2016/05/12
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2015/12/17 更新
ガーデニングをこれから始めようという場合、どんなプランでやってみようか、路頭に迷う方は多いことでしょう。どんなやり方をしても、正解や間違いはありませんが、とりあえずどのような例があるか把握してから始めたいという方に、ガーデニングのおすすめのプランを紹介します。
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これからガーデニングを始めようという場合、まずどんな植物を育てるのか、そしてどういう配置で並べていくのかというプランを立てなければなりません。
しかし、最初に決めるべきなのは、ガーデニングを行う場所です。
日当たりが良く、広いお庭でガーデニングを行う場合、ガーデニングに適した植物がたくさんあり、それらの並べ方も考える必要があるので、プランを立てるのが難しいです。
日当たりがさほど良くない場所の場合、日当たりの良い場所に比べて適している植物の種類は少なくなってきますが、工夫のしようによっては綺麗なガーデニングを行うことも可能です。
日がほぼ当たらない室内の場合、ガーデニングに適した植物はもっと限られてきます。しかし、その制限の中で見栄えの良いものを作ることは可能です。こちらもプランの立て方次第でしょう。
なぜ、ガーデニングのプランのために、場所がこれほど大事なのでしょうか。その理由を見てみましょう。
植物には、それぞれ好みの環境があり、日なたを好む植物を日陰に置いてもうまく育たなかったり、花が咲かなかったりします。適した環境の場所で育てましょう。
ということで、日当たりの良さに応じて、選ぶ植物を変えていくことを念頭に置いてガーデニングのプランを立てていきましょう。
アサガオ
小学生がよく育てて観察日記をつけているアサガオ。日の当たるお庭でのガーデニングにはピッタリです。
ウィンターコスモス
黄色、もしくは白色に近い黄色が特徴の花。花が咲くと色彩豊かになること間違いなしです。
キク
黄色、白色、桃色など、様々な色の花が咲くので綺麗です。
他には、次のような植物が適しています。
ガーベラ・コスモス・サルビア・ジニア・ストック・デルフィニウム・ニーレンベルギア・ニチニチソウ・ノースポール・バーベナ・パンジー・ビオラ・ペチュニア・ベロニア・マーガレット・メランポジウム ・ポーチュラカ・ポピー・ランタナ・ルピナスなど
たくさんの候補があるので、ガーデニングのプランを立てる際、迷ってしまいますね。
アジサイ
梅雨の時期になると花が咲いて美しいですね。
クリスマスローズ
明治時代~大正時代に、薬用植物として使われていました。しかし、今でも冬のベランダを彩っています。
これらの他にも、次のような植物が適しています。
アイビー
観葉植物として親しまれています。
ユキノシタ
小さく白い花が特徴的ですね。
その他、次のような植物が適しています。
アオキ・アジュガ・イワタバコ・エビネ・オモト・キボウシ・コケ類・ササ類・シダ類・シャガ・ツワブキ・ハラン ・フッキソウ・ブルンネラ ・プルモナリア・ホトトギス ・ヤブランなど
日当たりの良さ、悪さに応じた植物を把握したところで、ガーデニングのプランを紹介します。
イギリス風にガーデニング
色彩豊かな植物をたくさん植えることで、イギリスを思わせるような、綺麗なお庭に大変身します。結構手間はかかりますが、お手入れのする時間がある方はこんなプランを立ててみても良いでしょう。ガーデニングの業者さんに頼んでやってもらうこともできます。
バラの花がたくさん咲いています
バラの花がたくさん咲くと、それだけで庭が華やかになります。「国際バラとガーデニングショウ」というイベントが毎年開催されているほど、バラを植えるガーデニングは人気です。バラが大好きな方は、是非このプランを検討されると良いでしょう。
庭にカラフルな植物を
日当たりがさほど良くない庭では、そういう環境に適した植物を植えなければなりませんが、色々な色のものを探して植えれば、じゅうぶん綺麗になります。
ベランダでもカラフルなガーデニングを!
色彩豊かな植物をたくさん植えると、ベランダでも綺麗にガーデニングを行うことができます。植木鉢を上からぶら下げるなどの工夫をしても楽しいです。プランニングの時点でワクワクしてしまいますね。しかし、注意しなければならないことがあります。
非常時に備えて、ベランダの避難壁をガーデニング用品で塞ぐことはしないようにしましょう。また、植物が転倒・落下することのないように、風を考慮しながら鉢を置く位置を決めましょう。
プランを立てる上では、自分の生活のことも考慮に入れておく必要があります。
緑色が映える、室内のガーデニング
室内でガーデニングを行うとなると、それに適した植物は緑色を基調としたものは多いです。一面カラフル、という訳にはなかなかいかないので、思い切ってツタなど緑の植物をたくさん植えてみましょう。
ガーデニングを始めたいけど、手入れが面倒という方は、室内で一種類だけ植物を育てるのが一番かもしれません。誰でも手軽に行うことができます。プランを立てる時間もないという方にも向いているでしょう。
自分の個性を生かしたプランを
これまでガーデニングのプランを立てる前に考えるべきこと、そして具体的なプランを紹介してきました。とはいえ、ここで紹介してきたプランというのはほんの一部でしかなく、十人いれば十通りの、違ったやり方になります。自分の個性を思う存分生かして、自分にしかできないガーデニングを行ってみてください。
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