2016/04/24
グリ777
シーリングライトは皆さんのご家庭にもある一般的な照明です。現在蛍光灯シーリングライトに代ってLEDシーリングライトが主流になりつつあります。そこで、蛍光灯シーリングライトとLEDシーリングライトを比較して、どちらがお得なのか調べてみました。
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天井に取り付ける照明、シーリングライト。キッチンやリビング、子供部屋などに取り付けられている代表的な照明です。現在は蛍光灯のシーリングライトからLEDシーリングライトに切り替える方が増えているようです。
シーリングライト
シーリングライトは部屋全体を明るく照らしてくれます。
シーリングライトはお部屋全体を照らしてくれる大事な照明です。蛍光灯シーリングライトが主流でしたが、近年はLEDシーリングライトが流行っています。
照明で気になるのは電気代です。LEDは蛍光灯よりも電気代が安いと評判ですが、シーリングライトの場合、蛍光灯とLEDではどのくらいの差があるのでしょうか。
蛍光灯シーリングライトの場合
照明を1日9時間点灯したとして1ヶ月の電気代は1,105円です。
LEDシーリングライトの場合
照明を1日9時間点灯したとして1ヶ月の電気代は405円です。
リビングの照明を蛍光灯シーリングライトからLED照明へ変更した場合、LED照明(LEDシーリングライト)のほうがひと月あたり約700円、年間で約8,400円お得になります。
電気代だけをみれば、蛍光灯シーリングライトよりも
LEDシーリングライトの方がお得です。
蛍光灯シーリングライトの場合
蛍光灯シーリングライトの寿命は13,000時間程度です。
LEDシーリングライトの場合
LEDシーリングライトの場合寿命は40,000時間程度です。
蛍光灯シーリングライトと違い、LEDシーリングライトは蛍光灯の交換をする必要がありません。
その手間と蛍光灯の値段も考えると、LEDシーリングライトの方がお得です。
NEC、LEDシーリングライト12畳 HLDZD1270
販売価格 : 1月5日までの期間限定¥11,800(+税)。
LEDシーリングライトは寿命がきたら本体そのものを取り替える必要があります。
光源であるLEDの発光照度が落ちたり、一部が発光しなくなったり、LEDの寿命とされる時期が来たら、原則として器具ごと取替えると言うことなんですね。
安全性、経済性の面から、出来れば10年前後で器具ごと交換をしてもらいたいと考えていた照明器具メーカーにとって、40,000時間というLED光源の寿命はちょうど都合の良い長さですね。
LEDの寿命が10年持つのであれば、光源の交換など最初から考えず、10年経ったら器具ごと交換してもらえば一石二鳥というわけです。 光源の交換を考えなくて良ければ、それだけ自由に製品の設計や開発も出来ますから、メーカーに取っては一石三鳥なのかもしれません。
蛍光灯シーリングライトからLEDシーリングライトが主流になっていますが、LEDの寿命が丁度10年くらいなので、メーカーにとって使い切り交換の方が都合がいいみたいです。
蛍光灯シーリングライトの場合
蛍光灯の場合同じ色でしか灯りを調節できません。
LEDシーリングライトの場合
灯りの種類を3段階選べます。明るさもリモコンひとつで調節できます。
LEDは明るさや光の色をその時の気分や
状況などに合わせて選べます。
蛍光灯シーリングライトよりもLEDシーリングライトの方が電気代が安く寿命が長いです。
でも、LEDシーリングライトは蛍光灯とは違い、本体そのものを取り替える必要がありました。
明かりの調節や種類は蛍光灯よりもLEDシーリングライトの方が機能が豊富です。
現在蛍光灯の生産を辞めた大企業があります。今後照明の主役は蛍光灯に代り、間違いなくLEDになって行くことが予測されます。
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