2016年手帳を使いたいけどまだ、決めていない人必見の手帳選びです

手帳ですが、ほんと様々なものが出ていてほんとどれを選んで良いかわからなくなります。そこで、手帳を分類してみました。内容タイプ（手帳の内容別）での分類と形式タイプ（手帳を携帯するときの形式別）場合の分類の二種類に分類しました。結果のその内容タイプと形式タイプの組み合わせでお好みの手帳ができそれに合った手帳を探せば良いと思います。

スケジュールタイプは、スケジュール管理ができるようになっているタイプの手帳です。スケジュール管理の単位は、年、月、週、日、時間になりますが、大体タイプを分けると月タイプ（年、月）、週タイ（年、月、週）、日タイプ（年、月、週、日）、日、時間タイプ（年、月、週、日、時間）の4ぐらいがあります。日タイプには、簡単に時間管理ができるものもあります。どこまで、管理する必要があるかにより選びましょう。

これは、日記が書けるようになっている手帳です。日記ですから日単位で、文章が書けるようになっています。ただ、これもいくつかタイプがあります。日記ですから日単位でかけるのですが、日に内容を書くボリュームにより幾つかあります。一ページ、一日のタイプ、一ページ、数日のタイプ、二ページ、一週間のタイプがあります。

日記は、継続して毎日書けるかが問題です。毎日ぴっちり書きたいという人は、一日一ページ、毎日ぴっちりは書けないけど継続したいという人には、数日のタイプ、一週間のタイプの手帳をおすすめします。

フリータイプは、日付もない白紙のタイプでメモ、アイデアをとる手帳として便利です。ノートといわれるかもしれませんが手帳として使ってもいいでしょう。このフリータイプでもいくつかのタイプがあります。紙が、白紙、方眼紙、罫線のタイプがあります。

では、手帳の形式、携帯のタイプですが、3種類ぐらいになります。ポケットタイプ、Bookタイプ、システム手帳タイプの3つに分かれます。

ポケットタイプは、まさにポケットに入る大きさので厚さの手帳です。持ち運びに便利ですしどこでも取り出して使えます。

BOOKタイプは、大きさは、A5、A6、B5、B6などのサイズがあり厚さがある手帳です。BOOKタイプは、外のカバーを変えられるものがあり自分の好みにカスタマイズでき、中身を年毎に変えることができます。

システム手帳は、バインダーのように、中身を自分好みの内容にカスタマイズできる手帳です。中身にいれる「リフィール」は、バリエーションが豊富で、カレンダー、スケジュール、メモなどがあります。

ご説明した、内容タイプ、形式タイプを考慮して2016年のおすすめの手帳のメーカーをいくつかご紹介します。スケジュール、日記については2016年1月はじまりと、4月はじまりがあります。2016年始まってまだ勝ってない人でも大丈夫です。

高橋手帳 2016 ニューダイアリー6 ウィークリー

手帳メーカーとしては、有名な「高橋手帳」です。スケジュールタイプの種類も豊富で時間管理をするビジネスマンには最適です。その他、日記タイプ、家計簿手帳なんていうのもあります。

オリジナル（文庫本サイズ） 1日1ページ

ほぼ日手帳ですが、ほぼ日というぐらいですから、毎日書き込めるようになっています。サイズも豊富、BOOKタイプ、ポケットタイプがあります。また、カバーを変えられるので自分の好みのカバーが選べ、カバーの種類がオリジナル（文庫本サイズ）だと44種類もあります。

1月始まり〔6527〕NOLTY ユー 365(ロイヤルネイビー)

NOLTYですが、岡田准一さんがコマーシャルで有名です。発売元は、手帳では老舗の日本能率協会です。作業効率を上げるアイテムとして手帳を開発しています。スケジュールタイプの種類が豊富です。「ユー」「ウィック」「能率手帳」「能率手帳ゴールド」「リスティ」「エクリ」「ポケットカジュアル」「リフレ」「キャレル」の9種類もあります。「ユー」タイプは、日記でも使えそうです。

Bindexエクストラ

日本能率協会は、2016年で20周年を迎えるシステム手帳の「Bindex」があります。中に入れるリフィールも豊富でバージョンが多いのも使いやすいところです。

1月始まりペイジェムB6ファミリーマンスリー エール1(ピンク)

ママ向け、女性向けの「ペイジェム手帳」シリーズを発売しています。家族のスケジュールを書き込めたり家計簿つけられるものもあります。2016年家計簿に挑戦してみてはいかがでしょう。

ジブン手帳

次は、コクヨから発売されている「ジブン手帳」、ポケットタイプで、スケジュールタイプの手帳です。「一年で終わり」ではなく「一生つかえる」手帳をコンセプトにLIFE、DIALY、IDEAの3つの分冊から成り立っています。

LIFE、IDEAは、一生、DIALYは、一年毎とに変えるというスタイルです。2016年だけでなく継続して使える手帳です。スタンダードサイズ（A5スリム）、miniサイズ（B6スリム）の二種類があります。

EDiT手帳

EDiT手帳は、「1日1ページ」2サイズ（B6・A5）をラインアップがあり、たっぷり書けて自由に使えるBOOKタイプで、日記タイプの手帳です。カバーもいろいろあります。

EDiT/アイデア用ノート

EDITには、アイデア用ノートがあり、自由に思いついたアイデアを書き留められます。フリータイプの手帳です。

ワナドゥ手帳

LOFTが発売している「ワナドゥ手帳」、趣味別に記録がつけられる手帳です。旅行、ゴルフ、ラーメンなど、56種類もの手帳があります。趣味が限られている人はいいですが、つける趣味を絞らないと多趣味の人は大変です。2016年から始めても記録を付けはじめても過去の記憶をまとめ直しても良いと思います。

ロディア RHODIA

フランス生まれのロディアです。メモ帳のイメージがありますが、BOOKタイプの手帳タイプも販売しています。

MOLESKINE

こちらは、イギリス生まれの【MOLESKINE】です。BOOKタイプの手帳があります。いろいろなキャラクターの表紙の限定版ノートBOOKが発売されています。2016年限定もいっぱい売りますから買いそびれないように！

いかがでしたか？2016年使えそうな手帳が見つかりましたか？　内容、形式のタイプを組み合わせると結構な数になると思いますが、まず、手帳で何をしたいかで選ぶのが良いと思います。一度、使うと手帳の欠点、長所が見えてきますので、2016年使ってみて来年、選び直してもいいのではないでしょうか。使い心地が良い手帳が見つかると一生物になります。ぜひ、一生物の手帳を2016年に見つけてください。