2016/08/17
chihiro
2016/06/26 更新
鍋物だけじゃない、洋風スープや炊飯にもおすすめの土鍋特集
土鍋と言えば、冬の鍋物に欠かせないアイテムですが、最近は昔ながらの土鍋だけでなく、洋風料理にも合うおしゃれなデザインの土鍋が増えていて、活用方法の幅も広がっています。今回はおすすめの土鍋から、ぜひ試したいおすすめのレシピをまとめました。
伝統的な土鍋
昔からあるオーソドックスな土鍋です。
サイズは3号～10号ぐらいが一般的です。
1号＝1寸（3cm）なので「号数×3cm」が、目安の直径になります。
但し製造しているメーカーや土鍋の種類によって異なるので、正確なサイズは購入するメーカーにご確認下さい。
ちなみに、一人用鍋は6号が一般的です。
最近は便利な IH対応の土鍋も出ています。
炊飯用土鍋
土鍋でご飯を炊くと、ご飯が美味しくなると評判ですよね。
土鍋でご飯を炊きたい方には、専用の土鍋がおすすめです。おひつ代わりにもなるので、このまま食卓に出してもＯＫです。
洋風土鍋
見た目がおしゃれで、ポトフやスープなどの洋風煮込み料理にもぴったりの土鍋です。
洋風土鍋で鍋物を作れば、一気におしゃれ料理に変身するので、ホームパーティにもおすすめですよ。
いかがですか？
一口に土鍋と言っても色々な種類があります。
次は今注目されているおすすめの土鍋を紹介していきます。
まずは、安心の日本製の土鍋をご紹介します。
銀峯陶器株式会社 花三島シリーズ 9号
価格：￥4,040（税込）
昔から愛用されているタイプの日本製の土鍋で、使い勝手がよさそうです。
どんな土鍋がいいのか迷った時にはおすすめです。
4～5人用の9号の他に、1人用の5.5号から5～6人用の10号まであるので、家族構成に合わせたサイズが選べます。
セラミックジャパン do-nebe（土鍋）
価格：￥14,500（税）
持ち手が外に出るのではなく、内側にへこませる構造になっています。
取っ手がないので、収納なども楽ですね。
土鍋に見えないので、冬だけでなく一年中使えます。
おしゃれな土鍋が欲しい方におすすめです。
4th-Market Fuego(フエゴ)
価格：￥5,300（税抜）
素朴な感じがおしゃれな4ｔｈ-Marketの土鍋です。
シンプルな土鍋はお料理を選びません。
和でも洋でも使いたい方におすすめです。
スタジオ M' コトリアド土鍋
価格：￥7,236（税込）
平べったい蓋に四角い取っ手の付いた土鍋です。
鍋物だけでなく、スープも合う土鍋です。
洋風のメニューが多い方におすすめの土鍋です。
土鍋で炊くご飯は美味しいと、食に興味がある女子の間では大評判です。
普通の土鍋でも炊飯出来ますが、炊飯用の土鍋だとより簡単に炊くことが出来ます。
ハリオ おいしさが見える! フタがガラスのご飯釜
価格：￥8,000（税抜）
炊き上がりをホイッスルで知らせてくれる炊飯用土鍋です。
土鍋でご飯を炊くのが不安な方、初心者の方におすすめです。
ふきこぼれにくい 深型土鍋 宴 （うたげ）
価格：￥1,480（税込）
ちょっと目を離したすきにふきこぼれてしまったということはありませんか？
この土鍋はふきこぼれしにくい設計になっているので、炊飯におすすめです。
Siセンサー対応 かまどさん
価格：￥21,600（税込）
Siセンサーガスコンロ対応の炊飯用土鍋です。
鍋の中の温度を正確にセンサーに伝えるので、炊飯の途中で火が消えてしまう心配がありません。
最近は、ＩＨ対応の土鍋も増えています。
ＩＨキッチンの方に、おすすめです。
マルサン近藤 PORSKA THERMATEC IH土鍋
価格：￥4,910（税込）
蓋が可愛らしい土鍋ですが、性能も良いのが魅力です。
ＩＨ・直火に対応するほか、電子レンジ・オーブンレンジにも対応しています。
使い勝手が良いので、一人用の土鍋が欲しいかたにおすすめです。
Declare(ディクレア)IH土鍋
価格：￥24,840（税込）
デザインの良さはもちろんのこと、ガスやIHの混合使用も可能で、熱回りが速く、軽くて持ち運びも楽、という機能も優れた土鍋です。
値は張りますが、一生ものの土鍋が欲しい方におすすめです。
他にもグリーンやイエローなど、土鍋には珍しいカラーもあります。
せっかく買ったお気に入りの土鍋にすぐヒビが入ってしまったら悲しいですよね。
ここでは土鍋のお手入れの方法について紹介していきます。
使い始めにおすすめのお手入れ方法
使い始める前に土鍋は目止めを行います。
この動画では片栗粉を使用した方法について紹介しています。
片栗粉の代わりに、米のとぎ汁で行う場合も同じ手順となります。
こちらはタジン鍋の目止め方法ですが、土鍋もタジン鍋と同じ陶器製なので同じように目止めができます。
おかゆを作ることにより目止めする方法です。
使用後・使用前に気を付ける事
土鍋を使用した後はよく水気をふき取りましょう。ひび割れやカビの防止になります。
土鍋を使用する前も火があたる部分に水気がないようよくふき取りましょう。
水気が残っていると、ひび割れの原因になります。
弱火で使い始めてから火を強くすると、ひび割れの防止になります。
土鍋を焦がしたときのおすすめお手入れ方法
ついつい土鍋を焦がしてしまうことがありますよね。そんなときは重曹を使いましょう！
簡単に焦げが取れる、おすすめのお手入れ方法です。
土鍋を鍋やおでんだけに使うのはもったいない！
お気に入りの土鍋を一年中使用するために、土鍋を使ったおすすめのレシピを紹介します。
おすすめレシピその1 エビピラフ
土鍋で炊飯や炊き込みご飯を作るのは定番ですが、美味しいピラフも作ることが出来ます。
土鍋ならではのおこげが食欲をそそります。
おすすめレシピその2 石焼ビビンバ
人気の韓国料理、石焼ビビンバも土鍋で作ることが出来ます。
一人用の土鍋で手軽におこげ付きの石焼ビビンバが食べられますよ。
野菜もお肉も一緒に食べられるおすすめレシピです。
おすすめレシピその3 アヒージョ
おしゃれなおつまみとして人気の出たアヒージョ！
専用の鍋を購入しなくても、一人用の土鍋があれば手軽に家で楽しめます。
宅飲みにおすすめのレシピです。
おすすめレシピその4 チーズフォンデュ
大きなお鍋で具を蒸しつつ、同時にディッピング用のチーズも溶かせるお手軽レシピ。
パーティやおつまみに手軽に楽しめるおすすめのレシピです。
おすすめレシピその5 プリン
テレビに取り上げられて一躍有名になったレシピです。
土鍋いっぱいのプリンが食べられる、プリン好きには堪らないレシピです。
自分へのご褒美からパーティメニューとしておすすめのレシピです。
おすすめレシピその6 パン
パンの焼き型に土鍋を使うレシピです。
土鍋の効果で、石釜で焼いたようなパンが出来ます。
パン好きな方におすすめのレシピです。
おしゃれな土鍋から素朴な土鍋まで、おすすめの土鍋を紹介してきました。
土鍋は色々な鍋やスープを楽しんだり、プリンを作ったりと様々な料理に活用できる万能調理器具です。
一年を通して活用していきたいですね！
