【ホームベーカリー】売れてる・使える人気機種とレシピをご紹介
2016/08/17
後藤 誠
2016/02/13 更新
朝焼きたてのパンの香りで目覚めるホームベーカリーのある生活、憧れる〜!でも、どれを買ったらいいか分からないし、使い方が難しかったら使わなくなっちゃいそうだし比較して選びたい…そんな方のために、人気のホームベーカリーをメーカーや機能、特徴など、比較してみました。
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ホームベーカリーが便利家電になるか、タンスの肥やしになるか、
分かれ目は「炊飯器の様に使えるか」です。
ホームベーカリーを使うときだけ出してきて、またしまう…では、
途端に使わなくなってしまう可能性大です。
タイマー予約機能、メニュー別コースなど、
ホームベーカリーと炊飯器とを比較すると似た部分がありますよね。
毎日の様に炊飯器を使用するように、気軽にホームベーカリーを使うには?
ポイントは、キッチンの中にホームベーカリーの置き場所を作ってあげることです。
そうすれば比較的活用の機会も増えますよ。便利に使えます。
大きさは幾つかのメーカーの商品を見た大体の比較ですが、
幅230〜240mm、高さ300〜380mm、奥行300〜400mm、重さは5〜6kgほどです。
ちなみに我が家はオーブンレンジと炊飯器の間にホームベーカリーの定位置を作りました。一日おきに予約タイマーで朝に焼きたてのパンを食べています。
ホームベーカリーを比較するポイントはたくさんあります。
予約タイマー、米粉パン、ごはんパンコース、天然酵母コース、ジャム、ピザ、もち機能、パンケースがフッ素加工かどうか、レーズン等のケース容量及び自動投入機能の有無、本体の重さや大きさなど…ザッと挙げるだけでこれだけの比較ポイントがあるんですよ!
パナソニックのホームベーカリーにはSDシリーズとGOPANシリーズがあります。
どちらも人気ですが、目的に合わせて比較検討するといいですね。
人気のSDシリーズの比較ポイントは、生地を早く捏ね上げる機能やパン・ド・ミ(フランス語で中身のパン、皮の食感を楽しむフランスパンに対して中身を楽しむパンのこと)、サンドイッチ用のパンを作る機能が付いているところでしょう。レーズン等投入ケースの容量も上位機種と下位機種で違いがあるのにはちょっと驚きました…
GOPANは発売時とても話題になりましたね。生の米をミルで砕いて生地にします。
普通のホームベーカリーと比較すると本体重量が重く、8kgほどあります。
Panasonicのホームベーカリーについて、詳しい説明はこちら。動画を参考に、比較してみてくださいね。
CCPのホームベーカリーの比較ポイントは価格の安さに加え、業界最小のコンパクトな本体、焼き色調節機能や、小さめの0.5斤のパンが作れるコースも付いています。
タイガーのホームベーカリー、代表格は「GRAND X やきたて」です。
比較ポイントは、温度コントロールはIH、パンケースは土鍋コーティング、高火力で焼き上げるので生地を十分に釜伸びさせてパリッとした仕上がりを実現するところです。
専用角食パンケース付きで、きめ細かくしっとりとした角食パンも作れます。
オークセールのホームベーカリーの比較ポイントは、バター、チーズ、ヨーグルトが作れる乳製品モード、パンの焼き色の選択が可能、1斤~2斤まで対応、特筆すべきはブザー音を消すことができるマナーモードを搭載しているところです。
MKのホームベーカリー、ふっくらパン屋さん。比較ポイントは、練り、発酵、焼き、それぞれの速度、温度を3段階に設定できる機能が搭載されているところです。
バターや天然酵母、100%米粉パン、焼き色調節はもちろん具材を手動で入れるタイミングにミックスコールというブザーお知らせ機能もあります。
ツインバードのホームベーカリーの比較ポイントは、機能的にはシンプルながらも米粉パン、お餅、冷ご飯を使ったパン、などメニューモードが豊富な点です。
象印のホームベーカリーの比較ポイントは、コンパクトモデルで本体にハンドルがついていて持ち運べる点です。パンの焼きあがりを「もちもち」と「ふんわり」で選べるコースや冷ご飯を入れたごはんパンコース、ジャムやケーキが作れるコースも搭載されています。
広瀬無線電機の可愛らしいホームベーカリー。比較ポイントは、14コースもある充実のメニュー。きりたんぽモードもあるんですよ。焼き色調節機能もあります。
ホームベーカリーを比較検討して手に入れたら、どんなパンが作れる?
本体のメニューモード以外にもアイディア次第で様々なメニューが生まれます。
こちらは、ホームベーカリーで出来る豆腐の食パン です。とってもおいしそう!
パンの耳まで白くて本当にお豆腐みたいな仕上がりですね。
早速作ってみたくなります。
こちらはかぼちゃパン。皮付きのかぼちゃと、水の代わりに牛乳を使っています。甘さが引き立つスイーツ系のパンですね。朝食に、お子さんのおやつに喜ばれそうです。
ホームベーカリーなら材料を入れたらスイッチ一つで出来上がります。
そのほか、ホームベーカリーなら成形パンも簡単です。生地モードなら一次発酵まで自動で完了です。取り出して、成形したら二次発酵と焼き上げはオーブン等で行います。
中に食材を詰めて焼いたり、バリエーションは多彩です。
一度生地の分量や材料を覚えたりホームベーカリーの使い方に慣れてくると
手軽に素早くできるようになりますよ。
レーズンやナッツの自動投入ケースがついているホームベーカリーを選べば、夜、タイマーをセットして朝にはレーズンの甘い香りで目が覚めますよ。早く焼きたてを食べたいですね!
さて、ここまではホームベーカリーをメーカー別に比較してきましたが
ここからご紹介するのはさらに進化した「ベーカリーレンジ」です。
いままで想像できなかった新しい形ですが、あったら便利ですよね!
オーブンレンジにホームベーカリーの機能が追加された商品が出ているんです。
これは画期的ですね!
オーブンの庫内に、ホームベーカリーのパンケースをセットできるようになっています。
これまでご紹介してきたホームベーカリーとは別ものですが、
比較検討の価値はありますね。
日立のヘルシーシェフ、ベーカリーレンジです。練りから焼き上げまで90分でできるコースや、手作りパンコースは一次発酵後に生地を取り出して成形し、再びオーブンにセットすれば二次発酵から焼き上げまで自動です。
これだけ高機能なのに、本体の大きさは従来品と比較してもほとんど変わりません。
ホームベーカリーを比較しながら使いやすさやポイントをご紹介しました。
買っても使わなくなっちゃうのでは?比較検討して、そんな不安を解消できたら幸いです。
さあ、あなたもホームベーカリーで焼きたてパンデビュー、しちゃいましょう!
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