ご家庭の家具に、滑り止めをしておくと、家具や床が傷みません!
2016/01/22
やまだーこうち
2016/01/25 更新
住宅には、家具を置いています。大型家具もあります。地震が発生すると、転倒の危険がありますから、壁や天井に、固定用具を用いて、家具の転倒を防止してください。防災の心構えとして、身近な第一歩から、行うことが肝心です。家具の固定をしてください。
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大きな地震が、過去にありました。その教訓から、大型家具の下敷きになるのを防ぐことが大事だと分かりました。家具の転倒を、防止する方法として、固定器具を使う方法があります。家具を壁や天井に固定する器具や用具を調べて書いていきます。
家具が倒れないよう、固定を
大きな地震があると、建物やお部屋が、揺れて、家具やテレビなどが倒れてきます。固定することで、転倒を防いでください。
過去の大きな地震で、家や家具の下敷きになった方が、亡くなりました。
家の倒壊は、防げないかも知れませんが、家具の転倒を防ぐために、
家具の固定は行ってください。
ビルは、上階ほど、揺れが大きい。
ビルは、上階ほど、揺れが大きいので、注意が必要です。揺れが大きい上に、長く続く傾向があります。家具の転倒を防ぐ方策をとってください。
一般に高層ビルやマンションでは、戸建て住宅ではあまり揺れないような地震でも、大きな揺れが長く続く場合がありますので、家具の固定は必ずしましょう
一戸建て住宅よりも、高層ビルは、揺れが大きい傾向があります。
家具の固定を怠ることが無きよう、固定用具を使って、考えて下さい。
家具の固定用具
家具を固定する用具が、市販されていますので、転倒予防に、お使いになって下さい。
固定したくても、壁の中の柱位置が、分からない事もあります。
不明の時は、信頼できる大工さんや、業者さんに相談して下さい。
背の高い家具の固定
背の高い家具は、針金やL型金具で、鴨居に止める方法が、あります。
背の高い家具については、家具の上段に、L型の金具や、針金を取り付けて、
鴨居で止めるのも一つの方法になります。鴨居を補強するのも、大切です。
背の低い家具
背の低い家具を固定する方法があります。鴨居に、繋ぎます。
背の低い金具を鴨居に止めるには、L型金具を使って、
布製ベルトで止めるのも、一つの方法になります。
冷蔵庫の固定方法
大型家具と同様の重たい冷蔵庫。転倒防止する方法を、取らないと、地震で転倒してしまいます。
冷蔵庫の裏側にある取手(手カケ)に固定用ベルトを通して固定するのが一般的。詳しくは取扱説明書をよく読んでください。わからないことは、購入した店やメーカーに問い合わせを。
冷蔵庫の裏側の、取っ手に固定用ベルトを通して、固定するのが、一般的です。
大型家具と、同じように、冷蔵庫の転倒防止も考えて、固定して下さい。
天井に突っ張り棒タイプ
天井に突っ張り棒をして、転倒防止をします。天井と家具の間に、突っ張り棒のようにする器具が市販されていますので、ご利用になって、転倒防止をしてください。
家具の転倒や落下によりケガをするだけではなく、倒れた家具により、部屋の出入り口や廊下がふさがれ避難することが困難になります。
日ごろから家具の固定や配置、重いものは下に置くなどをして地震に備えましょう
日常からの心構えが重要になっていきます。
家具の固定や、家具の配置などを考えて、生活をしてください。
耐震ストッパーL型。
耐震ストッパーL型は、家具の転倒を防ぐ固定用具です。大きな家具の最上部や、側面に取り付けて、転倒を防ぎます。
あらゆる家具の転倒防止に使えるL字型耐震ストッパー。耐震度7までの地震対策グッズ。
●付属の強力接着パッドの代わりに皿ネジを使用することもできますので、あらゆる面に固定することができます。
あらゆる家具の転倒防止に、適用できるストッパーです。
震度7まで耐えることが出来る地震対策になります。固定する器具。
家具の固定は、防災です
大きな地震は、いつ発生するか分かりません。日常から、地震への備えは、とても重要です。出来ることと、出来ないことがあります。
住宅自体の耐震設計を見直すのは、ご自宅によっては、実行が難しいものです。
出来ることがあります。大きな家具が、転倒しないように、突っ張り棒や、L型金具、吊り具を用いて、家具や冷蔵庫の転倒を防いでください。
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