ナチュラルな庭づくり。ナチュラルガーデンは癒される活力源です。
2016/08/16
やまだーこうち
憧れの英国風の庭園を自宅に作ってみませんか?庭を素敵にしたい・・・よく素敵な庭として英国式の庭が挙げられます。どんな風にコーディネートすれば英国風の庭になるのか、英国風の特徴と日本の庭園の違いを調べてみました☆参考にして素敵な庭づくりをしてくださいね!
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憧れの英国風の庭園・・・。こんな素敵な庭を自宅に作ってみませんか?
自宅が英国風の庭にするにはどんなところを気を付ければよい?
英国風のポイントとコツをご紹介します!
イングリッシュガーデン(English garden イギリス式庭園) という言葉は、ヨーロッパでは、18世紀イギリスの風景式庭園(landscape garden)を元にデザインされた庭をさすときに、使われる言葉です。
素敵な英国風の庭でアフターヌーンティーをして過ごしてみたいものですね!
憧れで終わらせるのではなく、実際に英国風の庭を作ってみませんか?
英国風庭園と日本式の庭園には大きく違いがあるんです。
違いをしっかり把握して、素敵な庭づくりを楽しみましょう。
昔の良き日本をそのままに映し出している日本庭園。
英国風の庭づくりとは大きく違ってきます。
イギリス式庭園が自然風景をそのままのスケールで「写景的」に取り入れるのに対して、日本式庭園は、自然美の景観を「象徴的」に取り入れるところに大きな違いがあります。
日本のお家でもあきらめないでください。
庭づくりに工夫をすれば、自宅に英国風の庭が作れるんです!
本場の英国の庭園では、広大な土地を利用して自然を表現するのですが、土地が制限される日本にではどうしても難しくなってくる場合があります。
庭づくりの工夫をご紹介。
そこで、日本の土地でイギリス式ガーデニングを実践する場合には「テイスト」を取り入れてみましょう。工夫次第では、それだけでも、十分に英国の雰囲気を出すことができます。
「コテージガーデン」と「ボーダーガーデン」ととは英国式の庭の代表的な手法です。
基本的には、手前から奥に向かい、順に背丈が高い植物を配置していきます。よくみかけるパターンは手前に一年草の鮮やかな花、奥には常緑樹を配置しバランスをとるといったものです。
勉強をしていくうちに、花だけでなく、葉の質感などの違いも分かってきますので、よりオリジナリティを出していけるでしょう。何年もかけて植物の生育も楽しみながら、ゆっくりと作庭してみましょう。
広大な敷地を利用することが難しい日本での
英国風の庭づくりのポイントをご紹介します!
英国風の庭の最大の特徴は、「自然感」です。
自然を演出する草花が必須で、人の手が加わっていないかのように見せていきましょう。
ベロニカやラベンダーのように先端がすっと尖った花やニューサイランなどの葉物、面はヘリオプシスやコレオプシスなどの丸い花やホスタのような幅広の葉など、点はワレモコウやリクニス・コロナリアなどが挙げられます。
英国風のファニチャーを庭に置いてみると、一気に英国風な庭になるんです。
こんな素敵な庭でティータイムを楽しみたいものですね!
イングリッシュガーデンの中に、天然素材で作った椅子やテーブル(ガーデンファーニチャー)を置くことでとても自然感を演出できます。
イングリッシュガーデンに包まれて、ゆっくりとハーブティーやお菓子を楽しんでみてはどうでしょうか。
植える植物やガーデニングの小物にこだわって、素敵な英国風の庭を作ってみませんか?
敷地の制限された日本でも、自然に囲まれた英国風の庭を作ることは可能ですよ!
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