2016/07/03
shinya_7
2016/02/29 更新
贈り物に、物入れに、紙袋の出番は多いもの。そんな便利な紙袋が、もし自分で好きなように作れたら! 実は意外にも、作り方は簡単。いろんなタイプのすてきな紙袋の作り方を集めてみました。気に入った作り方があったら、ぜひトライしてみてください。
ちょっとした買い物に持っていきたい、プレゼントのラッピングに適当な大きさの袋がほしい、そんなとき、紙袋の作り方を知っていたらとても便利!
手元にある包装紙やリボンの残り、あまったコードなどを使って、こんな夢のある紙袋バッグを作ることだってできます。
それでは、さっそく紙袋の作り方を見てみましょう。まずは底マチなしの簡単で使い道の多い紙袋の作り方から。
作り方(1) 材料にする紙の裏面を上に、短い辺を下にして置きます。そして下から1センチほどの幅に折ります。
作り方(2) 材料の紙を半分に折ります。それから再び開き、さっき1センチ折った部分にノリをつけ、貼りあわせて筒の形にします。
作り方(3) できた筒型の脇を折って、好きな幅のマチを作ります。それからマチの部分の真ん中をへこませて折ります。
作り方(4) 筒の下を折り返して、ノリをつけて止めます。さあ、これで出来上がり! ノリがしっかり乾いてから、中に好きなものを入れて、入れ口を折り返し、シールなど貼るとすてきですよ。
この紙袋の作り方は、次のサイトに詳しく説明されていますので、ぜひごらんください。
作り方(1) 材料の紙を、真ん中で1センチぐらい重ねて縦に折ります。それから重なり部分をノリで貼りつけます。
作り方(2) 横マチの大きさを決め、それより5ミリぐらい大きめに下から折りあげます。そして写真のように開いて、折り目をつけます。
作り方(3) 折ってできた六角形の部分の上半分を、赤い線から少しだけはみ出るように水平に折ります。下半分も同じように折りあげます。
作り方(4) 横をマチの幅の半分に折ります。できた紙袋を広げて、マチの部分を中に押し込み、山折り、谷折り、山折りに折り変えて、マチを作ります。
この紙袋の作り方は、下のサイトに詳しく説明されています。作ってみたい方はぜひごらんください。
もう読んでしまった雑誌。そのまま捨てるにはおしいグラビア写真があったとき、切り取っておしゃれなギフトバッグにしてみませんか。すぐ作れる紙袋の作り方をどうぞ。
作り方(1) もう要らなくなった雑誌の好きなページを、カッターナイフで切り取ります。紙の縦の端に両面テープを貼り、くっつけて筒型にします。
作り方(2) 紙袋の厚みを出すため、脇を同じ幅にして折ります。それから両横を中に向かってへこませます。
作り方(3) 両横を内側に折り曲げて残った台形の部分を、前と後ろから折り重ねて、両面テープで止めます。
できあがりました! この紙袋はノリを使わない作り方なので、乾くのを待つ必要がなく、作ってすぐ使えて便利です。
シリアルなどのしっかりした箱を芯にして、2枚の紙で挟みこみ、ノリ付けして作る丈夫な紙袋です。持ち手はキリかパンチャーで上に穴をあけてヒモを通せばOKです。
手提げ紙袋の作り方 How to Make a Paper Bag
手提げのついた紙袋の作り方は、動画で見るとわかりやすいです。手提げのヒモをテープで貼るやり方は、市販の紙袋でもよくやっていますね。
手提げ紙袋の紙紐の作り方
手元にある紙紐やリボンを紙袋につけてもすてきですが、袋に合ったヒモを手作りするのも、また楽しいものです。
手作り手提げ袋の作り方かわいい紙袋
ちょっと工夫すれば、こんなにかわいい紙袋だって作れちゃいますよ。小さいものから大きなものまで自由自在。
また、おしゃれな新聞写真など見つけたら、こんなふうに紙袋に作り変えて、世界に一つのギフト用紙袋に使ったらいかかでしょう。
紙袋をたくさん作ってストックしておくと、軽いものを買うときのショッピングバッグや、お友達への贈り物を入れる袋にすぐ使え、いろんな場合に便利です。
いかがでしたか。思ったより簡単に紙袋が作れるので、驚きですね。これならあまり物づくりをしたことがない人でも、やってみたくなりませんか。面白くて役に立つ紙袋の作り方を、ぜひ試してみてくださいね。
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