加湿器のカビにご用心!加湿器の使い方とお手入れ方法をご紹介!
2015/11/20
おはなぷー
みなさんはご家庭で加湿器を洗浄しないで放置していませんか?なんと…加湿器って洗浄しないと大変なことになるってご存知でしたか?加湿器を洗浄しないままずっと使い続けていると恐ろしい病気にも…!今回は洗浄しないと恐ろしい加湿器の洗浄方法についてご紹介します。
乾燥している季節には欠かせない家電製品の1つ、加湿器。
加湿器を毎日使っている方は多いはず。
しかしながら加湿器の洗浄、こまめにおこなってますか?
乾燥した季節になくてはならない「加湿器」ですが、臭いに悩まされたことありませんか?
カビの臭い?とにかく不快な臭いなんですよね。
さらに加湿器を稼働させておくと、部屋中に嫌な臭いが拡散されるから困ったものです。
加湿器が臭い、みなさんは加湿器を使っててそういった経験があるはずです。
そういった方は大抵加湿器の洗浄を疎かにしている、あるいはまったくしていないというパターンが非常に多いですね。
加湿器を洗浄しないと…加湿器が菌の温床になってしまうのです!
加湿器を洗浄しないと菌の温床になってしまいます。
洗浄せず放置していた加湿器にうじゃうじゃ菌がいる光景、想像したらゾッとしますよね。
なんと加湿器を洗浄せずに放っておくと死に至る病にかかる可能性があります。
超音波式の加湿器は、大きな粒子を飛ばすことができるため、増殖した微生物を空気中にばら撒く結果となってしまいました。加湿器によってばら撒かれた微生物を肺に長期間吸い込むとそれに対するアレルギーができてしまいます。
とはいえ超音波式の加湿器だけではなく、他の方式の加湿器であっても洗浄が必要です。
加湿器病は専門用語では過敏性肺臓炎と呼ぶアレルギー性の肺の病気です。症状としては、風邪と似た咳・発熱・悪寒・全身倦怠感などですが、アレルギー反応が激しい場合には呼吸困難を起こすこともあります。
大量の過敏反応を誘発するアレルゲンを吸入した事が原因で発症します。
有機粉塵により起こるアレルギー疾患ですが、加湿器が原因の場合のアレルゲンは、カビ、雑菌、微生物等。
風邪を予防するために加湿器を使っていたら風邪になってしまった、なんて元も子もないですよね…
加湿器病ほんとうに恐ろしい!
恐ろしい加湿器病、どう対策すればよいのでしょうか。
加湿器を感染源としない予防のため、加湿器内に菌を繁殖させないことが重要ですよね。
予防策としてまず、
○加湿器内に水を入れたまま放置しない。(水を替える)
○加湿器のメンテナンス(掃除)をする。
これらをするだけで、予防できると考えられます。
やはり加湿器の洗浄が1番てっとり速い予防策ですね…!
加湿器を洗浄せず、使い続けて発祥する加湿器病、恐ろしいですよね。
それでは加湿器ってどう洗浄すればいいのでしょうか。
加湿器を洗浄したことがない人も多いはず。
でも、大丈夫、加湿器の洗浄は簡単にできるんですよ。
加湿器につきものの水あかはいかがですか?初めは気にならなくても、何だか白いものが増えてくる。水に溶け込んでいた物質が、分離して固まったものなのですが、こびりつくやっかいもののアルカリ性の汚れです。
これ落とすには酸性のクエン酸が有効です。
クエン酸は薬局などで手に入ります。
是非クエン酸を加湿器の洗浄に役立ててくださいね。
「フィルターに水垢が溜まると、ニオイの原因となったり、目づまりを起こして加湿しにくくなることもあります。でも、2週間に1度程度、水洗いすれば、水垢を予防できますよ」(プラズマクラスター商品企画部)
加湿器掃除お手入れスケール除去の簡単な方法クエン酸とある物を使って汚れをササッと落とす方法をご紹介します。
こちらの動画でも加湿器の洗浄方法を詳しく説明されているので是非ご覧になってください。
今回は加湿器の洗浄の重要さについてご紹介しましたがいかがだったでしょうか。
加湿器病は悪化すると死に至る場合もあるので本当に加湿器の洗浄は大事ですよね。
面倒くさいかもしれませんが、加湿器の洗浄は定期的にしてくださいね。
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