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2016/02/20
やまだーこうち
2016/06/18 更新
ビジネスシーンで使いやすいと人気のあるバーチカル手帳。それぞれのブランドによってフォーマットが大きく違います。ジブン手帳や高橋手帳など人気のバーチカル手帳の特徴や、フォーマットの違いをまとめました。2016年の手帳選びの参考になれば嬉しいです!
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毎年、手帳を選ぶ時期になると、
「来年の手帳は、今年と同じものにしようか・・・」
「それとも、思い切って違うものにする?」
と、いつも悩んでしまいます。
「初めて手帳を使ってみよう」という人や、手帳を使うメリットを実感したことのない人からすると
まず「どんな手帳を選べば、便利なの?」というところにも、ひっかかりませんか?
そこで今回は、最近使っている人が増えている「バーチカル式」の手帳に注目!!
おすすめポイントや使い方についてご紹介します。
最近の流行ともいえるのがバーチカルタイプの手帳なんです。その特徴といえば、ページの縦に時間軸をとっているところ。1日が縦長な帯になっていて1日のスケジュールを30分や1時間といった単位で管理できます。
使い方をよく知らなかった頃は
「どうしてこんなに縦に長いんだ!!」
「この手帳の書き込むスペース、狭!!」
と少し敬遠しておりました。実はこの部分が魅力だったんです。
バーチカル式手帳の書き方ですが難しく考えなくてOKです。
まず、従来の手帳と同じように予定(時刻と場所、相手など)を書き込みます。
予定が終わったら、その予定にかかった時間を矢印でびよーんっと書き込みます。
たとえば、
「〇時~ 英会話」
「△時~ A子と待ち合わせ」
・・・のように予定そのものの時刻は、点で表されます。
メディアからも多く取り上げられ最近話題なのがコクヨの「ジブン手帳」です。手帳といえば1年で使い終えるというのが一般的なイメージですが、ジブン手帳は「一生つかえる」手帳をコンセプトに作られています。一年(DIARY)、一生(LIFE)、IDEA(メモ帳)の3分冊タイプなのが最大の特徴です。3冊を仕事だけでなくプライベートと使い分けたり、健康管理・資産運用やライフプランなど多岐に渡って自分の情報を管理するのに最適な一冊です。
ジブン手帳の特徴
・時間軸は24時間軸
・見開き1週間
・左ページに3日間、右ページに4日間
・左ページにTODOリスト
・フォーマットは方眼
・曜日の印刷色が赤・青・グレーとカラフル
・紙はトモエリバー
・天気・カレンダーなど項目が豊富
・ガントチャート・パーソナルデータ等のその他ページ充実
・3分冊
ジブン手帳はこんな人におすすめ
・仕事やプライベートの情報をガッツリ管理したい
・長期的なプランを手帳にまとめたい
・あらかじめフォーマットが決められている手帳の方が好きな人
東急ハンズのオリジナルダイアリーの「hands+ダイアリー」はコスパ抜群の使いやすい手帳です。お値段は1500円~2000円台で買えるものが多くサイズ・種類も豊富です。手帳の紙はハンズオリジナルペーパーを使っていて、書きやすく透けにくいのが特徴です。フォーマットはバーチカルの右ページがフリースペースになっていてメモをとるのが多い・付箋を貼るの人におすすめ。
hands+ダイアリーの特徴
・時間軸は7時~24時
・見開き1ページ
・左ページに5日間、右ページに2日間とフリースペース
・バーチカルのフォーマットは5mm罫線
・フリースペースのフォーマットは5mmドット
・TODOリストあり
・食べたものリストあり
・紙の色はクリーム色でハンズオリジナルペーパーを使用
・印刷色はグリーン、日曜日が赤
・右下に点線がありカットできる
・3年・年間・月間などカレンダー充実
・値段が手ごろで手帳のサイズ・表紙の種類を選びたい
・フリースペースを多く書き込みたい
・仕事上使いたいので24時間軸まで必要ない
こんな人におすすめです!
コクヨの「trystramsダイアリー」は大きく分けて2種類あります。まず1つは「linklet」シリーズ。コクヨ測量野帳サイズのシンプルなバーチカルタイプの月間ダイアリーです。
↑この表紙に見覚えある方も多いと思いますが、グリーンの表紙でおなじみのコクヨ測量野帳を手帳にしたデザインが特徴です。2つ目は「LIFEHACK」シリーズ。「目標達成」をテーマにしたバーチカルタイプの手帳です。
trystramsダイアリーの特徴
・時間軸は6時~24時
・見開き1週間
・左ページに4日間、右ページに3日間とフリースペース
・バーチカルフォーマットは罫線
・フリースペースフォーマットはドット
・TODOリストあり
・紙の色は白で筆記用紙(上質紙)を使用
・印刷色はブルーとグレーが基調
・A6文庫本サイズ
・週間ページ上部に目標を書ける
人気のウィークリーダイアリー、ラージサイズです。
4月始まりの手帳です。
オシャレなステーショナリーメーカーMARK’S(マークス)は1日1ページ使える「EDiT」手帳で有名です。ですが、EDiT手帳だけではなくマークスの手帳はサイズ・種類の豊富さが魅力! バーチカルやウィークリー、マンスリーなどの豊富なフォーマットと、女性向けの可愛いデザインや職場でも使えるオシャレなデザインが多いことが特徴です。
マークスバーチカル手帳の特徴
・時間軸は7時~23時
・見開き1週間
・左ページに3日間、右ページに4日間
・左ページにTODOリストあり
・バーチカルフォーマットは罫線
・紙の色は白
・印刷色は黒、日曜日は赤
・サイズ・表紙デザインのバリエーションが豊富
手帳を見る時間が格段に延びた
今まで、手帳と言えば見るのは1日数回程度でした。
予定を確認するときにだけ開いていたのですが、バーチカル手帳を使い始めてからは、
四六時中見ている感覚です。
例えば、デスクワークをしているときには、手帳を机の上に開きっぱなしになります。書き込む機会が増えたからです。
何か用事を済ませるたびに矢印をぐいーんと書き込んでいきます。
自分の行動や、生活習慣も管理できる
手帳に予定の時間や内容を細かく書き込めば書き込むほど過去の日を見返した時に自分の行動がすぐに把握できます。
そうなると自分の生活習慣までよく分かるようになるんですよ。
それによって仕事や家事のモチベーションにどれくらい影響がでるかなど色々と考察してみるのも面白いんです
スキマ時間をみつけやすい
個人的にはこれがバーチカル手帳を使って感じたメリットです。
手帳にパパっと見るだけで自分の予定を把握しやすいんです。
それまで使っていた手帳に比べて予定と予定のスキマ時間を一目で見つけやすくなります。
このあいている時間にちょっとした予定を加えやすいんです。
スマートフォンの「スケジュール管理アプリ」でもバーチカル式の表示ができるアプリが多いようです。
スマホでサクッと入力できれば、
「予定を書き込むのが億劫!!」という人でも比較的続けやすいのでは
無料でダウンロードし、ご自分のプリンタで印刷して利用できるサイトが有りました。
無印良品は、シンプルな作りで自分なりのアレンジができるところに人気があります。
無印良品の手帳は、マンスリーはバーチカルを採用、ウイーウリーはバーチカルとボーダーを用意しています。
バーチカル手帳のポイントは一日の時間管理がしやすく、見やすいこと!!
もちろん、ビジネスにも活用できますし、予定の増えやすい学生さんでも、突発の予定が入りやすい主婦の方でも...
色々な方が、使いやすい手帳のレイアウトだと感じました。
「手帳に書くことがないよ」という方でも一日の自分の行動を書き込んでみると以外にもしっかり書けちゃうものです。
これを機にぜひ手帳活用ライフを始めてみてください。
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