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魅惑の北欧布♡日本人がどうしても心惹かれる♡ブランド別にご紹介

今やおしゃれな布なら北欧布!が定番になっているほど、日本人に大人気の北欧布。もっとも有名なブランドのマリメッコや、ブランドは知らないけど布は知っているボロースやサンドバーグなど、ブランド別に特徴を解説しながらおしゃれな布を見ていきましょう!

心惹かれる北欧布♡

今やもう定番!

北欧布の可愛さが日本人に受けて、北欧ブームとなってから、おしゃれな布を探せばもう、定番として北欧布が出てきます。
大胆なカラーリングとデザイン、ポップさなどが、日本人の発想にはないので、とっても心惹かれますよね。
ブランド別におしゃれな北欧布たちを見ていきましょう。

北欧布の先駆者、marimekko-マリメッコ

UNIKKOシリーズ

マリメッコといえば、この大きな花柄です!
この柄が人気すぎるあまり、マリメッコ風と称して、このUNIKKOシリーズを模したものがたくさん出回っているほど。
あまりにも有名な北欧の布地です。

KASVU(カスヴ)

マリメッコを代表するデザイナー、マイヤ・ロウエカリが、新たに発表したこちらのKASVU(カスヴ)も注目のデザインです。
鮮やかな色調の布と、モノトーンでシックな布の二色展開となっています。

JUHANNUSTAIKA(ユハンヌスタイカ)

水彩画タッチのデザインで人気の、アイノ-マイヤ・メトソラによってデザインされたファ布です。
JUHANNUSTAIKA(ユハンヌスタイカ)とは、「真夏の魔法」というような意味で、鮮やかな色使いと大胆なデザインで、魔法がかかったかのように、見るものを魅了します。
とても大きな柄なので、タペストリーやカーテンなどにおすすめの北欧布です。

KIVET(キベット)

半世紀以上、マリメッコの定番デザインとして愛され続けてきたKIVET(キベット)。KIVETとは「石」という意味で、いびつな形の円が力強く、存在感のある石を表現しています。
カーテンやベッドカバーなどの、面積の大きいインテリアに取り入れるのがおすすめの北欧布です。

PIENI TORI(ピエニ・トリ)

PIENI TORI(ピエニ・トリ)は、「市場」を意味する布。
マイヤ・イソラが1970年にデザインし、娘のクリスティーナ・イソラによって2009年にリデザインされたものです。
人気デザインでしたが廃盤になってしまったのです・・・
しかし、今回、日本限定で復刻が実現しました!

質の良い北欧布 Boras - ボロース

BIRDLAND(バードランド)

モダン系、カジュアル系、などのさまざまなデザインを作り出し、大胆な柄、色使いであっても癒しが感じられるボロース。
生地が厚くしっかりしていて、質の良さが感じられるところがボロースの特徴です。
このバードランドは青と赤のコントラストが色鮮やかな鳥たちが印象的。
とても存在感のある柄使いの北欧布です。

DORIS(ドリス)

チューリップをはじめ花々や蝶々・テントウ虫など、あたたかな春の陽気を感じさせてくれる北欧布です。
枝で羽を休める鳥もかすかに見えて可愛いですね。

MALAGA(マラガ)

いくつもの曲線で描かれたパターンがとても美しい北欧布。
Mona bjork(モナ・ビヨルク)のデザインで、こちらの落ち着いたカラー以外にも、はっきりとしたコントラストの多色展開になっています。

バラエティ豊かな北欧布 SANDBERG - サンドバーグ

LAURENT(ローラン)

サンドバーグの北欧布は、バラエティが実にさまざまです。
パターンが緻密に計算され、スタイリッシュかつ温かみのあるデザインになっています。
「量」よりも「質」を重視したメーカーであり、一つ一つ時間をかけて製作されているのも魅力。
こちらのローランは、ポップで可愛らしく、子供にぴったりです。

KIRIKO(キリコ)

KIRIKO(キリコ)はDaniel Langelidのデザインです。
サンドバーグは時に大胆なデザインも魅力なのですが、こちらはその代表例。
花々が一枚の大きな絵のように大胆に描かれている北欧布です。

Dodecanese(ドデカンサ)

こちらも、Daniel Langelidのデザイン。
質のよい綿にギリシャ、ドデカンサ諸島の丘にそびえる建物の様子などが、明るい色合いで描かれています。
リゾート気分が味わえる北欧布です。

動物・植物モチーフが特徴の北欧布 JOBS - ヨブス

Frukttrad

豊かな動物や植物をモチーフにしたデザインが素敵なヨブス。
ヨブスの布は、全てが手染めで、色落ちもしにくくなっています。
大きくてダイナミックなデザインが特徴的です。
こちらは、1999年、Cecilia Hallのデザイン。
1本の木から伸びる枝に、たくさんのフルーツが実っています。
ところどころに咲く可憐な花のブルーの色合いもポイント。

Folklore Cotton(フォルクローレ)

1991年、Eva jobsのデザイン。
柔らかい生地に、深いグリーンの茎にデフォルメされたバラがとってもキュート。
花びら1枚1枚の丸みも心地よく、ピンクや赤・黄色にブルーと色のバランスも素敵な北欧布です。

デザイナー多数の北欧布 LJUNGBERGS - ユンバリ

Lustgarden ラストガーデン

ユンバリはデザイナーが多数いるので、多彩な北欧布を生み出しているのが魅力のブランドです。
こちらはSTIG LINDBERG(スティグ・リンドベリ)のデザイン。
その名も最後の楽園という、愛にあふれたデザインです。

FRUKTLADA

こちらもSTIG LINDBERG(スティグ・リンドベリ)のデザイン。
輪切りにされたフルーツや、虫喰うフルーツなど、まさに、リンドベリの世界観といえる北欧布のデザインです。

北欧布のインテリア♡

ファブリックパネルに

北欧布はデザイン性が優れていたり、大きな柄が多いので、ファブリックパネルにぴったり!
細かい柄が全体にプリントされている布なら、どこで切り取っても絵になるので簡単でおしゃれになります。

シンプルにマリメッコ布

さりげなく、マリメッコのクッションカバーをとりいれた北欧インテリア。
面積は少ないですが、黒のUNIKKO生地が ポイントになっています。
お部屋全体の白×黒のカラーリングと合わせているので、すんなり馴染んで素敵!

カーテンにマリメッコ布

こちらは、単にカーテンにUNIKKOを取り入れただけではなく、もう一工夫しています。
レースカーテンを手前に持ってきた、フロントレーススタイル。
北欧布マリメッコのインパクトが和らいで、繊細な雰囲気がプラスできます。

可愛らしいマリメッコ布

北欧インテリアのベーシックなパターンで、ナチュラルな雰囲気。
マリメッコの布と小さなペンダントライトで、ナチュラルで可愛いお部屋になっています。

ヨブス布の色使い

ヨブス布の自然豊かな雰囲気を中心にまとめた空間。
北欧のインテリアに欠かせないキャンドルスタンドや、スウェーデンのシンボルであるダーラナホースをずらっと並べて印象的になっています。
ヨブス布とカラーを合わせているので、まとまりのあるカラフルなインテリアでおしゃれです。

いかがでしたでしょうか?

どのブランドも洗練されている

北欧の布たちはどのブランドも洗練された細い線や、丸みをおびた曲線が美しく魅力的です。
また、シンプルで大柄のものから、細かく描きこまれたものまで見ていてずっと飽きません。
そんな北欧布たちをお家に迎えてみてはいかがですか。

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