記事ID53937のサムネイル画像

ドアがオシャレに♪アンティークのドアノブと取り付け方を紹介します

新築やリフォームの際におしゃれなアンティークのドアノブを取り付けてみませんか。ドアノブをアンティークのものにするだけで、オシャレで雰囲気のあるドアになります。今回、アンティークのドアノブの取り付け方や注意点、お勧めのアンティークドアノブを紹介します。

アンティークドアノブの取り付け方紹介

自分でお気に入りのアンティークのドアノブを探して自分で取り付けてみませんか。
アンティークドアノブは外国製のものが多いので取り付ける時の注意点などを説明します。

ドアノブを取り付ける時の注意点

バックセットの距離が重要

ドアノブの場合バックセット(ドアの端から芯棒の中心までの距離)が短いと、ドア枠とドアの間で手を挟んでしまう恐れがあります。

目安としてはドアノブの場合、ドアの端からドアノブの中心まで50mm以上は必要になります。
この距離はラッチ(空錠)によって決まります。ラッチの長さに注意しましょう。

レバーハンドルの場合

ドアノブがレバーハンドル式の場合は基本上下に降ろしてドアを開け閉めします。持ち手が内側にあるので、特に距離を気にする必要はありません。

ドアハンドルの場合も取り付ける距離はラッチによって決まります。基本ドアノブはラッチの長さによって取り付ける場所が決まります。

ラッチ(空錠)てについて説明します

ドア枠とドアをロックする止め金のことで、ドアノブを回すとロックが外れてドアが開くようになります。 ドアの側面に取り付けるものです。

これがラッチです

穴は芯棒を入れる部分で、そこにドアノブの心棒を入れて回すとロックする部分が動きます。ドアノブとラッチが別売りのものを購入される場合、芯棒の太さとラッチが合わない場合がありますので、特にご注意下さい。

バックセットとは、ドアの端から芯棒の中心までの距離のことを言います。
Handleのドアノブにはバックセットの距離を記載してありますので、参考にして下さい。

ドアノブのみを変える場合

空錠(ラッチ)にある芯棒を差し込む穴と芯棒の太さがぴったり合うかが重要です。mm単位で正確に測りましょう。日本製と海外製では太さが違います。アンティークドアノブが多いイギリス製は日本製より1mm小さいことが多いです。

ラッチの中に入れてドアノブを動かした時にラッチが動くようにする棒です。芯棒の長さによって、使えるドアの厚みが変わります。

日本製でも太さが色々あります。この太さが合わないと中で芯棒が空回りしてドアの開け閉めがスムーズに行えません。気をつけてください。

取り付けて欲しいアンティークドアノブを紹介

それでは色んなアンティークドアノブを紹介したいと思います。
お気に入りのドアノブを見つけてください。

重量感のある雰囲気たっぷりのおしゃれなアンティークドアノブです。ドアノブとドアプレートがセット。サイズ:ドアノブ直径55mm、プレート縦183mm、横57mm、心棒太さ7mm、出幅58mm。

昭和初期に建てられた洋館(ヴォーリズ建築様式)で使われていたアメリカ製ものです。歴史感じるおしゃれなアンティークドアノブです。バックセット 41mm、ケースサイズ 57×12×88、プレートサイズ 63×184 。

昭和初期の古民家で使われていたドアノブ真鍮製です。かなり渋めのアンティークドアノブです。和室やフレンチシック・シャビーシックな空間にもぴったりです。

『READING KNOB WORKS』の黒色アイアン製・ラッチ付き・アンティーク・ドアノブです。お部屋やお店のドアに取り付けるとおしゃれになります。サイズ:ドアノブ約直径5.5cm、軸 約直径0.7cm、ドアノブの間隔  約3.5cm。

取り付けて欲しいアンティークガラス製ドアノブ

ガラス製のアンティークドアノブは木製ドアやステンドグラスドアに
取り付けるとオシャレで素敵になります。

ドアノブはほんのりピンク色のガラスで作られており、とても珍しいアンティークドアノブです。ドアプレートとセットです。サイズ:ノブの直径 5.7cm、ドアプレート 縦 19.6cm、横 6.2cm、取り付け可能なドアの幅 最小2.5cm~最大4cm。

アメリカ製の8角形のガラス製アンティークドアノブです。玄関やお部屋など、どのドアにも合います。サイズ:ガラス約 直径5.3cm 、軸 約 直径0.7cm、ドアノブの間隔  約4.3cm。

取り付けて欲しいアンティーククリスタル製ドアノブ

デザインが美しいクリスタルタイプのアンティークドアノブです。

【クリスタル・ドアノブ クリアー×フレンチアンティーク】8角形で握りやすく日本では珍しいクリスタルタイプです。どんなカラーにも合います。サイズ:台座直径70mm、高さ70mm、握り玉直径:55mm。

19世紀末イギリスで製作された珍しい真鍮の外付けラッチのアンティークドアノブです。職人の手によって丁寧に作られたアンティークの金具は使い込むことで馴染みます。ラッチを見せることで、より味わいのあるアンティークドアに仕上がります。

取り付けて欲しいガルブセラ社製アンティークドアノブ

イタリア・ガルブセラ社の錬鉄製アンティークドアノブです。存在感のあるデザインが魅力。サイズ:<芯棒>8mm、<ドア厚>31~50㎜、ノブの直径:75mm、台座:直径100mm。

取り付けて欲しいアンティークスチール製ドアノブ

【アンティークスチールドアノブ、ドアロックセット鍵付き】ノブとプレートはペンキが塗られており、いい味が出ています。ドアノブとプレートのみを今の部屋やトイレのノブと交換することもできます。ネジを外して、今のノブを取り外し、変わりにこのノブをつけてネジを締めるだけです。

ノブの直径は5.8cm。プレートのサイズは縦18.5cm、横6cm。シャフトは調整可能で、厚さ3.5cmから5.5cmくらいのドアに取り付け可能です。ロックセットのサイズは、箱の高さが9.2.cm、奥行8.1cm、厚さが1.5cmです。

取り付けて欲しいアンティークドアノブ、ハンドル式

くるんと丸まった曲線が美しいアンティークアイアンドアハンドルです。台座をビスで4箇所留めるだけで簡単に取り付ける事ができます。おしゃれな空間に利用してください。全長約30cm×高さ6cm×幅9cm、ビスピッチ:20cm/5.5cm、重さ:約1kg

アイアンをイメージして味わい深くペイントされた真鍮製のドアハンドルです。アンティーク商品に興味はあるけど、高そうで手が出ないとう方にお勧めです。サイズ:W4.5cm×H30cm×D4.5cm、ビスピッチ:2.3cm/21.5cm、重さ:340g

パインや白木、アンティーク風な木目調などに取り付けると、まるで外国の田舎町やパリのアパルトマンで使われているようなお洒落な家具のような雰囲気になり、より一層美しさが際立ちます。

取り付けて欲しいアンティークドアノブレバー式

アンティーク加工されたブリオンヌ社のドアノブ・レバーハンドルです。赤錆加工したものなどは、カントリーハウスにとても似合うデザイン。

【レバーハンドルアンティークピューター】昭和初期に建てられた洋館(ヴォーリズ建築様式)で使われていたアメリカ製ものです。鍵付き、バックセット 51mm、ケースサイズ 70×17×102

アンティーク加工レバーハンドルです。アイアンのずっしりとした重量感がモダンな雰囲気を演出。<芯棒>8mm<ドア厚>31~50㎜
<サイズ>ハンドル:80mm、
台座:105mm×52mm 

ドアノブをアンティークのものに変えてみましょう

アンティークなドアノブはとてもオシャレでインテリアとして活躍してくれます。もし自分で取り付けるなら芯棒の太さとラッチが合うのか注意して下さい。ドアノブの場合バックセットにも注意が必要です。アンティークでおしゃれなドアノブお勧めです。

関連する記事

この記事に関する記事

この記事に関するキーワード

キーワードから記事を探す

TOPへ