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ご存じですか?アイリスオーヤマの高反発マットレス「エアリー」

快適な睡眠を実現する為に多くの人が布団やマットレスを買っているのではないでしょうか?今注目されているのは、高反発マットレスです。アイリスオーヤマにも「エアリー」という高反発マットレスがあります。その、アイリスオーヤマの「エアリー」をご紹介します。

睡眠に投資だ!アイリスオーヤマの「高反発マットレス」を購入しました

【睡眠に投資!】

ってとても大事ですよね。ぼくは現在夜勤で働いていますが、日勤だった頃に比べて本当に睡眠の重要性を感じております。

通勤にも少々時間がかかっているので、これはまだ全然予定は未定の段階ですが、できれば「引っ越し」も視野に入れようかなー?と考えています。気持ち的にはまだ1割ぐらいですけどね(笑)

とりあえずは、今の家でできることをしよう!ということで、この度「マットレス」を購入しました。

【マットレスを買おう 】

さて、今回は西友にある寝具コーナーへ。前々からいいなーと思っていたマットレスがあったのでそれを買うつもりで行きました。

すると偶然ですが、今日はたまたまそのマットレスメーカーA社(タイトルに書いてあるけどね!)の販売員の方がいました。

これは丁度いいと思っていろいろお話を伺ってみましたが、A社さんには悪いですが「聞かなくても良かったかな…」と後悔。

だってその販売員さん、アイリスオーヤマから発売されている新商品の「エアリーマットレス」ばかり薦めてくるんですもん。まあたしかに良い物なんでしょう。あまりよく覚えていませんが、色々商品説明は受けました。ふむふむ、あーそうね良い物なんだろうねーぐらいの印象は持ちましたよ。

ただ高いんですよねえ。

上に貼ったのはシングルサイズのマットですが、これで約17000円(税抜)以上しますからね。西友でもこのぐらいの値段を提示されました。

たしかにタイトルに「睡眠に投資だ!」と書きましたが、税込みで2万円以上は…ちょっと出せませんでした。それに元々コレを狙っていたこともあって、最終的にはこっちを買いました。それがこの「高反発マットレス」。税込みで9200円ぐらいでした。

ぼくは何度もこっちのマットについて話題を振っていたのですが、その販売員さんはよほど「エアリーマットレスを売ってこい!」と言われたのでしょう。ことごとく

「でも、そっちよりエアリーマットレスの方が良いですよ!」

と言い続ける始末。でも、お高いんでしょう?

しつこいので「じゃあこのマットレスで安眠できなかったらそっち買いますね!」と言って逃げてきました(笑)

販売って売ろう売ろうとすればするほど、売れないんだよなあ…。

【高反発マットレス】

そして買ってきたのがコチラ! 西友から家まで担いで帰ってきましたが、重たかった。
アイリスオーヤマの高反発マットレス8cmバージョンだったからかな…?道行く人にもジロジロ見られるし(笑)

【パッケージから取り出してみる】

高反発マットレスをパッケージから取り出してみました。

圧縮されているので薄っぺらいですが、袋から出して圧縮を解除した途端に暴れやがりまし(笑)

大人しく横たわりました(笑)

ちなみに下からはみ出している水色のは先代のオフトゥンです。8cmだと床に直接敷いても問題ないと言われましたが、少しでも高さが欲しいので上から敷くことにしました。

【使い心地】

アイリスオーヤマのマットレスを敷いてから夜中の12時ごろまで寝て、現在はAM4:20。ずーっとこのマットレスの上で過ごしておりますが、かなり快適ですなあ!ついに我が家にもベッドが!?みたいな感じです(笑)

ちなみに膝の上に膝置き用の小さいテーブル(かなり汚れているので写真はナシで☆)を置き、その上にChromeブックを置いています。

今までは下が薄いせんべい布団だったので腰が痛くなることもしょっちゅうでしたが、これでその悩みともオサラバできるでしょう!

出典:http://www.continue-is-power.com

あ、肝心の寝心地でしたが、深く眠れるというよりも「スッキリ起きれたなー!」というのが、一番最初に持った感想でした。本当にベッドで眠っていたみたい。

これから何日か使っていけば、もっと今までとの違いが分かってくると思います。

アイリスオーヤマのエアリーマットレスを1年使ってみて感想レビュー

【寒さ対策】

当たり前ですが、高い通気性を持つエアリーマットレスは寒いです。

万年床でも、この通気性のおかげでカビが生えてませんし、夏は涼しいんですが、やっぱ冬は弱いと思います。

まあ、それでも1年使って普通に生活していますので、大丈夫といえば大丈夫なんですが、より快適に使うためにやった対策を書いておきます。

【対策1 断熱マット】

100均に売っている銀色の断熱マットを買って、マットレスの下に敷いてみましたが、体感ではそこまで暖かくなった気はしませんでした。

まあ少しは効果はあるので、無駄ではないと思いますが、物が増えるストレスと天秤にかけた結果、捨てました。

【対策2 布団に包まる】

アイリスオーヤマのマットレスの下に断熱マットを敷き、布団に包まると、これは温かいです。

しかし、人間が快適に寝るには、寝返りができる状態でないといけないらしいので、効果的な睡眠が取れるか微妙ですし、布団がはだけたら寒いです。

【対策3 下に毛布を敷く】

毛布を掛け布団として使うのでなく、敷布団としてマットレスの上に敷いて使うのは効果的らしいです。

理屈としては、身体の接触面積が大きい敷布団の方に熱が逃げていくので、毛布を敷布団として使うことにより、保温性を高め、熱を逃げにくくするということです。

実際にやってみましたが、確かに温かいです。

寒さ対策は、掛け布団でなく、接触面積が大きい敷布団の方で考えたほうが良さそうです。

ちなみに、この下に敷いている毛布はマイクロファイバー製です。

やたら温かくなるって書いてあったので、これ1枚で冬を凌げるのかなと思って買ったんですが、全然ダメでした。

捨てようかなと思ってたんですが、下に敷く用になら使えました。

【もうベッドには戻れない】

アイリスオーヤマのマットレスは、こんなにも軽くてコンパクトにできる点は本当に素晴らしいと感じてます。

掃除が楽ですし、ベッドの質量が与える圧迫感がないのは快感です。

あえて、寒さ以外のデメリットを書くとすれば

1地べたなので、起き上がるのが大変

2ルパンのように布団にダイブしたら痛い

3少し音がする

くらいですね。

敷布団タイプのエアウェーブも使ったことがあるんですが、意外と重いし、デカい。そしてなにより値段が高いです。

変にブランドの敷布団とか買ったら、それを綺麗に維持しないといけないという強迫観念と、「これ高かったんだから…」という理由で捨てれない状態に陥る危険性があります。

アイリスオーヤマのエアリーマットレスはお手頃価格なので雑に使えますし、愛着も特にないので捨てやすさが違います。

軽いし、バラせるので捨てるのも簡単ですしね。

アイリスオーヤマのエアリーマットレスについて

【アイリスオーヤマのエアリープラスマットレスの素材が変更されました】

このブログでエアウィーブとほぼ同じクッション素材と紹介してきたアイリスオーヤマのエアリープラスマットレスですが、中のクッション素材が変更されています。
いつから変更されたのか不明ですが現在の「エアリーマットレス」の素材はブレスエアーであるエアロキューブのハードタイプになっています。エアウィーヴと同じ釣り糸素材ではなく、中が空洞のブレスエアーです。

実物を並べると違いはすぐ分かるのですが・・・、素材がブレスエアーになったのでスペック的にも重量が7.7㎏から4.83㎏と軽くなっています。(サイズもわずかに違います)
ちなみに同じサイズの定番のエアリーマットレスの重量が4.5㎏ですが「新エアリープラスマットレス」は同じブレスエアーですが約330g重いです。これは目付が詰まって硬くなっているという事ですね。

【アイリスオーヤマの<エアリープラス敷きパッド APPH-S(シングル)>がいい感じです。】

エアロキューブ(=ブレスエアー)製品は、ここにあるマットレス・敷布団以外にも「敷パッド」があります。 * クッション、枕などもあります。
この「敷バッド」はエアリーマットレスから離されてヒッソリしてますがw、これ、価格の割りになかなかいい感じなんですよ。
厚みがエアリーマットレスと約1㎝の違い、三つ折りになっていないという違いです。

「敷パッド」のネーミング・商品説明が紛らわしい表示になっているので、少し補足しておきます。
敷きパッドの素材は標準と硬めの2種類あります。

アイリスオーヤマ 【エアリー敷きパッド PAR-S(シングル)】

まず標準の【エアリー敷きパッド】
エアリーマットレスで使われているのと同じエアロキューブで、カバーも含めた厚さが3.5センチあるし、ベッドで使うなら三つ折りタイプのエアリーマットレスよりいいかも♪ 安いし!

アイリスオーヤマ 【エアリープラス敷きパッド APPH-S(シングル)】  

そしてもうひとつの【エアリー敷パッド】がこちら。名前に「プラス」ついてますから上位版ですね。
生産終了した旧製品でエアウィーヴにクリソツの釣り糸構造の素材をつかった【エアリープラスマットレス 品番ARPM-S】がありましたが、あれと同じ釣り糸素材なのかと思いました。そこで
※ 問い合わせて確認しました。
名前に「プラス」とありますが、中の素材は「エアロキューブ」(=ブレスエアー)です。

何が「プラス」なのか!?というと、これまでのマットレスに使われているエアロキューブよりも3次元構造の密度が高くてその分、より硬くなっているそうです。
※従来品よりかためのため、体格の良い方やかための寝心地が好きな方におすすめです。
とのことです。

要するにエアロキューブにハードタイプが出来て、それを使ったマットレスは【エアリーマットレス 品番APMH-S】(商品名はそのままで品番は変更)、敷パッドは【エアリープラス敷パッド】という商品なんですよね。

アイリスオーヤマの新タイプマットレス「エアリーハイブリット」

【アイリスオーヤマのブレスエアー新タイプ「エアリーハイブリットマットレス」】

アイリスオーヤマはエアリーマットレスの新製品を次々に展開していますね。
前回、エアリーマットレス「厚み9cmのボリュームタイプ 」について書いたばかりなのに、又々エアリーマットレスの新製品が出ます。

→ エアウィーヴと同じ釣り糸タイプの【エアリーブラスマットレス】
→ シンサレート使用の【エアリープレミアムマットレス】
→  ブレスエアーの【厚み9センチメートルのボリュームタイプ 】
→  【エアリーハイブリットマットレス】

と、立て続けに新商品が生まれて高価格帯商品が充実してきました。
それだけ3次元スプリング構造マットレスが、市場シェアを伸ばしているという証左でしょうね。
私もそうですが、使って「これは良い!」となると、人に熱く語りますからねぇ(^_^)v 
「じっくり試して買えない」寝具だけに、クチコミの力はすごいんじゃないでしょうか。

アイリスオーヤマの【エアリーハイブリットマットレス】は、これまでのような「カバーの違い」程度ではないですよ。
エアウィーヴ極似の釣り糸タイプ「エアリーハイブリットマットレス」の登場には負けますが、それでもなかなかインパクトのある商品です。
これはブレスエアーだけど、ブレスエアーじゃない!

「ハイブリット」とつけたネーミングの根拠が気になりますね。
それは「ブレスエアー + ウレタンフォーム」なんですよ。
ブレスエアーのよさを知っている立場からすると、
おもいっきりハァア~( ̄д ̄) という気がしますけどね~。 

■ 通気性が良く、蒸れない。
■ 体圧分散に優れている。

という、ウレタンフォームにはるかに勝る特長のブレスエアーなのに、肌に接する部分にウレタンフォームを乗せるのはいかがなものか!!!

ウレタンフォームのマットレスユーザーを積極的に取り込もう・・・という方針でしょうか?
ウレタンフォームからブレスエアーに段階的に乗り換えやすくする・・・という配慮なのかな?

身体が沈み込むウレタンフォームのマットレスになじんできた人には、それまでの柔らかな感触と比べると「ブレスエアーは当たりが硬い」と感じるのかも知れませんねぇ。
「始めは硬いと思ったが、数日で慣れた。」というクチコミが大半ですが、そうじゃない人はクチコミに書きませんからね(^^ゞ

NHK「プロフェッショナルの流儀」でみましたが、お客様の声に素早く対応するのがアイリスオーヤマの強みなので、【エアリーハイブリットマットレス】登場の背景にソフト指向の要望があったのかもしれません。ユーザーの声に真摯なアイリスオーヤマとしては「サイレントマジョリティー」の要望を汲み取ったのかも知れませんねぇ・・・。

50万枚突破!アイリスオーヤマのマットレス激売れの真価!

最近、よくメディアで話題に上る「ミニマリスト」。簡単に言うと「モノを持たない暮らし」を実践する人のことらしい。そんな最小限のモノで暮らす人が厳選してたどりついたモノとは? それは、もしかしたら、かなり機能性が高く、長く使えるような「確かなモノ」なのではないだろうか?

そう考え、彼らが愛用する商品をリサーチすると、ネット上である寝具が話題になっていることがわかった。注目を集めたきっかけは、どうやら「ベッドを捨ててエアリーマットレスを買ったら予想以上に快適だった」というブログ記事。執筆者はブログ「物を持たないミニマリスト」主宰の肘さんという人だ。

【あの人気マットレスより軽くて管理がラク!】

肘さんがイチオシしているのは、アイリスオーヤマの「エアリーマットレス MAR シングル」という高反発マットレスだ。最小限の暮らしをしたい肘さんにとって、場所を取り、圧迫感を与えるベッドは大きな悩みのタネだった。かといって、布団を敷くのも、床がフローリングなのでカビの発生リスクが高い。何かほかによい寝具はないものかと探し出したのが、このアイリスオーヤマのエアリーだったという。

以前使っていた厚さ8センチの布団は体が痛くなって捨てたが、アイリスオーヤマのエアリーは厚さ5センチなのにまったく痛みもなく快適だという。約2年間、フローリングにじか置きで使用しているが、3次元構造により通気性がバツグンなので、カビやダニの問題はないとのこと。今のところ、へたりはなく耐久性にも不満はないそうだ。

こうした寝心地のよい3次元構造の「高反発マットレス」といえば、有名なのは「エアウィーブ」だろう。実は以前、肘さんは敷布団タイプのエアウィーブも使ったことがあるが、意外と大きく重くて畳みにくいのでご両親に譲ってしまったそうである。一方、アイリスオーヤマのエアリーは「三つ折りに畳めるので、コンパクトになってソファ代わりにもなる。何より軽いから持ち運びが簡単で床掃除もラク」(肘さん)。

【アイリスオーヤマのエアリー】

アイリスオーヤマのエアリーは、ミニマリストにとって重要な「省スペース」「管理のしやすさ」をクリアした最高の寝具のようだ。また、「エアウィーブは高いけど、これは1万9000円(現在、アイリスプラザでは税込み1万6848円)ですから」と、肘さんはリーズナブルな価格も評価している。

あまりの快適さに感激し、感想を2013年にブログにアップしたところ、反響を呼んだ。「今でもエアリー関連の記事はアクセス上位」と肘さんは話す。ミニマリストのオフ会でも、ブログ記事を見てこのマットレスを購入したと話す参加者は多いという。

【実はホームセンターでバカ売れしていた】

さぞエアリーは“ミニマリスト需要”が大きいのだろうと思い、アイリスオーヤマに問い合わせた。すると、同社広報室の中嶋宏昭さんからは、こんな答えが返ってきた。「購入者を詳細には追えないので、直接的な影響があるとは言い切れません。確かなのは、ホームセンターで売れているということです」。実は、エアリーは、同社の寝具カテゴリーでトップの売り上げを誇るヒット商品なのだそう。2012年6月、主にホームセンターで売り出したところ、出足から売れ行きは好調で、約1カ月で売り上げは社内計画の3~4倍に。現在、シリーズ累計50万枚を突破している。

【従来のホームセンターでは、】

従来、ホームセンターの布団といえば、「3点7980円」といった組み布団が多かった。しかし、これは「新生活を始める一人暮らし用や来客用にはよいが、40~60歳代というメインの来店客ニーズとはズレていた」と、阿部さんは説明する。もともと一般的に寝具がよく売れるのも40~60歳代。アイリスオーヤマのエアリーはこの年代層の心をわしづかみにしたことで大ヒットとなったようだが、彼らを引き付けた具体的なポイントは、いったいどこにあったのだろうか。

【寝心地】

まずは、やはり「寝心地」だ。アイリスオーヤマがエアリーを使用した200人にアンケートをとったところ、「腰痛が改善された」「寝起きがいい」など満足度が非常に高く、93%の人が快眠を実感しているという結果を得たそうだ。 

いかがでしたか?アイリスオーヤマのマットレスを幾つかご紹介しましたが、エアリーは50万枚以上売れているんですね!しかもこのマットレスは年々進化しています。
他の高反発マットレスよりもリーズナブルでありながら次々と新しいマットレスを発売するアイリスオーヤマという会社はスゴイと思いました。
きっとこれからも私達の生活に役立つ商品を開発してくれるでしょう!期待しています。

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