2016/05/06
crowd860
2016/05/12 更新
夢だった一戸建ての我が家。趣味のガーデニングの腕の見せ所です!でもやみくもに花を植えてもダメ。ガーデニングには四季折々のプランが必要です。直接庭に花や苗木を植えるのか、プランターに植えるのかなど、計画性を持ってガーデニングに取り組みましょう!
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美しいガーデニングを作るのは、花が好きな人ならそれほど難しくないかもしれません。しかしそれを維持することが手のかかる作業なのです。
花や植物には、それぞれに好む季節があり、またガーデニングにも、庭に直接植えるタイプやプランターを喜ぶタイプなどいろいろあります。
春や夏はガーデニングの表舞台ですが、秋や冬の裏舞台のときの手入れが、来年のガーデニングをまた美しくみせてくれるかどうかにかかっています。
やみくもにガーデニングをするのではなく、はやる気持ちを抑えて、一年間のプランをしっかりと立ててからガーデニングを始めましょう。
花が咲いていない時期、つまり冬の間は庭仕事に限りがあるので比較的時間がありま。年間のガーデニングのプランを練るにはこの時期がいいでしょう。
ガーデニングの季節に突入してから慌てないように、冬の時期にじっくりと年間プランを立てておきましょう。
すでにガーデニングをされている方もいると思いますが、まずは、自分の庭の「現状を知ること」からプランははじまります。
すでにガーデニングをされている方は、現在どんな花や植物があるか把握しておきましょう。そしてこれから加えていきたい植物などを書きだしてください。
花や植木などの種類が決まったら、植える場所をプランしていきましょう。現存の花・植木などとのバランスを感がることが大切です。
新居に越して庭もまっさら、という方の場合には、本当に「一から」のガーデニングのプランニングになります。
まずは全体のイメージ作りからプランはスタートします。自分が描く「庭」をイメージします。一緒に住む家族の意見も聞いてみましょう。
自分だけの思いでガーデニングをしてしまうと、家族の思わぬ動線に引っかかったりすることもあるので、プランニングの時点でしっかり話合っておきましょう。
子供たちの自転車やバイクの置き場所、物置まで移動通路など、プランニングしているときならいくらでも変更が可能です。
次に「現状把握」です。庭の実寸の中でガーデニングに取れる広さの確認や、水はけの状態、隣家との距離などをプランに加えていきます。
植物の種類によっては日陰を好むものもあります。庭全体の日当たりなども、このプランニングの時点でしっかり把握しておきましょう。
あれこれと好きな草花を思い浮かべることができても「どうもピンと来ない」というときには、実際のガーデニングの写真などを参考にするといいでしょう。
イギリス風のガーデニングや日本庭園のようなもの、モダンなガーデニングなど、いろいろなものが見つかります。
その中から、自分の家の雰囲気になったものを参考にして、自分なりのガーデニングのヒントにするといいでしょう。
ここまでのプランがしっかり立ったら、あとは資材などを揃えて、やっと楽しみにしていたガーデニングに取りかかります。
植木の場合は「向こう10年先」をプランして選ぶといいでしょう。植木は一度植えたら、ほとんど動かすことはありません。
植える場所や日当たりなどをしっかりプランに入れて、将来を見越して種類を選びたいものです。木によっては実をつけるものもあるので、楽しみですよ♪
ローズマリーなどのハーブを好んでガーデニングに選ぶ方も多いと思います。ハーブは多年草なので、プラン外のところでどんどんと増えていきます。
ハーブ系は手入れが大変なこともあるので、プランターがおススメです。いくつかの種類を別々のプランターで育てれば、数種類のハーブを楽しむこともできます。
プランターはガーデニングにはとても重宝します。簡単に場所を変えられますし、寄せ植えなども可能なので、プラン変更にも対応が簡単♪
家の門から玄関までのアプローチにプランターを並べるだけでも、立派なガーデニングです。
ガーデニングは、今日の明日で完成するものではありません。しっかりしたプランからスタートして時間をかけて楽しむものです。
長年かけてじょじょに出来上がってくるが―デニングは、住む人の愛着も深くなります。家族で楽しめるガーデニング・プランを立ててくださいね♪
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