一人暮らしにもオススメ!ベランダの目隠し、方法や注意点のまとめ
2017/06/19
sura
2015/12/23 更新
向かいの住宅や通りからベランダに干した洗濯物が見えてしまう、ベランダ越しにお部屋の中を見られているのでは・・・?こんな心配があるときには目隠しをしたいですよね。では上手にベランダに施すことができる目隠しの方法はあるのでしょうか?
目隠しと聞くと頑丈なフェンスだったり高い壁だったりを思い浮かべてしまいがちです。しかしベランダに塀や壁を作るわけにはいきませんし、なにより目隠ししてます!とアピールするようでなんとなく気が引けますよね。インターネットで調べてみると、今はただベランダを目隠しするだけではなく、どうせならオシャレに見えるようにしよう!というものや便利な機能つきのグッズが人気のようです。
ベランダの目隠しはそのほとんどが簡単に取り付けることができるグッズであったり、または植物を使って自然にも優しく、ベランダを演出できるような目隠しになっています。なかには業者に依頼して設置、工事をしてもらうものもあるようです。
そこで今回は、自分でも簡単にできるベランダの目隠しをする方法やグッズを紹介していきたいと思います。特に大きな通りに面しているマンションのベランダや、ご近所に大きな家が建ってベランダが丸見え・・・というご家庭にピッタリの内容になっています。参考にしてみてくださいね!
ベランダに簡単設置で目隠し
まずはベランダに簡単に取り付けられる目隠しを紹介します。この写真は通販サイト「amazon」で販売されているもので、1,553円で購入できます。
ベランダの風通しはそのままに、目隠しもできる優れもの
こちらもベランダの目隠しが簡単にできる商品です。さきほどのものと共通しているのは、「目隠しができて洗濯物を干すのに必要な風通しをよくする」というところです。値段もお手ごろなことから、フェンスや目隠しの施工をするよりも簡単で人気が高いようです。
カーテン上部はメッシュ生地になっているので風通しも◎
物干し竿に通すだけの簡単装着。
カーテンの裾にはおもりが入ってるので多少の風でも飛びにくい!
ヒモ付きなので、束ねたり固定したい時に便利です。
さらにこのベランダカーテンは急な雨風もある程度凌いでくれる優れものです。夏場の変わりやすいお天気に、長時間の外出のときにも安心です。
雨よけとしてだけでなく、下着など人目が気になる物を干す時などベランダの目隠しとしても使えます。
使わない時に束ねたり、手すリヘの固定などに便利なヒモ付!
ベランダへの取り付けはとても簡単で、付属しているヒモを手すりなどに固定するだけです。人目を気にせずお洗濯ができるのは良いですが、周りから見れば明らかな目隠しになってしまうことだけが欠点でしょうか。
ベランダカーテンにはいくつか種類があるようです。通販、ホームセンターで購入できます。お近くのお店、またはオンラインショップで検索してみてください。
もっとしっかり、確実に人目を防ぎたいという場合にはやはり目隠しフェンスをベランダに取り付けるのが効果的です。以前は業者に依頼して取り付けてもらう方法が一般的でしたが、最近は自分でも簡単に取り付けることができる商品がいろいろと販売されています。
簡単DIYで木のフェンスを取り付け
まずは簡単な取り付けができて目隠し対策もバッチリ、さらには木のぬくもりを感じられるお庭やベランダの演出にも効果的という商品です。
お庭やベランダに合わせて組み方を変えれば自由に取り付けできます。目隠しを業者に依頼するよりもはるかに安価な4,980円です。ただし、フェンス同士を繋ぐのに工具などを使うため取り扱いには注意してください。
人気のラティスフェンス
ただの目隠しではなく、フェンスに植物のポッドを引っ掛けたりツル植物を絡ませたりとお庭造りの一環にもなるラティスフェンスは人気が高いです。通販、市販されていますのでお近くのお店をチェックです!
目隠し加工がされていない壁や、手すりのみのマンションもあります。やっぱり他からの目が気になることってありますよね。そんな時でもホームセンターなどで簡単に購入でき、簡単に設置できるのがこの目隠しです。
マンションなどは特に、ベランダが外から丸見えのところがほとんどです。そんなときに簡単に自分で設置することのできる目隠しがあったら便利ですよね。
最後は植物を楽しく育てながらベランダの目隠しをしてしまおうというものです。お庭つきの一戸建てなら地植えで植樹をしたりできますが、マンションだとなかなか難しいものです。オススメの植物はないものでしょうか?
ベランダで目隠しをしたいとお考えの方はとても多いです。
そして、オーソドックスなのが、ラティスフェンスを貼り付けるパターンです。
ガーデニングのプロのもとにも「植物で目隠しを」という依頼が多いようです。先ほど挙げたラティスフェンスを使うのも良いですが、植物を使った自然に優しい目隠しをオススメするのだそうです。
サツキ
植物で目隠しをするときにポイントになるのは「一年中緑の葉っぱがつくこと」です。常緑、という言い方をしますが、お花には季節があってもお手入れをしていれば一年を通して目隠しの役割をしてくれるものを選ぶのがコツです。
サツキはそんな常緑の植物で、色とりどりのお花を咲かせるのでベランダガーデニングにも向いています。
オリーブ
オリーブは生長すると高くなります。ベランダの足元を一段高くしてオリーブを置いておけばそれだけでオシャレな目隠しの完成です。
月桂樹
月桂樹も常緑でとても生命力が強く、大きくなれば10mもの高さになるものもあるそうです。植物での目隠しは一つだけ置くのではなく、複数を並べて置くことでより効果的です。
コニファー(針葉樹)はいかがですが。種類が多く(ガーデンコニファーでも200種類ほどある)高さや横幅はいろいろ選べます。本もでています。葉が密で目隠しにできます。
さらに調べてみると、コニファーやシャクナゲ、日陰ツツジなどが良いようです。いずれも常緑でベランダでも育てることができるものです。育て方はそれぞれ異なりますので植物を使う場合には調べてみると良いでしょう。
ベランダの目隠しを検討する方の多くは周囲からの視線にストレスを感じていると思います。イライラが頂点に達してフェンスを取り付けたり目隠しをされている方も多いです。しかし、ベランダの目隠しをするなら、せっかくの機会ですから親子でDIYに挑戦してみたり、ベランダガーデニングを始めてみよう!と考え方を変えてみませんか?
波風の立たない目隠しの方法もあると思います、挑戦してみてください。
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