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    インテリアのこだわりは細部まで!おしゃれで機能的なカーテンレール

    カーテンにはこだわりたいけど、レールはどれも同じでしょ?なんて思っている方は多いと思います。実はカーテンレールはカーテンを吊るすだけでなく、とってもおしゃれなものがいっぱいあるのです!今回はカーテンを引き立てる、カーテンレールをご紹介します!

    知らなかった!カーテンレールって自分でつけなきゃいけないの?

    新築の戸建てを購入された方が、大体びっくりされるのがカーテンレールがついていないという事。カーテンレールって買うものなの?ということに驚くそうです。

    「カーテンレールはついていないんですか?」という質問も良く受けます。
    カーテンレールも木製、ステンレスなど種類がありますし
    皆様、趣味嗜好が異なりますので基本的には始めからはついておりません。

    出典:http://www.e-souei.co.jp

    はじめてこれを知ったときは驚愕しました。そして、少し腹が立ちました。どうやってカーテンをつけるんだよ!! と。
    でも考えてみれば、カーテンレールがついていないのは当たり前です。分譲住宅の場合、家は買主のものになります。そうであれば、買主には買主のこだわりがあるはずなのです。

    出典:http://iewokau34.com

    考えてみればそうだ、と納得いく事ばかりですが、カーテンレールを選んで取り付けるという状況に出くわさない限り、カーテンレールの事を考えたことないという方は多いと思います。

    新築戸建を購入した方、インテリアの事で悩んでいる方、カーテンレールを探している方必見のカーテンレールをいくつかご紹介します。カーテンやお持ちの家具とコーディネートしてみてください♪

    装飾?機能?カーテンレールの種類

    カーテンレールに装飾や機能があるの?と不思議に思った方もいると思います。カーテンレールには元々のレール機能に装飾がついた装飾レールと、機能のみがついた機能性レールがあります。写真と共にご紹介します。

    装飾レールとは

    金属や木材から出来ており、レール部分やレールの端のキャップ部分に様々な装飾を施してあります。一般的にドレープ側がリングにカーテンフックがついていて、カーテンを吊るすようになっており、レース側は機能レールがついています。ドレープ側・レース側両方がリングになっているものもあります。

    機能性レールとは

    機能性レール(機能レール)は、マンションやアパートなどで多く見られる一般的なレールのことです。開閉がスムーズなので、カーテン自体に負担を掛けないというメリットがあります。素材は金属製ですが、木目調や白・シルバーなど、カラーバリエーションが豊富です。

    カーテンを組み合わせた装飾レールの施工例

    機能レールのイメージはつきやすいですが、装飾レールとカーテンの組み合わせはイメージしづらいという方は多いと思います。この章では、カーテンと装飾レールの施行例をインテリアテイストのキーワードを交えてご紹介します。

    エレガント クラシック

    スモーキーパープルのドレープがゴージャスなインテリアです。パープルとゴールドの組み合わせはゴージャスでエレガントなインテリアにしてくれます。カーテンレールは真鍮レールのゴールドを採用しています。

    出窓のバルーンシェードとドレープのピンクでロマンティックでエレガントな女性らしい窓辺に仕上がっています。柄やスタイルの存在感が強いときは、シンプルな装飾レールをチョイス。機能性レールよりもゴージャスに見えます。

    葉っぱの形をしたアイアンレールと、花柄のドレープで統一感のあるエレガントなコーディネートです。色の組み合わせも大事ですが、装飾レールはサイドのキャップが様々な種類があるので、インテリアのポイントになります。

    こちらは組み合わせ例の写真です。ホワイトパールの細身のレールに、うすいピンクのドレープ、ゴールドの装飾タッセルの組み合わせは、上質なエレガントの王道。シンプルで大人の女性らしいインテリアにぴったりマッチします。

    ナチュラル シンプル

    ナチュラルテイストのお部屋には、アースカラーのドレープと木目調の装飾レールの組み合わせがよく似合います。写真のレールはホワイトウッド調のレールです。ダークブラウンや、ライトウッドなど木目調のカラーも様々です。

    こちらはシンプルナチュラルな大人のインテリア。ドレープは無地に近い生地ですが、レースのシェードがアクセントになっています。レールの木目とメタルの組み合わせはモダンな印象を持たせます。

    ドレープの淡いモカブラウンとホワイトウッドのレールがお部屋を広く見せてくれます。カーテンやカーペットなど、広い面積に色を用いる場合は、壁や床とグラデーションを作るとお部屋を広く見せる効果があります。

    花柄の明るいカーテンが、食卓を楽しく明るく演出してくれそうなお部屋です。こちらもホワイトウッドのレールを使っていますね。最近は無垢材のテーブルやホワイト系の床材が流行しています。レールの木目も家具や床と合わせると統一感がありますね。

    モダン

    ブラックのアイアンレールは、アンティークでモダンな空間にぴったり。存在感のあるレールなので、シンプルなインテリアのアクセントになります。

    ホワイトを基調としたシンプルモダンなインテリアには、木目調のレールよりも、金属やパール調のレールがインテリアを引き立たせます。

    ダークブラウンのストライプのカーテンと、ダークブラウンのレールがモダンで高級感のある窓辺を演出しています。レールの色に悩んだら、カーテンの色と組み合わせるのもヒントになります。カーテンの地の色やカーテンの柄の色と組み合わせてみてください。

    こちらもダークブラウンでモダンな大人の上質なインテリアに仕上がっています。ダーク系のドレープとレールを合わせたら、レースは真っ白ではなく、ベージュやブラウンをセレクトしてみてください。レースは日の光が当ると色が飛ぶので、思ったより薄い色に見えます。

    レールとの組み合わせも素敵♡カーテンホルダーはいかが?

    カーテンを束ねるのは、共布タッセル・装飾タッセルがありますが、カーテンホルダーというものもあります。レールと組み合わせてインテリアのアクセントにいかがですか?

    カーテンホルダーに合わせたカーテンを選ぶ際は、窓の横幅が2mくらいまでであること・生地はベルベット・裏地付き・遮光などの厚みのあるカーテンは避けることが目安になります。カーテン溜まりが大きくなると、カーテンホルダーに納まりきらない可能性がありますので、注意が必要です。

    シンプルなカーテンにぴったりな、小鳥とブラックアイアンの組み合わせのカーテンホルダーです。全部の窓に取付するのではなく、ポイントとなる窓にだけつけてもいいですね。カーテンレールをブラックアイアンにするとコーディネート性もばっちり!

    ゴールドの花がエレガントでクラシックな雰囲気を持たせる、カーテンホルダーです。ゴールドのドレープとよく合いますね。レールもゴールドにすると、かなりの存在感になりますので、メタル×ウッドの組み合わせのレールがおすすめです。

    レース地に花の刺繍が施されたカーテンホルダーと、ホワイト地に果物柄の組み合わせがベストマッチなカーテンとカーテンホルダーです。輸入雑貨屋さんなどでもカーテンホルダーは扱っているところがありますので、カーテンホルダーに合わせてカーテンを選ぶのも楽しいですね。

    インテリアのアクセントになるカーテンレールをご紹介しました

    カーテンをより一層引き立たせる、装飾レールとカーテンホルダーのご紹介をしました。一度購入して取付すると、なかなか交換したりすることはないインテリアアイテムです。ゆっくりじっくり、納得のいくアイテムを探してみてくださいね♪

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