【一眼レフ 写真】大人の趣味@カメラのある日常はいかがでしょう♪
2016/02/14
黒猫やや
2016/02/07 更新
いままで、スマホ、デジカメのカメラで写真を撮っていたけどなんとなく物足りないという方、ぜひ、一眼レフカメラにチャレンジすることをおすすめします。ただ、どれの一眼レフカメラを選べばいいのかわからないと思いますので、選び方をお教えしたいと思います。
一眼レフカメラは、光学式ファインダーを覗いて撮影できるカメラのことです。レンズから入った光が、反射ミラー(レフレックスミラー)にあたり、ペンタブリズムで屈折させファインダーに光を映し出すファインダーを光学式ファインダーといいます。見たままの画像が、撮影できることが利点です。
一眼レフのカメラを製造しているのは、国内では、Nikon、Canon、PENTAX、SONY、SIGMAの5社ぐらいです。SONYは、コニカミノルタのαシリーズを継承しています。
Nikonのデジタル一眼レフカメラの最高峰、2016年3月末発売の【D5】価格は70万ぐらい。プロ仕様で憧れのモデル
こちらもCanonの最高峰で2016年4月下旬発売予定のデジタル一眼レフカメラ【EOS-1D X Mark II】です。これも憧れのカメラです。
もうこれは、デジタル一眼レフカメラの最高峰でしょう。画像センサーが、35ミリ判フルサイズの約1.7倍です。プロぐらいしか使わないでしょうというモデル。PENTAX 654Zです。
このモデルは、PENTAXの標準デジタル一眼レフカメラ【PENTAX K-3 II】です。フィールドカメラと言っているだけあり防塵・防滴構造、GPSもついているカメラです。
SONYのデジタル一眼レフカメラの最高峰、【α99】です。コニカミノルタの技術を受け継ぐカメラです。
SIGMAが、カメラ本体を製造しているのを知っているのは少ないのかもしれません。【SIGMA SD1 Merrill】の有効画素数は、4,600万画素の高画素数です。一眼レフカメラはこの一種類のみです。
一眼レフカメラの利点は、レンズを選べるということです。各カメラメーカーが出している純正のレンズと、レンズメーカーが提供しているものがあります。
Nikon、Canon、PENTAX、SONY、SIGMAどこのメーカーも素晴らしいレンズを持っています。カメラ本体の性能を熟知しているのでそれに合うレンズを提供しています。ただ、SIGMAのみ他社への提供をしています。どちらかというとレンズメーカーというイメージのほうがあるかもしれません。
レンズを専門に製造しているメーカーです。どのカメラメーカーにも提供しているわけではないのでその辺をご紹介します。レンズメーカーが提供しているカメラメーカーは、いずれも一眼レフカメラを製造するメーカーです。
TAMROMのレンズは、Diシリーズ、DiⅡシリーズ、DiⅢシリーズがあります。Diは、Digitally Integrated Designという意味です。Diシリーズは、デジタル一眼レフカメラ用、DiⅡシリーズは、APS-Cサイズ相当デジタル専用、DiⅢシリーズは、ミラーレス一眼カメラ専用になっています。ですから、一眼レフカメラであればDiシリーズを選ぶのですが、提供しているメーカーは、Nikon、Canon、Sonyの3社です。
SIGMAのレンズは、DC LensとDG LensとDN Lensの3シリーズです。TAMROMとシリーズ構成はほぼ一緒です。DC Lensは、APS-Cサイズ相当デジタル専用、DG Lensは、デジタル一眼レフカメラ用、DN Lensは、ミラーレス一眼カメラ専用になっています。一眼レフカメラであれば、DG Lensを選べばよいということです。SIGMA、Nikon、Canon、Sonyの4者に提供しています。
3種類のレンズを扱っています。提供しているメーカーは、やはり、Nikon、Canon、Sonyの3社のカメラメーカーです。
では、一眼レフにつけるレンズはどんなものを選べばいいでしようか?レンズの種類から紐解いていきましょう。
標準レンズは、焦点距離が50mmレンズのことをいい、このサイズが肉眼でみる風景とほぼ同じ撮影ができる基準になるレンズです。また、このように一つの焦点距離のレンズを短焦点レンズといいます。一眼レフカメラにとって標準的なレンズですからまず、このレンズから始めるのがいいでしょう。
望遠レンズは、50mmより長い70mm以上のものをいい、500mm以上を超望遠レンズといっています。遠くのものを大きく写したい場合に使用します。500mm以上になってくるとかなり大きく重いレンズになりますからがっしりとして手振れ補正がある一眼レフカメラでないと写すことが難しいです。
広角レンズは、50mmより短いレンズをいいます。10mmぐらいまであります。近くで建物などを撮影したい場合などに使用します。また、10mmぐらいを超広角レンズといいます。一眼レフカメラで撮るとなかなか面白い写真が撮れます。
ズームレンズは、単焦点レンズと異なり焦点距離を可変できるレンズをいいます。、標準、望遠、高倍率のズームレンズがあります。広角ズームは、10mmから35mmぐらい、標準ズームは、24mmから70mmぐらい、望遠ズームは、70mmから300mmぐらい、高倍率ズームは、広角から望遠までを撮影できるレンズで初心者には、使い勝手のいいレンズです。望遠ズームレンズは大きさ重さもそれなりになりますからしっかりしたボディの一眼レフカメラがあるといいでしょう。
では、一眼レフカメラの本体、レンズが分かったところで写してみましょう。場面を想定してやってみましょう。
運動会など撮影する場合、連写、オートフォーカスが早いカメラ本体とレンズは、望遠ズームか、望遠レンズがいいでしょう。あと、手振れ防止機能があるとなおいいです。当然、シャッター速度優先で早いスピードに設定してください。
風景は、なかなか難しいのですが、カメラは、どれでも綺麗にとれますがあとは、レンズのチョイスでいろんな撮り方ができると思います。
人物などのスナップショットは、顔認証ができる機能をもったカメラとか、レンズは標準レンズもしくは標準のズームレンズがいいでしょう。
鉄道などの乗り物をとる場合は、連写が得意なカメラと、標準もしくは、望遠レンズがいいと思います。シャッタースピードは速めで。
一眼レフカメラの選び方いかがでした? 本体の選び方もありますが、レンズの選び方もいい写真を撮るためのには必要です。レンズは、いくつか揃えて撮る目的で選ぶのがいいでしょう。あとは、とにかく撮ってみることです。躊躇せずシャッターを切って一つでも自分の気に入った写真を残すことです。
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