2017/05/31
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植木鉢はガーデニングを楽しむための必須アイテムなのはもちろんですが、最近ではおしゃれな見た目を意識した植木鉢もたくさん登場してきています。そこで今回は、おしゃれにこだわった植木鉢やおしゃれに植木鉢を使う方法をまとめてご紹介したいと思います!
植木鉢というと、このように赤茶色でどこにでもある普通の植木鉢を想像しがちです。しかし最近では、ガーデニングを楽しむ方の間で植木鉢自体がおしゃれなガーデニング用品として注目を集めているのです。
こちらの写真のように、大きさはもちろんのこと、陶器でできたものやプラスチック製のもの、色も白や黒、灰色、青や赤などカラフルなものがたくさん販売されるようになってきました。どれもおしゃれを重視して、お部屋やお庭の雰囲気に合わせて選べるようにと造られた植木鉢です。
観葉植物をインテリアとして飾るうえで、鉢のチョイスはとても重要です。お部屋と調和のとれるもので、観葉植物のよさも引き立たせたいと思うと、どれがいいのか悩んでしまいます。
ガーデニングを始めたばかりの方は、こんなにたくさんの種類がある植木鉢の中からご自分のイメージやお部屋の雰囲気に合わせたおしゃれな植木鉢を選ぶことは、最初は難しいかもしれませんね。
そこでこの記事では、植木鉢を選ぶ際のポイントとしておしゃれさを重視してみよう!ということで、おしゃれな植木鉢を写真とともにご紹介したり、おしゃれに飾るポイントを見ていこうと思っています。
おしゃれな植木鉢を選ぶことはもちろんですが、植木鉢と植物の組み合わせでよりおしゃれに飾ることができれば見た目も楽しめますよね。
まずは次の項目からおしゃれな植木鉢をご紹介していきますね!
モスポット、というのは植木鉢の基本です。色合いは赤茶色やグレーに限られるのですが、長い年月を経たような見た目に表面のキズやヒビによって同じものは二つとしてないと言われるところがおしゃれポイントです。
あえてヒビ割れたものや欠けたものを使い、強い生命力を感じさせる若い植物やツル植物などを植えることでより一層おしゃれに見せることができます。
個性をおしゃれと捉えることのできる方にはぜひいろいろなモスポットを集めて、鉢植えに挑戦していただきたいと思います!
なおモスポットは通販や園芸店でお気軽に購入することができる植木鉢です。お店で眺めてみるとお部屋の雰囲気にあったおしゃれなものや直感でこれだ!と思うものが見つかるかもしれませんよ?
ちなみにモスポットには底にこのような穴が開いていて排水性もバッチリです。お部屋の中に飾るときには必ず受け皿を使ってくださいね。受け皿は別売りの場合とセットの場合があります。あえて別売りの色違いの受け皿を使うことでおしゃれさをアップさせる方法もあるようです。
ダルトンはモスポットと違い、小型の植木鉢です。丸みを帯びた見た目がおしゃれで、デスクやテーブル、窓際に飾るのにもってこいです。
ツヤツヤした表面は様々なカラーバリエーションがあり、カラフルな多肉植物やサボテンと組み合わせるとおしゃれなインテリアとして飾って楽しむことができる植木鉢です。
植木鉢、というよりはおしゃれな小物入れに小さな植物を飾っているような印象を受けますね。育てたい植物が決まったら、使う植木鉢の候補として選んでみてはいかがでしょう?
ダルトンの中にはお猪口のように見えるものもあります。表面の穴やツヤがおしゃれさをアップさせていますね。食卓に小さな花を添えるとまた一段とおしゃれに感じます。
ダルトンは小さく軽いので、お部屋の中で飾ってください。外に置くと風や突然の雨で倒れたり飛ばされる危険性があります。植木鉢の中でもかなり小型です、おしゃれを楽しむときはお部屋の中にしましょう。
おしゃれな植木鉢をいくつかご紹介したところで、次は植木鉢をおしゃれに飾る方法を見てみましょう。新しくおしゃれな植木鉢を買うのも良いですが、今ある植木鉢を使ってよりおしゃれに見せることはできないものでしょうか?
小型の植木鉢を壁掛けにして飾る方法があります。お部屋の中にいてもガーデンにいるような雰囲気と、緑に囲まれる生活を味わうことができます。
スタンドがあれば、お庭のないマンションのベランダでも色鮮やかなお花をおしゃれに飾りつけることができますね。限られたスペースを生かすこともガーデニングの楽しみの一つです。
通気性のよい植木鉢というものも販売されていますが、どうしても地面に置いてしまうと失われがちな機能です。そこでスタンドを使うことにより、おしゃれだけでなく植物が元気に育つことができる環境を作ることもできるのです。
背が高く青々とした葉っぱがリラックス効果を生むといわれる観葉植物は、大き目の植木鉢に植えて生活スペースの近くに置いてみましょう。ただしこのときは観葉植物の成長しやすい環境に置く様に注意してください。日当たりが好きなのか日陰が好きなのかによって、置き場所は若干変わってきます。
この写真のように、あえて花壇などのスペースに植木鉢を配置することでおしゃれ度をアップさせる方法もあります。このときは、どの形の植木鉢を花壇のどこに配置するのか考えることから始めましょう。設計図などを描くと分かりやすいと思います。
また、植木鉢をではなくてもおしゃれなお花の飾り方をしている方もいるようです。履かなくなった靴や身近なものを使って玄関先やお庭をかわいく演出することができればガーデニング上級者になれますね!
まだまだ紹介しきれなかったおしゃれな植木鉢や、おしゃれに飾る方法はたくさんあります。このようなブリキ缶も立派な植木鉢に変身したりします。
またこのように、壊れてしまった植木鉢を利用して一つのアートを作る方もいます。壊れたからといって捨ててしまうのではなく、再利用する方法を見つけるというのも素敵ですよね!
ガーデニングを楽しんでいる方もこれから始めようとお考えの方も、この記事を参考にして植木鉢を選んでみてください。きっとお部屋や植物にピッタリの一品が見つかると思いますよ?
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