スピーカーのおすすめは?今売れているスピーカー商品を紹介します。
2016/03/17
グリ777
2016/01/08 更新
懐かしい音楽をきいた思い出のスピーカーはありますか?いまではボロボロになり、修理すらしていない、わすれられているスピーカーです。スピーカーは消耗品です、修理することはできます。根気があれば自分で修理できます。そんなスピーカーの修理事例をみてみましょう
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今家に眠っている大切なスピーカーはありますか?
今回はスピーカーの修理で一番多いエッジに注目したいとおもいます
好きな人には、思い入れのあるスピーカーがあるものです
修理するのもスピーカー愛ですね
20年経ていてもスピーカーは修理できるんです
スピーカーの修理は手間と時間がかかります
スピーカーの修理をするさいには覚悟して修理しましょう
いつの間にか音が鈍くなり、ここ5~3年ほどは急激にウレタン製エッジが劣化=写真①。最近はそれが溶けて-ベトベトし、指で押すと穴が開く始末です
スピーカーの修理は故障との隣り合わせの危険な作業です
スピーカーの修理は慎重におこないましょう
3日間考えて、最悪の場合はエンクロージャー(箱)に傷が付くことも覚悟のうえ修理に臨みました。昔の優しい響きが蘇ってほしいと祈りながらの作業です。
スピーカーのフレーム(縁枠)に強く力を加え左右に揺すり、円周方向にも動かします。最初はピクリとも動かなかったのが、試みること2時間、こちらの祈りが通じたか、バーン!という大きな音とともにユニットが外れまし
スピーカーの修理は根気がいります
あせるとスピーカーの修理は失敗しかねません
スピーカーの修理の際に力の入れすぎなど十分に注意しましょう
スピーカーの修理で自分でエッジを切り出す方は、慎重にカッターをつかいましょう
次にエッジをコーン紙に接着します。これで完成ですが、実はここが神経を使う作業です。コーン紙を上に向けた状態で、スピーカー全体の中心にコーン紙の可動部分がくるように位置調整します
せっかく、スピーカーの修理をしても、異音がしたら修理のかいがありません
修理が無駄にならないように、スピーカーの修理は工程を確認しながら修理しましょう
この状態で鳴らすと、コーン紙の振動部分とボイスコイルが擦れて異常な音が出るばかりでなく、スピーカーが破損します。いい加減にはできません。
交換前のボロボロ・ベトベトのエッジはこんな状態です。エンクロージャーは30数年、スピーカーはFOSTEXに交換してから10数年経っていると思います。
エッジの自作に自信がない方は購入も出来ますので、修理するときに無理に自分で作る必要はありません
お気に入りのスピーカーの修理をして、懐かしの音楽をききましょう!
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