2016/08/23
虹色綿菓子
ホテル宿泊時、タオルについて困ったという経験談が意外と多いんです!用途が分からなかったり、交換や追加は受け付けてくれるのか等、ホテルのタオルについて疑問に思っていることをどんどん解決していきますよ!宿泊前に一度確認しておきましょう♪
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大体のホテルはボディタオル・フェイスタオル・バスタオル・バスマット用にタオルが用意されています。使い方はそれぞれですがせっかくなので正しく使ってみましょう♪
このタオルはバスマットとして使うために用意されています。他のタオルに比べて厚くて硬めなのでわかりやすいですよね。
ほとんどのビジネスホテルではトイレとつながっているバスルームが多いですよね。このようなバスルームでは、バスタブの外側にバスマットを敷くのが正しい使い方です。トイレ周辺が水浸しにならないよう気をつけましょう。
このような場所にタオルが用意されています。こちらにあるのはボディタオル・フェイスタオル・バスタオルの3種類。
一番小さいタオルがボディタオル、その一回り大きいのがフェイスタオル、一番大きいのがバスタオルです。ボディスポンジをアメニティとして置いているホテルは、タオルは2種類しか用意していません。
朝も入浴したいときや連泊するとき、新しいタオルを使いたいから交換したい。手を拭くのにもう一枚欲しい。けどダメなのかな?と疑問に思っている方も結構多いんですよね。
一泊だけのとき
よっぽどの高級ホテルでなければ、実は乾かして再度利用するのが常識なんです。そのため部屋に物干しが用意してあったり、タオルハンガーがあるんですね。ですがフロントに伝えたら大体はご厚意で対応してくれます。
汚してしまった場合は対応してもらえるのでフロントに伝えましょう。まれにタオル交換・追加が有料のホテルもあるので注意!!
連泊のとき
清掃に入ってくれる場合、バスタブにタオルを入れておくことで「交換してください」の意味になるんです。または床に置いておくのも同じ意味になるそうです。
未使用タオル、もう一度使うタオルはタオルハンガーにかけておくと「交換不要」の意味になり、清掃が入ってもそのままにしておいてくれます。追加する場合は連泊でも料金が発生することがあるので要確認!
基本的に清掃時に交換してくれますが、最近ではタオル交換をしなくてもいいよという方には「タオル交換不要」のエコカードをドアに掛けてください、というホテルもあるそうです。
アメニティ以外はホテルの備品なので持ち出し不可!タオルはクリーニングに出してからまた使うものです、気をつけましょうね。
温泉旅館などでは、旅館名がプリントされたタオルを「思い出としてお持ち帰りください」と書かれているところが多いんですよ。ありがたいですね!
ホテルのタオルは吸水性に優れていて感激しますよね。持ち帰りたくなるのもわかります。おうちでも使いたい人のために、ちょっと調べてみましたよ♪
多くのホテルはレンタル品
基本的にはリネン関係の業者からレンタルしているものなんです。なのでタオル自体の質は、有名な今治タオルなどのブランドタオルよりは劣ります。
じゃあどうして吸水性がいいのか
クリーニングも業者委託ですから、ご家庭の洗濯とプロの洗濯ではレベルが違うので仕上がりにも差があります。でも、できれば家庭でもホテルのタオルのように仕上げたいですよね。そこで簡単な方法をご紹介!
洗剤に含まれている成分が、タオルを徐々に硬くしてしまうのだそう。タオルの洗濯にはせっけん洗剤を使うのがおすすめです。
タオルをふかふかにするため使ってしまいがいですが、実は間違い。柔軟剤によってタオルの吸水性が悪くなってしまうのだそう。
乾燥機を使うことでタオルに空気を含ませてくれるので、柔軟剤を使わなくてもふかふかな仕上がりに。早く乾燥させることで嫌なニオイも防げます。
せっかく新調したタオルも、洗い方が間違っているとすぐに硬くなり吸水性が落ちてしまいます。ホテルのようなタオルに近づけるため、ちょっと見直してみましょう!
意外と多いタオルについての疑問、無事解決しましたか?それではホテルでごゆっくりお過ごしくださいね♪
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【この記事は2019/12/4に更新されました。】