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東芝扇風機の電力を比較してみた。東芝扇風機の電気効率はいかほど?

東芝扇風機の最大消費電力がどれくらいなのか比較してみました。消費電力20以下、30以下、30以上で分けてみました。東芝の扇風機の電力効率はどれほどなのかを確認するとともに、東芝の扇風機を購入の際の電気代の目安にしていただければ幸いです。

東芝の扇風機最大消費電力(~20W)

東芝 【扇風機】DCモーター搭載 マイコン式リビング扇(リモコン付 グランホワイト)TOSHIBA F-DLT65-W

●【DCインバーターモーター】
●エネルギー効率の高いDCインバーターモーターの採用により、優れた省エネルギー性能を実現。最大15W最小1.7W
●【9枚羽根が生むなめらかな風】
●9枚羽根の採用によりなめらかでキメ細やかな風が実現しました
●【切/入ツインタイマー】

この東芝扇風機は、最大消費電力が15Wとなっています。
こちらの東芝扇風機はとても機能が豊富で、
さらに9枚羽根によってなめらかな風が送られてきます。

東芝 【扇風機】DCモーター搭載 マイコン式リビング扇(リモコン付 グランホワイト)TOSHIBA ハイポジションタイプ F-DLT1000-W

】●7枚羽根の中心に「斜流ファン」を組み合わせています。7枚羽根の風のムラを斜流ファンの斜めの風が補って、木目細かくなめらかな風が広がります。
●【省電力「DCインバーターモーター」搭載】
●最大消費電力は、16W(風量7、上下、左右首振りあり)、最小消費電力は、2W(風量1、首振りなし、消灯モード)です。
●【移動時に便利な「コードリール」】
●移動時に便利な「コードリール」採用。

こちらの東芝扇風機の最大消費電力は16Wです。
この東芝扇風機は、7枚羽と上の扇風機よりも枚数は少ないのですが、
その風を斜流ファンにより、滑らかな風に変えて送られてきます。

東芝 扇風機 マイコン式リビング扇 SIENTμ グランホワイト F-DPS20(W)


サイズ:64.7×27×27cm
本体重量:約2.8Kg
消費電力:最小1.5W~最大16W
タイマー:切 1,2,4 (時間) 入 2,4,6 (H) 首振機構:自動 コードリ-ル
軸流7枚+斜流10枚
連続風 7段階 ランダム風 4段階
高さ調整 (mm):532~647
首振角度:左右 180°90°(2段)上下 100゜
待機電力[W]:約0.7

こちらの東芝扇風機の最大消費電力は16Wです。
この東芝扇風機は7枚羽+10枚斜流ファン二より
上記の扇風機達と同じように滑らかな風が送られてきます。
上の東芝扇風機に比べ最小電力が低いという特徴があります。

東芝の扇風機最大消費電力(~30W)

東芝 SIENT DCモータータイプ DCリビング扇風機 ホワイト F-DLR200X(W)

●扇風機リモコン・本体スイッチ:リモコン有
●スタンド着脱対応:スタンドポール着脱
●左右首振り:左右首振り可90度70度50度切換可
●立体首振り:立体首振り可
●リズム風:リズム風有4段階
●羽根枚数:7枚
●消費電力:22W1.5W~20W
●風量切り替え:11段階連続風7段階リズム風4段階

こちらの東芝扇風機の最大消費電力は22Wとなっています。が、これは最大風力&立体首ふり時の電力です。実際はもう少し低くなると思われます。
また、ピコイオンという東芝独自の技術により、衣類のにおいを脱臭することができます。

TOSHIBA 18cm クリップ扇 (壁掛兼用タイプ) TLF-18CL11(W)

●羽根寸法:18cm・3枚羽根
●本体寸法(mm):幅225×奥行300×高さ279
●質量(kg):約1.4
●消費電力(W)(50/60Hz):22/20
●操作:中間スイッチ(首部分は手動で360°回転)
●風量調節:2段(弱・強)

この東芝扇風機の最大消費電力は22Wとなります。
こちらの東芝扇風機はクリップ式になっていますので、お好きな場所に取り付けが可能です。

TOSHIBA リビング扇風機サイエント SIENTバッテリー・ピークシフト機能付モデル 温度と湿度のデュアルセンサー自動運転機能を搭載 DCインバーターモーター搭載 風を広げる立体首振り ブラック F-DLP300(K) F-DLP300(K)

●バッテリー駆動
●ピークシフト運転
●主電源スイッチ
●本体操作可能
●LEDデジタル表示
●チャイルドロック
●消費電力:最大22W・最小3W
●待機電力:約0.9 (W)

この東芝扇風機の最大消費電力は22Wとなっています。
こちらの東芝扇風機は、内臓バッテリーがあり、夜間など消費電力が低いときに充電し
昼間のよく使う時間帯の電力を減らす。といった特徴があります。

東芝の扇風機最大消費電力(30W~)

TOSHIBA 壁掛扇風機 ホワイト TLF-30WR8(W) TLF-30WR8(W)


●羽根:30cm 4枚羽根
●寸法:W375mm×D330mm×463mm
●風量切替:強・中・弱・ゆっくり
●消費電力:35/37w
●切タイマー:1.2.4時間切タイマー
●入りタイマー:2.4.6時間入りタイマー
●首振り:左右各 約45°2重首振り(手動)
●上下角度:約50°(手動)
●リモコン:あり(ボタン電池CR2025)

こちらの東芝扇風機の最大消費電力は37Wです。
この壁掛け扇風機は下の2つに比べで最大消費電力が安くなっています。
風量も4段階切り替えが可能です。

東芝 【扇風機】マイコン式壁掛け扇(リモコン付 グランホワイト)TOSHIBA F-AWT80-W

●本体寸法:幅37.3×奥行31.9×高さ45.7cm
●羽根径:30cm/7枚羽根
●スイッチ:マイコン式
●リモコン:あり(首振り操作:あり)
●入タイマー:2、4、6時間
●切タイマー:1、2、4時間
●風量調節:3段階(連続)、3段階(ランダム)
●消費電力(50/60Hz):38/40W

こちらの東芝扇風機の最大消費電力は40Wとなっています。
7枚羽根の扇風機ですので、なめらかな風を感じていただけます。

TOSHIBA 壁掛扇風機 My Fresh リモコンタイプ TLF-30R11(W)

●本体寸法(mm):幅360×奥行330×高さ490
●質量(kg):約2.8
●消費電力(W)(50/60Hz):37/43
●操作:リモコン(本体スイッチでも可能)
●首振り角度:左右各35°
●上下角度調整:約50°手動
●風量調節:4段(ゆるやか・弱・中・強)
●モード:連続/リズム/おやすみ
●タイマー(切):1・2・4・6時間タイマー
●電源コード長さ:約1.6m

こちらの東芝扇風機の最大消費電力は、43Wです。
この扇風機は価格が安いです。その安さに加えて4段階の風量調整やタイマーなど基本的な機能が完備されています。

こうしてみてみると壁掛け型の扇風機は消費電力が高い傾向がありますね。
一般家庭においてあまり使用されないかもしれませんが、参考程度にご確認ください。

消費電力から電気代を出すサイト紹介

消費電力から1時間あたりの電気代や一か月分の電気代を算出してくれるサイトです。

このページは、家電製品などの消費電力から電気料金を計算するためのツールです。
あくまで概算なので目安としてご利用下さい。
消費電力 × 使用時間 × 使用日数 × 電力会社の電気料金 で計算しています。
例えば、40Wを3時間使う場合、消費電力40、使用時間3、使用日数1を入力します。
それを7日間使う場合は、使用日数を7にします。
製品に記載されている消費電力は基本的に最大値で、製品の使い方により消費電力が異なることがあります。

出典:http://testpage.jp

目安としてご使用ください。
電力会社は、各々地方によって異なりますので、しっかりと変更してください。

料金は1kWhあたりのもので、税込み、2015年(平成27年)6月9日現在のもの。
東京電力:25.91円 中部電力:25.08円 関西電力:28.35円
北海道電力:29.72円 東北電力: 24.87円 北陸電力:21.29円
中国電力:26.90円 四国電力:26.50円 九州電力:22.63円
沖縄電力:27.93円

出典:http://testpage.jp

機能で選ぶか電気代で選ぶか東芝の扇風機

東芝の扇風機の歴史は古い。扇風機が日本に初めて輸入されたのが1893年だが、その翌年の1894年に“国産第一号機”となる扇風機を開発した。当時の社名は東芝ではなく「芝浦製作所」だったが、発売後は“扇風機は芝浦”と呼ばれるほどのトップブランドになったらしい。

出典:http://kaden.watch.impress.co.jp

東芝の扇風機は機能的でデザインもシンプルです。
そして何より大手という信用があります。
日々進化していく東芝の技術。
消費電力やファンの音の大きさ、羽根の枚数による風の滑らかさなど、
長い間使うものですので慎重に選んでいただきたいと思います。
以上、
消費電力による比較東芝の扇風機でした。

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