時計のバンドって交換できるの!?時計バンド交換で印象を変えよう♪
2016/01/27
りすまる
2016/01/30 更新
腕時計のバンド。サイズ調整をしないと、ぴったりと、手首にフィットしません。腕時計のメタルバンドは、サイズ調整するのに、手間がかかるものがあります。金属製のバンドは、ロックピンを外したり、取扱説明書を読まないと、難しい機種があります。
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腕時計のサイズ調整を行うには、金属ベルトですと、ピンを外して調整します。革ベルトは、バックル式のものもありますが、簡単に調整できることが多いです。
ピンを押して、外します
サイズ調整をする前に、針金やピン状のものを用意してください。ピンを利用して、押します。
腕時計のベルト調整をやっています。 矢印の所を押して、バックル部分で分割します。
ピンを外しています。
腕時計のバンドサイズを調整するために、ピンを抜きます。
腕時計を腕に嵌めた時、6時側と、12側のバンドがあります。
下側の6時側のベルトを外して、サイズ調整している所です。
時計工具4点セット
1) ピン抜き器、2) ミニハンマー、
3) ピン抜き棒、4) バネ棒はずし。以上の4点がセットになった工具です。
腕時計のサイズ調整するために、この工具を使います。
時計工具セットがあれば、ベルト調整が可能になります。バンド調整に必要な工具です。
ピン抜き器
ピン抜き器です。時計バンドの調整に使います。この器具に、金属ベルトを挟んで、ピンを抜きます。
金属ベルトのコマ同士をつないでいるピンを抜く際に使用します。
ピン穴に押し出し棒の先を合わせて取っ手をくるくる回すと、簡単にピンを抜くことができます。
また、ピンを入れる際には固定台としても使用出来ます。
腕時計の金属ベルト。コマ同士を繋いでいるピンを抜く時に、
必要な工具です。ピン穴に、押し出し棒を合わせて、抜きます。
ピン抜き器に、腕時計をセット
腕時計のバンド側面に、小さな穴があります。その穴に、この器具の押し出し棒を合わせて、ベルトのピンを抜くように、押します。ピンを抜いて、バンド調整します。
腕時計のバンドを、このピン抜き器に、セットします。
ピンの穴に、押し出し棒をうまく合わせて、ハンドルを回して、ピンを押し出します。調整します。
バンドのピンを抜きました。
腕時計のバンドの、ピンを外しました。腕時計のバンドのコマが外れています。
もう一箇所のピンを外すと、その間のコマが、完全に外れて、
長さ調整が出来るのです。
腕時計のコマ外し
腕時計のバンドのピンを外して、コマの連結を断ち切ります。そうすると、バンドサイズの調整が出来ます。
固定台に、丸い穴がありますから、その穴にバンドのピンが抜けるように、セット。
そして、小さい工具のハンマで、ピンを叩いて押し出します。腕時計のバンド調整です。
板バネの外し方
腕時計のバンドによっては、この写真の様に、板バネが入っているものもあります。この場合は、板バネを外してください。
複数の腕時計には、コマによる調整のほか、バックル部分での微調整が可能なものがあります。バックル横の小さな穴に、バネピンが押し込まれていますので、先の細い物で押してやり、希望の位置にずらしてはめこみます。
コマによる調整に加えて、バックル部分での微調整も考慮してください。
バックル部分に小さな穴がありますので、バネピンを外して、付け直します。
How to adjust for watchband (C RING) バンド調整方法(C リングタイプ)
メタルバンド調整方法の解説ビデオです。Cリングと言いますが、腕時計バンドのコマ外しの工程です。
腕時計のバンド調整。メーカーや、機種によって、全然違いますので、詳しくは、機種別に調べないと、いけないのですが、だいたい、決まった工程になっています。
腕時計のコマを外して、バンドサイズを調整して、コマを付け直す。加えて、バックル部分で、微調整をする。と言うことになります。
バンドによっては、貴金属並みに、高価なものも多いですから、傷を付けないように、丁寧な作業が必要です。ピンが折れたら、入手困難な場合もあります。
正確に行うには、工具が必要です。2000円前後から手に入りますので、是非、入手してお手元に置いて下さい。工具を揃えると、裏蓋を外して、クオーツの電池交換も可能です。
ご興味のある方は、チャレンジして下さい。
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