記事ID51056のサムネイル画像

ガーデニングを始めたい!花壇、家庭菜園の作り方を教えて!

殺風景なお庭より、ガーデニングでお花や植物、さらには野菜を育てたい!という方がとても増えています。でも最初の一歩がなかなか踏み出せないのは作り方がわからないし大変そうというイメージがあるからですよね。ガーデニングの基本の花壇や家庭菜園の作り方を調べてみました!

ガーデニングで大切なこと

ガーデニングと聞いて皆さんが思い浮かべるのはどんなものでしょうか?お花が咲くお庭でしょうか、それとも緑豊かな自然いっぱいのお庭?家庭菜園もガーデニングの一つとして人気ですよね。
私もガーデニングを始めたい!と思っていてもなかなか機会や時間がなくて・・・という方のなかには、きっと「花壇の作り方がよく分からない」や「作り方は分かっても大変なんでしょ?」と思われている方も多いのではないでしょうか?

めちゃ手抜きの花壇ですが何もしないよりは1000倍ぐらい可愛くなりますし、さほど道具や知識も必要が無いので誰でも気軽に挑戦出来るDIYです。

出典:http://lifefrom45.net

ところが最近のDIYブームによって、とても簡単な作り方で花壇や家庭菜園を作っている方も多いんです。インターネットで調べてみると、たくさんの実例があって驚きました。

業者にお願いするとお金がかかります。また難しい工具や見慣れない道具を初めて使うのは勇気が必要ですよね。そこでなるべくガーデニング初心者の方が始めやすいような、簡単な作り方を調べてまとめてみようと思います。一口にガーデニングといってもいろいろありますから、ここでは花壇の作り方と家庭菜園の作り方を見てみましょう。皆さんのガーデニングの入り口としてお役に立てたらと思います!

ガーデニングを始めよう! 花壇の作り方

まずガーデニングでも人気の高い花壇の作り方です。ご家庭でガーデニングを楽しんでいる方の多くはレンガを使って花壇を作っているようです。

しかしレンガで花壇を作る作り方の多くは、いくつもの重いレンガを積み重ねるだけでなく、レンガとレンガをモルタルやセメントで接着するという作り方を用いています。セメントなんて扱ったことない、面倒くさい!そんな方のために、モルタル不要の作り方をご紹介しますね。

まずは、ガーデニングをする場所を決めましょう。花壇を作る前にお庭の設計をするのです。場所を決めたら花壇の規模を決めます。あまり広すぎると作り方は簡単でも作業が大変になってしまうので気をつけてくださいね。
規模と場所が決まったら、ホームセンターへ行って写真のようなレンガを購入します。安いところでは一つ100円以内で購入できます、お近くのお店に問い合わせてみてください。

1、位置を決める(好きな位置にどうぞ)

2、レンガを縦に使うのでレンガの半分を埋めるつもりでスコップで溝を掘りましょう

3、溝を掘り終わったら、レンガを縦に1個置く、次のレンガを置く時に微妙に高さ等を変える事で雰囲気を崩しながら出すのです

出典:http://lifefrom45.net

作り方の手順としてはこのようになります。言葉だけでは分かりづらいので、写真を載せますね。

作り方の2番目にあるように、レンガは縦に使います。なのでレンガが半分ほど埋まるくらいに溝を掘ります。次に作り方3番目にあるように、レンガを縦に並べていきます。少し雰囲気を出したいという場合には、高さを変えると良いでしょう。

最後にレンガの両脇に掘った土を戻してあげて、踏み固めたら終わりです。

出典:http://lifefrom45.net

あとは決めた花壇の広さに合わせてレンガを並べていって、溝を掘るときに出た土を戻して踏み固めたらあっという間にモルタルもセメントも使うことなく花壇が出来上がります。このように簡単な作り方で気軽にガーデニングを楽しんでいる方が増えています。

ガーデニングを始めよう 家庭菜園の作り方

つづいては家庭菜園の作り方です。ガーデニングで野菜を育てる方の多くは、節約や自分で育てた安全な野菜を食べたいという目的が多いです。ご家族で食べるくらいの量がガーデニングで収穫できたら嬉しいですよね。
では家庭菜園の作り方を見てみましょう。

家庭菜園の作り方で重要なのはスペース作りというよりも土の作り方です。どんな野菜を作るのかによって変わってきますが、お庭の土がそのまま使える場合もあれば市販の栄養土を買ってくる必要がある場合もあります。

家庭菜園での土作りには大きく2つの目的があります

まず一つ目はこれから植える野菜の生育に必要な養分を補うことです
もう一つは来年や再来年、長く野菜が育てられるように
先を見通した施肥です

出典:http://www.redpython.net

土の作り方を一度覚えれば、長くガーデニングを続けることができるようになります。またしっかりとした土ができればおいしい野菜を育てることもできます。

まずはガーデニングをする場所を決めるのは花壇と同じです。場所と広さを決めたら、次に土を耕します。鍬が必須です、なければこの機会に購入すると良いでしょう。

以前にその場所がどんな使われていたかにもよりますが
前に植えてあった植物の根が残っていたり
長く使っていない土地の場合は
土がカチカチにかたまっているかもしれません

出典:http://www.redpython.net

今までまったくガーデニングを行ったことがない土であればいろいろな栄養を入れてあげる必要がありますのでしっかりと耕しましょう。また耕しながら雑草をキレイに片付けることも大切です。

ガーデニング全般に使える栄養が含まれた土、腐葉土です。畑をしっかりと耕したあとは腐葉土を混ぜてならしましょう。ほかにもガーデニングで使える土はたくさんあります、ホームセンターへいくとたくさんの種類があって迷うかもしれません。ガーデニングに適した土の作り方は店員さんに確認すると丁寧に教えてくれます。

このようにガーデニングに適した土を作る作り方を見てみると分かるとおり、力仕事になることが多いです。腐葉土を買ってくるにしてもかなりの重さがありますし、土を耕して草取りをするのは初心者の方には結構負担が大きいものです。最初は欲張らずにスペースを小さくしたり、また休日にご家族皆さんで楽しみながら作業をするのがオススメです。一人でやろうと思うと大変ですからね・・・。ガーデニングの基本は楽しく、ですよ!

ガーデニングに大切なことは?

花壇と家庭菜園の作り方を見てきましたが、どちらも押えておくべきポイントがあるようです。これはガーデニングを楽しむために重要なことです、覚えておきましょう。

花壇を楽しむために

それは美しい花壇やレンガの造作を見るとつい自分でも簡単に出来ると思ってしまう。

けどね、よほどのセンスとお金と手間暇と道具が無ければ出来ません。

なので適当に作ろうと思ったほうがスムーズに気持ち良く進みます。

出典:http://lifefrom45.net

せっかく花壇を作るならキレイで立派なものを作りたい!誰もが当然そう思いますよね。しかし最初からいきなり頑張ろうとすると、いざ作業を始めたときにその大変さに挫折してしまいかねません。最初の一歩を踏み出すときには、まず簡単な作り方から入りましょう。そうすることでガーデニングに慣れてきたときにはもう少し上を目指して!というモチベーションにつながります。

家庭菜園を楽しむために

まずは簡単な作物から育ててみましょう


野菜は種類によって栽培の難易度があります。
栽培が簡単な野菜をはじめに育て、家庭菜園に
慣れることから始めましょう。

出典:http://www.redpython.net

農業を経験したことのある方はお分かりかと思いますが、野菜を育てるというのはとても大変です。ガーデニングで家庭菜園を楽しむなら、まずは作り方が簡単なものを数種類ずつ作るほうがオススメです。あまりたくさんの種類の野菜に挑戦すると枯れてしまったり育成に失敗したときにすぐ飽きてしまったりします。まずは野菜作りになれるため、簡単な野菜の作り方を調べて挑戦してみましょう。

ガーデニングの作り方、まずは簡単なものから!

最初の一歩が肝心です。ガーデニングを長く続けていくために、入り口は簡単なものから入りましょう。そしてだんだんと植物を育てることに慣れてきたらレベルアップしていけばいいのです。
ここまで簡単にガーデニングを楽しむための方法をまとめてきました。簡単な作り方、まずはあなたも実践してみてください!

関連する記事

この記事に関する記事

この記事に関するキーワード

キーワードから記事を探す

TOPへ