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2016/07/03
りかのこ
2016/06/29 更新
- 布団(121)
掛け布団のおすすめは羽毛？羊毛？綿？種類別おすすめポイント
掛け布団を選ぶときに羽毛にするのか羊毛にするか。あるいは綿の掛け布団にするのか。それぞれのおすすめポイントを見ながら自分に合った掛け布団選びをしてみませんか？羽毛布団が人気ですが、羊毛や綿の掛け布団にもおすすめポイントがたくさんありますよ。
目次
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掛け布団を選ぶ際は、どこに注意をすればいいのでしょうか。
羽毛や羊毛といった中身によって睡眠の質が変わっていきます。
人生のほとんどは睡眠時間なので自分に合ったおすすめの掛け布団を選びましょう。
掛け布団にも色々ありますが、どの布団がおすすめなのでしょうか。
良いといわれている羽毛の掛け布団でも、選び方次第で寝ている時についついずれてしまう事もあるそうです。
掛け布団にも、綿や羽毛、羊毛布団と色々りますがどの布団がおすすめなのでしょうか。
それぞれの掛け布団についておすすめポイントと共に見ていきましょう。
掛け布団として羽毛は良く見聞きしますね。
テレビやネット上でも羽毛の掛け布団の人気は衰えません。
おすすめの羽毛の掛け布団のメリットとデメリットについて色々と見ていきましょう。
羽毛布団の選び方
羽毛の掛け布団は、羽毛の品質や生地選びに色々と悩まされることが多いですね。こちらの動画を参考にしておすすめを探してみてはいかがでしょうか。
羽毛の掛け布団がおすすめな点は、なんといってもその軽さにあります。
身体にフィットしつつも暖かく軽いので寝ていても圧迫感がありません。
逆にデメリットとして多いのが、価格帯の幅が広く安価なものを選んでしまうと、
羽毛の芯が多くなりかさつき音が気になります。また掛け布団の生地が厚くなります。
生地が厚くなると体にフィットしないので、夜寝ている間にどこかに飛んで行ってしまうのです。
羽毛掛け布団のお勧め価格は？
羽毛の掛け布団は、羽毛と生地の質がポイントですね。羽毛の品質が良いからといって高いとは限りません。
生地の良しあしでも睡眠の質が変わってくるので、おすすめの価格帯を検討してみるのもいいですね。
毎日使うのでなるべく質の良い羽毛掛け布団を選びましょう。
おすすめの価格帯としては、5万円以上のものがおすすめです。
羽毛の掛け布団の品質をみわけるには
羽毛の品質表示方法を覚えておくと便利ですね。
ダウンパワー（ｄｐ）といった表示方法を覚えておくと、羽毛の掛け布団を選ぶ際の参考になりますね。
羽毛のランク付け方法を知っておくと選ぶときに便利ですね。
今後羽毛の掛け布団を購入する機会があった場合には、ランクが表示されているラベルを参考にして、質の良い羽毛の掛け布団を選ぶのもいいでしょう。
羽毛の掛け布団を選ぶ際に参考にしたい表示方法です。
羽毛の種類と混ざり方によってこの様なランク付けがあるのですね。
ダウン比率ですが多くはダウン９３％・９０％・８５％のものです。ダウン比率が下がるほど、フェザー（鳥の羽の部分）が多く、ダウン５０％未満のものは羽毛布団ではなくて羽根布団と呼びます。
羽毛の掛け布団を選ぶ際のポイントはダウン率にあったのですね。おすすめの羽毛の掛け布団はやはりダウン率50％以上の製品です。
羽毛布団のお手入れ方法
羽毛の掛け布団は日頃のお手入れによって長持ちするかが変わってきます。
こちらの動画を参考にして羽毛の掛け布団を愛用してください。
羊毛の掛け布団のおすすめポイントも色々とあります。安いから羊毛はダメだと一概に決めつけず、様々なものをみてみましょう。
羽毛の掛け布団は、他の掛け布団ではかる過ぎてかけている感じがしない、と思っている方におすすめです。
羊毛の掛け布団は保温性と保湿性に優れています。湿気を外に逃がしてくれるので、
外に干すことが少なくてすみます。
価格も1万円～と手頃ですが、羊毛混といった羊毛以外の混ぜ物がある場合には、羊毛の比率が50％以上の商品を選ばないと羊毛の良さを感じることができません。
羊毛にも良いおすすめポイントがたくさんあります。
羽毛だけが掛布布団としてもてはやされていますが、羊毛にもこんなに良い点があったのです。
羊毛布団の定義は“中綿の重量に対して50％以上の羊毛を含んだ製品”です。そのため、化学繊維と混ぜた羊毛混紡であっても、羊毛の比率が5割以上であれば、羊毛布団の一種として売られていることがあります。
羊毛にも混ざりものが多いと羊毛の掛け布団のやさも半減というよりも羊毛布団と呼べなくなってしまうのですね。羊毛の掛け布団は混ざり物がない製品がおすすめです。
羊毛の掛け布団をおすすめする理由としては、吸湿性の良さとその保温力にあります。
しかし価格も手ごろなかわりに、お手入れが難しいといった難点もあります。
羊毛の掛け布団のお手入れは少し難しいですが、きちんとお手入れをする事で長い間愛用することができます。吸湿性と保温性に優れた羊毛布団を使えばさらによい睡眠を得ることができますよ。
ではそのお手入れ方法について紹介しましょう。
羊毛の掛け布団はお手入れが大変だと聞きますが、どのように注意すればいのでしょうか。
羊毛の掛け布団のお手入れ方法を見ていきましょう。
羊毛の掛け布団は、眠っている間にかいた汗を羊毛が吸収します。更にこの湿った状態の布団を押し入れに入れてしまうと、押し入れの中の湿気までも吸収してしまいます。これが、羊毛の掛け布団のへたりや、においの原因になります。
普段のお手入れ方法としては、風通しの良いことろで陰干しをするようにし、たまには天日で干して吸収した湿気やにおいをとるようにしてください。
クリーニングに出すのもおすすめです。
布団クリーニング
この様にクリーニングに出す事で羊毛の掛け布団も新しく生まれ変わります。羊毛の掛け布団のお手入れ方法の１つとして考えてみるのもいいでしょう。
綿の掛け布団は昔から馴染みのある製品ですが、根強い人気の秘密はどこにあるのでしょうか。一緒に見ていきましょう。
綿の掛け布団に使用されている綿は、この様になっています。
植物由来で環境に優しい商品として根強い人気があります。
冬以外なら綿の掛け布団がおすすめ
日本人と綿の掛け布団との付き合いは1200年も前にさかのぼります。
なぜ日本では愛用されてきたかというと、綿の掛け布団が日本の湿度の多さといった風土に適していた点にあります。また保湿性も優れているので、ここまで長い期間愛されてきました。
お手入れも簡単で、天日干しをするとホカホカしてまるで新品のようによみがえります。眠る時にホカホカとしているお布団は幸せを感じる瞬間でもありますね。
このホカホカとした感じは、綿の繊維が伸縮する事から生まれる現象ですので、綿の掛け布団ならではの楽しみでもあります。
綿の掛け布団は、天日干しをするだけではなく打ち直しをする事で生まれ変わることができるのです。そうして長く使用する事が可能になるのです。
綿の掛け布団の打ち直しをする時期について説明しましょう。使い方によって人それぞれですが、おおむね4～5年で綿の掛け布団を打ち直ししてもらうと15年ほど使用することができると言われています。更に、綿を足してもらう事で15年以上使用する事も可能と言われています。打ち直しをして長い間愛用する事もおすすめです。
綿の掛け布団の打ち直し作業
このように打ち直しをする事で、綿の掛け布団を長い期間使用することができるのです。
環境にも優しい綿の掛け布団も使っていただきたい掛け布団としてお勧めです。
伝統の老舗メーカー「東京西川」
布団といえばやはり外せないのがこちらの老舗メーカー「東京西川」です。
今回紹介した3種類の掛け布団の品ぞろえはもちろん、様々なクラスやサイズなどの掛け布団が販売されているので、あなたのお好みの商品が見つかるはずです。
ニトリもおすすめ！
「お、ねだんいじょう」のニトリもおすすめしたいメーカーです。こちらもさまざまな種類がそろっているので、まず新しい掛け布団を試してみたい方にはおすすめです。また店舗数も多く全国展開しているので、実際に手にとって掛け布団を見てみたい方にはぴったりです。
布団の選び方
これまで見てきた掛け布団の種類のメリットとデメリットを参考にして、自分に合った掛け布団を選んでください。
掛け布団の種類を色々とみてきましたが、羽毛や羊毛といった動物由来の掛け布団や、
綿といった植物由来の製品まで掛け布団にも様々な種類がありました、
羽毛や羊毛、綿の中にも混ざりものがある掛け布団はその掛け布団が持つ良さを損ねてしまうので、できるだけ中身が純粋な掛け布団を選ぶと良いでしょう。
睡眠時間は人生の半分以上を占めるものです。快眠を手に入れることができるようあなたにぴったりの掛け布団を手に入れてみませんか。
