2017/04/15
wakahaya
2015/12/21 更新
毎日使うキッチンだから、調理台にもこだわりたい。キッチンの調理台の材質はどういったものがあるのか?また、どういったものが使いやすいのか?おしゃれなのか?キッチンの調理台の最新事情について調査してみました。新築、リフォームの下調べにどうぞ。
キッチンに立つと、必ず使うのが調理台ですね。
ステンレスという素材はキッチンに求められる性能(=耐水性、耐久性、衝撃吸収性、抗菌性、衛生面)に優れる素材です。ほんの数年前まで、住宅のインテリアにステンレスは?と言う意見が多かったのですが、硬質なステンレスが入る事で、木などの天然素材が生きる!と言う”甘辛効果”もあります。
なので、シャープなモダンデザインだけでなく、適材適所をモチーフにしたミックスインテリアや自由な個性を発揮するカフェスタイルなキッチンなどにもどんどん採用して頂きたいとおもいます。
キッチンの調理台といえば、昔からあるステンレス製。お手入れも気兼ねなくできて、流し台とも統一感もでますね。
家具らしい雰囲気のキッチンである。ステンレスワークトップの手前面はハードメープルを。そのままステンレスを折り込むもののオーダーが圧倒的に多いが、この「家具のようなキッチン」にはあえて木を配置してある。
ステンレスのキッチン調理台にも、最近は、おしゃれな感じが多数あるみたいです。
スタイリッシュなキッチン調理台です。あえてステンレスを全面に出しているところがいいですね。
オーダーのキッチン調理台なら自分の思い通りにカスタマイズできます。
国産のシステムキッチンメーカーのショールームにたくさん展示されており、
現在の日本のキッチンの主流と言っても良いでしょう。
人気のホワイトを中心にたくさんの色がありますし、石目調、砂目調など柄も
いろんな種類があります。素材は樹脂なので、質感はあまり高いとはいえませんが、
硬くはありませんし、食器の取り扱いは楽です。
ただし、耐熱性はあまり高くありませんので、注意が必要です。
最近のキッチン調理台は人工大理石が多いですよね。
人工大理石のシンクを選択すれば、カウンターとシンクはシームレス(接合溝無し)に
なりますので、シンクのとの接合部を気にされる方はお勧めです。
また、L型キッチンやコノ字型キッチンの場合でも、その継ぎ目を磨くことで、
一枚のカウンターに見せることが出来るので、全体的に綺麗に仕上がります。
熱いものを直接載せないなど、キッチン調理台の使い方をきちんとすれば、カラーも選べてステキな調理台になります。
キッチン調理台でパンを捏ねるのも楽しそうです。
キッチンに木製の天板は無理だと思われている方が多いのですが
本当は大丈夫、このカウンターにはふんだんに木を配しています。
普通に水分を拭いてあげればいつも清潔な天板が保てます。
木製のキッチン調理台だと、ぬくもりを感じますね。毎日のお手入れが重要みたいです。
木の自然な風合いを損なわないように、マットなウレタン塗装で防水加工をします。
ウレタン塗装には「テカテカとして天然木の風合いが台無しになってしまう」ようなイメージがあるかもしれませんが、NaTURE home(ナチュールホーム)で使用するウレタンは自然な風合いで、キッチンというよりは家具の一部のような仕上がりになります。
キッチン調理台自体が家具のようで、インテリアに溶け込んでいてすてきです。
ステンレスのキッチン作業台にご自分でタイルを貼り付けたらしいです。もはや作品ですね。
無垢材とタイルの感じも最高! とくにタイルの配色は上級者テクのたまもの。 アイランドキッチンを囲んで、一杯やりながらできたて料理をつまむ、というスタイルで気軽に飲み会ができてしまいます。
唯一無二の個性的なキッチン調理台です。
調理台を独立させたタイプですね。これなら、作業に専念できるし、二人以上で手分けして作業も可能な調理台です。
調理台が広いと、様々な調理を同時進行できそうです。
一般的なステンレスや、人工大理石などの調理台から、個性的な木材、タイルを使用した調理台までご紹介しました。自分にあったイメージの調理台はあったでしょうか?毎日使うキッチンだから、こだわって調理台を選ぶのも大事に使える秘訣ですね。
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