には通風窓付きの玄関扉が大活躍!
扉を変えると生活も変わりますね✩
生活スタイルに合わせて玄関も変えると良いのかもしれませんね
この機会にご自宅の玄関扉を今一度見直してみませんか?
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