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    腕時計バンドには、サイズ調整を必要とする場合があります!

    腕時計のバンド。サイズ調整をしないと、ぴったりと、手首にフィットしません。腕時計のメタルバンドは、サイズ調整するのに、手間がかかるものがあります。金属製のバンドは、ロックピンを外したり、取扱説明書を読まないと、難しい機種があります。

    腕時計のサイズ調整を、バンドを傷つけずに、行ってください。

    腕時計のサイズ調整を行うには、金属ベルトですと、ピンを外して調整します。革ベルトは、バックル式のものもありますが、簡単に調整できることが多いです。

    出典:http://uqn.jp

    ピンを押して、外します

    サイズ調整をする前に、針金やピン状のものを用意してください。ピンを利用して、押します。

    まずベルトをバックル部分で分割します。

    出典:http://uqn.jp

    腕時計のベルト調整をやっています。 矢印の所を押して、バックル部分で分割します。

    ベルトの調整(腕時計バンド)

    出典:http://uqn.jp

    ピンを外しています。

    腕時計のバンドサイズを調整するために、ピンを抜きます。

    時計の6時側バンドのピンを抜きます。

    出典:http://uqn.jp

    腕時計を腕に嵌めた時、6時側と、12側のバンドがあります。
    下側の6時側のベルトを外して、サイズ調整している所です。

    時計工具4点セット(腕時計のサイズ調整に必要)

    時計工具4点セット

    1) ピン抜き器、2) ミニハンマー、
    3) ピン抜き棒、4) バネ棒はずし。以上の4点がセットになった工具です。
    腕時計のサイズ調整するために、この工具を使います。

    【時計工具4点セットの特徴】
    ・女性、初心者でも簡単にベルト調整が可能
    ・バンド調整に必要な工具のみを厳選

    出典:http://item.rakuten.co.jp

    時計工具セットがあれば、ベルト調整が可能になります。バンド調整に必要な工具です。

    ピン抜き器(時計バンドの調整に使います)

    ピン抜き器

    ピン抜き器です。時計バンドの調整に使います。この器具に、金属ベルトを挟んで、ピンを抜きます。

    金属ベルトのコマ同士をつないでいるピンを抜く際に使用します。
    ピン穴に押し出し棒の先を合わせて取っ手をくるくる回すと、簡単にピンを抜くことができます。
    また、ピンを入れる際には固定台としても使用出来ます。

    出典:http://image.rakuten.co.jp

    腕時計の金属ベルト。コマ同士を繋いでいるピンを抜く時に、
    必要な工具です。ピン穴に、押し出し棒を合わせて、抜きます。

    ピン抜き器に腕時計をセットして、調整します

    ピン抜き器に、腕時計をセット

    腕時計のバンド側面に、小さな穴があります。その穴に、この器具の押し出し棒を合わせて、ベルトのピンを抜くように、押します。ピンを抜いて、バンド調整します。

    ピン抜き器に腕時計をセットし、針をピン穴に入れてみましょう。
    うまく入ったら、ピン抜き器のハンドルを回すと、逆側からピンが出てきます

    出典:http://item.rakuten.co.jp

    腕時計のバンドを、このピン抜き器に、セットします。
    ピンの穴に、押し出し棒をうまく合わせて、ハンドルを回して、ピンを押し出します。調整します。

    バンドのピンが外れました。(腕時計のバンド調整)

    バンドのピンを抜きました。

    腕時計のバンドの、ピンを外しました。腕時計のバンドのコマが外れています。

    同じようにもう一箇所ピンを外すだけで、その間のコマが完全に外れます
    つまり、長さの調整が出来てしまうのです。

    出典:http://item.rakuten.co.jp

    もう一箇所のピンを外すと、その間のコマが、完全に外れて、
    長さ調整が出来るのです。

    固い場合は、ピンをハンマで、叩きます。(腕時計のバンド調整)

    腕時計のコマ外し

    腕時計のバンドのピンを外して、コマの連結を断ち切ります。そうすると、バンドサイズの調整が出来ます。

    ピンを外した際、固定台に開いている丸い穴の中に抜けるようにセットします。作業のしやすい部分の穴を選んでください。

    出典:http://www.watchband.jp

    固定台に、丸い穴がありますから、その穴にバンドのピンが抜けるように、セット。
    そして、小さい工具のハンマで、ピンを叩いて押し出します。腕時計のバンド調整です。

    板バネの外し方(腕時計バンドのサイズ調整)

    板バネの外し方

    腕時計のバンドによっては、この写真の様に、板バネが入っているものもあります。この場合は、板バネを外してください。

    複数の腕時計には、コマによる調整のほか、バックル部分での微調整が可能なものがあります。バックル横の小さな穴に、バネピンが押し込まれていますので、先の細い物で押してやり、希望の位置にずらしてはめこみます。

    出典:http://hatochan.ocnk.net

    コマによる調整に加えて、バックル部分での微調整も考慮してください。
    バックル部分に小さな穴がありますので、バネピンを外して、付け直します。

    腕時計のバンド調整は、簡単ですが、慣れが要ります。

    How to adjust for watchband (C RING) バンド調整方法(C リングタイプ)

    メタルバンド調整方法の解説ビデオです。Cリングと言いますが、腕時計バンドのコマ外しの工程です。

     腕時計のバンド調整。メーカーや、機種によって、全然違いますので、詳しくは、機種別に調べないと、いけないのですが、だいたい、決まった工程になっています。
     腕時計のコマを外して、バンドサイズを調整して、コマを付け直す。加えて、バックル部分で、微調整をする。と言うことになります。

     バンドによっては、貴金属並みに、高価なものも多いですから、傷を付けないように、丁寧な作業が必要です。ピンが折れたら、入手困難な場合もあります。
     正確に行うには、工具が必要です。2000円前後から手に入りますので、是非、入手してお手元に置いて下さい。工具を揃えると、裏蓋を外して、クオーツの電池交換も可能です。
    ご興味のある方は、チャレンジして下さい。

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