可愛くておしゃれなガーデニングの長靴でガーデニング生活も満喫♪
2016/05/06
crowd860
通りやお隣の住宅からの視線はどうしても気になります。しかし塀を作ったりフェンスを使うのは味気ないですし、何より目隠ししてます!とアピールしているようで良くないですよね。そこで、ガーデニングも同時に楽しむために、ガーデニングしながら目隠しをする方法をご紹介!
プライベートなスペースには目隠しをしたいものです。お庭に出て洗濯物を干すときにご近所の方と会うと気まずかったり、テラスでお食事をするなら目隠しがあったほうが良いですよね。
いまはこのように、目隠しのフェンスをしながらガーデニングを楽しんでしまおう!という方が増えています。ただフェンスを敷いたり置いたりするのではなく、あくまでお庭のガーデニングの一つなんですよとアピールすることもできますよね。
目隠し用のフェンスとガーデニングで植えたお花や植物を組み合わせたり、お庭に木を植える方もいます。お庭でガーデニングを楽しみながら周囲の視線をさりげなくカットする、そんなにいい方法があるならぜひ実践してみたいですよね。
マイホームはプライベートな空間で、ゆったりしたいもの。ただ、外から庭や部屋の中が見えてしまうと、落ち着かない気持ちになりますよね。そんなときは目隠しになる植物を植えて、自分好みの空間を作ってみませんか?
ガーデニングが趣味、という方もそうでない方も、これからは目隠しにもガーデニングの要素を取り入れてみませんか?ここではガーデニングを楽しみながら目隠しをするのに最適な植物の紹介やその方法をご紹介したいと思います。
自然の緑や豊かな草花が目隠しになってくれるなら、環境にも優しいですよね。ガーデニングをしながらさりげなく目隠しをする方法とはどんなものがあるでしょうか?
一番用いられているのはお庭に植栽する方法です。背の高い木を植えることで目隠しをすると同時に、ガーデニングの一環として緑豊かなお庭作りをすることができます。
フェンスに比べて奥行きが必要、時間とともに形が変わる、密度が一定ではないなどのデメリットがあります。ただ、それを差し引いても植栽の緑が入ることによる見た目の変化は効果的で、目隠しと相手に気づかせることなく目隠し効果を発揮することが出来ます。
自然のものを使って目隠しをするので、当然お手入れが欠かせません。また植物がどのように成長するか分からないので場合によっては形が変わって目隠しの効果がなくなってしまう場合もあります。しかしなんといっても大きなメリットは、周囲にはガーデニングを楽しんでいるのだと思わせることができること。あからさまな目隠しよりも波風を立てません。
植栽での目隠しを考えたとき、一年を通して目隠し効果を期待したいのであれば常緑であるのは絶対条件になります。単純に目隠しの効果だけを期待するのであればどんな常緑樹でもいいのかもしれませんが、どうせなら見栄えの良さも期待したいですよね。
ガーデニングをしながら目隠しをするには、常緑といって一年を通して緑色の葉をつけるものが必須条件といえます。冬になったら枯れてしまっては目隠しの効果がなくなってしまいます。目隠しガーデニングに向いている植物とはなにがあるのでしょうか?
目隠しガーデニングに有効な植物とはなんでしょうか?次の項目からさっそく写真つきで紹介していきます。単純にガーデニングを楽しみたいという方もぜひ参考にしてくださいね!
レモンの木
うまく実をつけることができれば爽やかなお庭を作ることもでき、ガーデニングでも人気の高いレモンです。背丈も高く葉の密度も高いので目隠しに最適です。
月桂樹
香りを楽しむことができるガーデニングには持って来いの月桂樹です。先ほどのレモン同様背が高いので目隠し効果もバッチリです。
シマトネリコ
成長するとかなり大きくなるために目隠しとしてよく用いられるシマトネリコです。青々と葉が生い茂るところも目隠しには最適ですね。
植物は、環境の合わない場所に植えても、しばらくは、頑張ってくれますが、
少しづつ弱っていってしまいます。環境に合った場所を選んであげられれば、
健康で病害虫もつきにくく、人間にも植物にもストレスなく育てる事ができます。
例えばお庭にあまり日が当たらない、寒冷地である、土質がよくないなど、さまざまな環境のお庭があります。ご自宅の環境にあった植物というのもきっとあるはずです、諦めずに適した植物を探してみてください。
成長後の大きさを見越して、周囲に充分なスペースを確保しておきましょう。
上の写真はいづれも植えたての写真です。「こんなに間が空いてていいの?」
と感じるかもしれませんが、成長後を考えると丁度良い間隔です。
目隠しの効果を考えたとき、どうしても間隔を狭くして植えてしまいがちです。しかし成長して植物が大きくなったとき、互いを邪魔してしまい成長を妨げる原因になりかねません。植えるときには間隔をあけましょう。
次にお花を使った目隠しガーデニングをご紹介します。ラティスフェンス、という格子状のフェンスとの組み合わせによって、ガーデニングを楽しんでいるだけに見せかけて目隠しを行うことができます。この方法ならお庭で好きなお花をガーデニングで育て、ある程度大きくなったり花が咲いたら目隠しに利用できるという利点もあります。
フェンスを使うときもあえて下が開いているものを選び、足元ではガーデニングを楽しむという方法もあります。このときガーデニングで育てるお花はご自分の好きなものや季節のものでかまいません。背丈がなくてもそこにガーデニングがあると分かるだけで効果があるからです。
人気なのはこのようにフェンスと植物の組み合わせのようです。一見すると隙間が開いていて目隠しになるのか不安な部分があるかもしれませんが、フェンスと組み合わせたガーデニングが目を引いて家の中まで覗こうという心理を逸らしてくれるという働きがあります。このようにガーデニングを取り入れた目隠しは、完全に覆うことができなくても人の目線を別の場所に逸らしてくれる効果に期待できるのです。
きれいな葉っぱのものや、花を咲かせるものなど、目隠しになる植物の種類はたくさんあります。選ぶ前に、どんな形や色の庭を作りたいのかをイメージしておくと、おのずと植物も決まってきますよ。
大切なことは、あくまでガーデニングと思わせることです。ただ背の高いものばかり植えていればいいわけではなく、どんなお庭にしたいのかを考えて統一性のあるものを使うとより一層効果は高いと思います。ここで紹介したものはあくまで一部です、まだまだ目隠しガーデニングに向いた植物はたくさんあります。
ただの目隠しで終わってしまっては、植物たちも可哀想です。ガーデニングを楽しむためにお庭に出る機会が増えればご近所さんとの関係を崩すことなく目隠しをすることもできますし、なにより草木のお手入れも苦にならないでしょう。
目隠しをお考えの皆さん、ぜひ参考にしてみてください!
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