家具を固定して地震に備えましょう。やるとやらないのとでは大違い！

地震の時に怖いの事一つに家具のつまりは家の中の倒壊があります。家具が倒れれば脱出経路の確保にも問題が生じます。

この日本でも数年間で数度大きな地震が起こっています。これは決して他人事ではありません。自分にできることを各自がする責任があります。家具が倒壊しています。

今は政府からも地震に備えているかは？確認するように言われています。何か起こってからでは遅いのです。ではできる事はなんですか？家具を、、、

家具の固定

その一つが家具の固定です。家具も固定は是非やりましょう。地震の際に倒れてきた家具で事故が起こることは珍しくはありません。

幸いな事に、今は家具の固定が業者に頼まなくても自分でできるように便利なグッズが売られています。活用しましょう。

では、どのように家具を固定することができるか？見ていきましょう。家によってやり方が変わって来る場合があります。

L型金具

この家具の固定器具はかなりポピュラーですね。お手軽で少しDIYがいりますが、いずれにしても自分で取り付ける事ができます。

このやり方は固定金具が露見しているので少し見苦しいことはありますが、効果は抜群です。なんといっても壁が崩れない限りは家具は倒れてきません。

ベルト

この家具をベルトで固定する方法もあります、女性はこの方ができるかもしれまんね。もちろん自分でテンションを掛ける事ができるので強度はOKです。

安い！

しかし、なんといってもこの家具の固定ベルトはやすいのです！これでお値段は1000円です。これなら家の家具分かっても安くはありませんが、高すぎる出費にはなりません。

このように上下がくっついていない家具があるでしょう、これも安全のためには固定する事をおすすめします。DIYでやってみましょう。

そしてさらに、上の部分を壁と固定すれば鬼に金棒です！ここまでやるのが自分では大変であれば業者に頼む事ができます。このレベルの工事で3万円くらいだそうです。

賃貸

今までの家具の固定式は賃貸でやるのはいささか問題があります。賃貸ですから壁に穴を開けるのは少し厳しいでしょう。

賃貸で壁に穴を開けて家具を固定してしまうと退去の時に修繕費を取られる事がほとんどです。先ほどの方法をするのであれば１度大家さんに聞いてみましょう。

突っ張り棒

これもあまりにも有名な家具の固定の方法で！突っ張り棒です。家具固定のはしりといっても過言ではないでしょう。これは効果高い！

震災

この写真からもわかりますが、震災のときもこの棒で固定したロッカーは倒れることがなかったそうです。これは価値があります。

粘着マット

さらにこのような粘着マットで家具を固定することができます。これは見た目がかなり貧弱そうので大丈夫かと思ってしまいますよね！

しかし、これは震度7でも大丈夫である事が報告されています。ただし吸着できる素材は選ぶので気をつけましょう。これで家具を固定できます！

できるだけすべての家具に固定を施しましょう。どれが倒れてくるかは、私たちにはわかりません。少しでも安全に乗り切ることができる備えをしましょう。

家具の固定をして、後悔することはありません。むしろしないで後悔することは山ほどあるでしょう。少し手間ですが、家の家具を確認してホームセンターで買うなりネットで頼むなりして対処していきましょう！