キッチンに椅子は必需品？どんな椅子が便利か考えてみよう！

キッチンで使える椅子ということで考えると、座り心地や寄りかかることの条件は無視していいのではないかと思います

キッチンでは作業することがメインなので、いろんな方向から座る可能性がある！ということですよね
そういった場合、やはり背もたれのない椅子がベスト
キッチンのスペースも限られているので、背もたれがあると場所をとって邪魔にもなってしまいます

キッチンで座る椅子としての用途以外に、狭いキッチンの中でチョイ置きできるスペースとしても活用できるように座面が硬くて平らな椅子はかなり使えます

なべやボウルなどをたくさん使っているとき、置き場所に困ってしまうこともありますよね
そんな時にチョイ置きしておくのです

硬い椅子は当然、座り心地はよろしくないです
でも、キッチンでくつろぐことを前提にしていません
作業する間に座る程度のことなので、ちょっと座り心地が悪くても大丈夫ですよ

これはそれぞれの意見で分かれそうですが、キッチンの椅子が折りたたみ式ではない方がいいということの理由として次のことが挙げられます

ずばり、椅子を踏み台にして使うことがある人

椅子としての本来の使い方ではないですが、キッチンの高い位置にある戸棚からものを取り出すことって以外にありますよね
その際に折りたたみ式の椅子を使ったことで、バランスを崩してケガをしてしまう可能性があるからです

高い位置にあるキッチン道具をとるときは、もちろん踏み台や専用のステップを使うのがベスト
でも、それだけのためにわざわざ購入したり、別の部屋から持ってきたりというのは重労働

折りたたみ式でない椅子であれば、十分に注意しながら少し高いところにあるものを取るには対応できるのです

くれぐれも踏み台として使用する際は、ご注意してください
自己責任の元、椅子を踏み台にしてください

キッチンの椅子を絶対に踏み台として使用しない方ならば、キャスター付きも検討してみてはいかがでしょうか
ちょっと邪魔だからという時も軽くコロコロと動かせます

ものぐさなあなた、このキャスター付きの椅子に座ったままモノを取りに行ったりできますよ
あっちへコロコロ、こっちへコロコロの移動も楽です

ただしキッチンの広さ、床の状態などで便利かどうか変わりますからご注意ください
キッチンマットを敷いている場合は、キャスターが引っかかってしまいうまく転がせない可能性があります

キッチンで椅子をどのように使いたいかで、タイプが変わってきますね
ご自身の必要としている機能を一番に考えて、キッチンに椅子を取り入れてみてください

ホッと一息できる椅子があるだけで、キッチンでの作業が楽しくなっちゃいますよ