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    ギフトをセンスアップ♪もらって嬉しい、印象に残る包装紙と包み方

    お友達や大事な人に、プレゼントを贈りたい。小さなギフトをおしゃれに見せる包み方は?小さいものから気合の入ったものまで、あなたからのギフトを素敵な包装紙でラッピングしてみませんか?ほかの人と差をつける、印象に残る包み方や、包装紙の種類をご紹介します☆彡

    ギフトをセンスアップする、包装紙と包み方

    お友達、大事な人、家族に贈るプレゼント。
    ちょっとしたお礼や、心を伝えるミニギフト。

    誰かにギフトを贈るとき、ラッピングに悩みませんか?
    お店の包装紙だと物足りない、いろいろな包み方が知りたい・・・・・。そんな方に。
    包装紙の種類や、簡単な包み方、ちょっとおしゃれな包み方まで、こっそりご紹介しちゃいます☆彡

    こだわりの包装紙と、一味違った包み方をマスターして、印象に残るプレゼントを贈ってみませんか?

    包装紙の種類

    包装紙と一口に言っても、いろいろな種類があります。
    包装紙の種類と特徴を知り、包み方にあったものを選ぶのも、ラッピングの基本です。
    いろいろな包装紙とその特徴、その包装紙に向いた包み方を挙げてみました。

    上質紙

    コーティングされていないため光沢がない用紙です。
    コピー用紙や模造紙としても使われているので、もっとも目にする機会が多く、包装紙としてもよくつかわれます。
    上質紙に向くのは、キャラメル包みや折り紙のようにしっかりと折りを付ける包み方です。

    コート紙

    表面がコートされているので、つるつるとした手触りの用紙です。
    薄いコート紙でできている包装紙は角が破れやすいため、しっかり角を付けるキャラメル包みなどの包み方より、柔らかさを活かせるキャンディ包みなどに向いています。

    クラフト紙

    両面とも光沢がなく、ざらざらした質感の紙です。さらし具合により、いろいろな種類があります。
    ナチュラルな雰囲気でラッピングしたいときにおすすめの包装紙です。
    ある程度どんな包み方もできますが、ナチュラルさを強調したい場合はキャラメル包みなどシンプルな包み方がいいでしょう。

    クレープ紙

    しわしわが印象的な包装紙です。
    一番の特徴は、折りじわが付きにくいので、比較的やり直しがききやすいこと。
    ただし、セロハンテープなど接着した部分がはがれやすいので、しっかり接着を確認するようにしましょう。
    キャラメル包みなどに向いています。

    基本の包み方

    まずは基本の包み方をしっかりマスターしましょう。
    基本の包み方で包んだプレゼントのリボンやシールを工夫するだけでも、素敵な仕上がりになります♪

    キャラメル包み

    キャラメル包みはもっともシンプルな包み方です。
    ラッピングの基本と言ってもいいでしょう。
    角をきっちり折りこみ、箱のふちに合わせて折り目をしっかりつけることでよりきれいに仕上げることができます。

    包みたいギフトにあった大きさの包装紙を用意しましょう。
    目安としては、(ギフトの縦幅+ギフトの厚み+1cm程度)×(ギフトの横幅×2+ギフトの厚み×2+3cm)程度の大きさの包装紙であれば、十分にラッピングできます。

    1.
    まずはギフトを裏向きにして、包装紙の中央に置きましょう。

    2.
    包装紙の右側が上に来るように折り上げます。
    折り上げた包装紙の端がギフトの真ん中に来るように位置を調整しましょう。
    位置が調整できたら、セロハンテープや両面テープなどで留めましょう。

    ※包装紙の右側が上に来る包み方はおめでたい時、左側が上に来る場合は不幸のときの包み方なので、注意してくださいね!

    3.
    上面と側面の包装紙を、箱に沿って折り下げます。
    この時に、箱のふちに沿うようにしっかり折り目を付けましょう。
    出来上がりがきれいに見えます☆彡

    4.
    下側の包装紙も同じように箱に沿って折り上げます。
    この時、上の包装紙と下の包装紙が箱の中心で合わさるように折りましょう。
    きれいに折り目を付けて折り、テープで留めます。
    反対側も同じように折れば、完成です♪

    キャラメル包みの包み方を動画で確認したい方はこちらをチェック。
    折り目をしっかりつけるというコツだけ押さえれば、とても簡単にラッピングすることができます!

    ななめ包み

    ななめ包みはフォーマルな場面でもよくつかわれる包み方です。
    キャラメル包みよりは包み方にコツが必要ですが、チャレンジしてみましょう。

    1.
    まずは箱を写真のような位置に置きます。
    箱の左下角が包装紙の端から2~3cmに来るように置くときれいに包めます。
    置く位置が包み方のポイントになってくるので、慎重に決めてくださいね!

    2.
    箱を置く位置が決まったら、左側の包装紙を上に持ち上げ、折り目を付けます。
    折り上げる位置が決まったら、余る部分を内側に折りこみ、折り目を付けて確認しましょう。
    箱がずれないようにしっかり押さえたら、折り目を付けた部分をしっかり折りすじを付けながら折りましょう。

    3.
    左側の包装紙をかぶせましょう。
    この時気を付けるポイントは、箱のふちと包装紙の折り位置がきっちり合うようにすること。
    また、箱がずれてしまうときれいな包み方にならないので、右手でしっかり箱を押さえるようにしましょう。

    4.
    箱を半回転させて、包装紙の端と箱の左端がずれないように気を付けながら折りましょう。
    この時も箱がずれないようにしっかり持って作業すると、きっちりと、きれいに仕上がります。

    5.
    包装紙がたるまないようにしっかりひっぱりながら、箱をそのまま倒しましょう。
    奥側も手前もたるみを整え、かぶせた時に箱が包装紙からはみ出さないようにすると、きれいな包み方ができます。

    6.
    右側も同じようにたるみに気をつけながら、余った部分を内側に折りこみ、上の包装紙もたるみに気を付けて折り下げましょう。
    合わせ目を止めれば出来上がりです♪

    ななめ包みは少しコツが必要な包み方なので、説明だけではよくわからなかった方はこちらの動画をどうぞ☆彡
    たるみに気を付けるときれいに仕上がるので、何度か練習してみてください♪

    ミニギフトにぴったりの包み方

    ミニミニギフトにぴったりのかわいい包み方、テトラ折りです。
    折り紙を使ってラッピングしています。
    100円ショップでもかわいい柄・おしゃれな柄の折り紙をたくさん扱っているので、お気に入りの柄を選んでチャレンジしてみてくださいね!

    こちらの包み方は動画でどうぞ♪
    キャンディなどの小さなお菓子や、小さなシールのおすそ分け、ハンドメイドのお菓子のプレゼントなどに使えそうですね!

    初心者におすすめ!簡単にできる包み方

    キャンディ包み

    包装紙の大きさにだけ気を付ければ、どんな大きさのギフトでも包むことができる包み方です。
    上に余った包装紙をまとめるところが少し難しいですが、包装紙とあった色のリボンを結べば華やかになりそうですね!

    包装紙がない!そんな時。包装紙を印刷しましょう☆彡

    ギフトを贈りたいけど、包装紙の手持ちがない!そんなときには、インターネットのサイトからダウンロードすることもできます。
    こちらのサイトでは、ギフトにぴったりの包装紙やタグをダウンロードすることができます☆彡
    かわいらしい柄なのに、無料でダウンロードできるので、うれしいですね♪

    選び抜いた包装紙と心を込めた包み方で、気持ちが伝わるプレゼント♪

    いろいろな包装紙と包み方をご紹介してきましたが、いかがでしたか?
    試してみたいものはあったでしょうか?
    最初はうまくいかなくても、何度か練習すれば上手に包めるようになるので、ぜひチャレンジしてみてくださいね☆彡

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