水もしたたるいいお花♡梅雨にきれいなあじさいの種類をご紹介♪

真ん中の小さな丸いものがたくさん見えますよね。それがあじさいの花の部分。周りにある大きく花びらのように見える部分はガクという部分で花ではありません。

日本に自生するガクアジサイが原種のホンアジサイという種類。このあじさいが昔からある日本特有のいわゆるあじさいと呼ばれる花です。

こちらが日本の山などに自生するガクアジサイと呼ばれるあじさいの花の種類です。昔山遊びをしたときに、あじさいがたくさん山の中に咲いていて、一体だれがこんな山まで持ってきて捨てたんだろうと思っていましたが、自生していたんですね。

手毬状のあじさいでホンアジサイと同じ形ですが、日本の原種のガクアジサイを元にヨーロッパで品種改良されたものをセイヨウアジサイという種類に分類されるのだそうです。

余談ですが、あじさいの葉っぱは昔はトイレに使われていたんだそうです。おばあちゃんが山じゃあ葉っぱでお尻拭けばいいんだ～と言っていたのはあじさいの葉っぱを指していたんですね。

ガクの部分が丸みがあってまるで四葉のクローバーのように見えるあじさいです。こんなふうに真っ白なあじさいはなかなか見ることが出来ませんが、とってもきれいですね♡

ガクの先がシュっとすぼまっていて、かざぐるまのように見えるあじさいです。濃い青色もとても素敵でこんなあじさいが山に咲いていたら持って帰って母にプレゼントしたと思います。しかし素朴な疑問。ガクの枚数が４枚と５枚なのですが、そんなことってあるのでしょうか。種類によって違うのかな。

ガクの枚数が一気に増えて、まるで線香花火のようにこぼれ落ちそうな花を咲かせるあじさいです。このあじさいのガクを見る限り、ガクの枚数は種類によって違うことがわかりました。

こちらのあじさいは丸みのあるガクが何重にも重なっている種類のあじさいです。上のあじさいとくらべても先が丸いだけでこんなにもかわいらしい花になるんですね。ガクの形を変えるだけでこんなに種類が増えてしまうんですね。

あじさいの花は？と聞かれたらこれだよ。とガクの部分を指すしかないでしょう。と思うほどの美しいあじさいのガク。あじさい濃淡が女性らしさを演出していて、この種類は近年とても人気があるんだそうです。

こちらのあじさいも上のあじさいと同じ種類なのですが、花びらの形がほんの少し違うだけで全く違うあじさいに見えます。全く同じ種類の同じ名前のあじさいなんですよ。

ガクの形がギザギザになっていて、あじさいの形をした撫子のようだなぁ・・・と思っていたらなでしこあじさいという種類のあじさいでした。

ご近所のお庭でよく見かけるのはこの種類のあじさいですよね。あじさいを絵にかいてくださいと言われたら迷わずこの種類のあじさいを描くと思います。

真っ青で神秘的な印象を与える美しいあじさいですね。あじさいの種類にかかわらず青い花というのは限られているのでそこに魅了されたのかもしれませんね。

変わってこちらは赤に近い紫色のあじさい。上のあじさいと同じ種類なのですが、どうしてこんなに色が違うのでしょうか。土によって色が変わるって本当なのでしょうか。

一応あじさいの種類の一部なのですが、もはやもうあじさいに見えないほどガクの形が花びらのように見えますね。色が蘭のようでとっても素敵です。

他のホンアジサイとあまり変わって見えませんが、ガクの枚数がこちらは５枚になっていて違う種類になります。１枚ガクが増えただけでこんなに華やかなあじさいになるんですね。

小さめのガクの先が丸くとってもかわいらしいあじさいです。色はピンク色なので連想しにくいかもしれませんがよく見てみると菜の花のように見える種類のあじさいです。

こちらはお寺に咲くあじさいの写真。種類はあまり多くはなさそうですが、種類ではなくても色が色々あって華やかでとっても素敵です。

こちらはあじさいまつりの写真です。あじさいというより橋が撮りたかったのでしょうね。あじさいの種類がたくさんあるかどうかは確認できませんが、種類よりも楽しめる絶景ポイントがいくつもありそうに見えます。

あじさいで検索すると必ず出て来るのがこの石段ですよね。いつもキレイだなぁ行ってみたいな・・・と思う本当に美しい情緒あふれるあじさいの絶景ポイントです。種類はこれで見る限りは手毬のあじさいがほとんどですね。

美しい様々な色を魅せてくれていたあじさいですが、近年では形も変えてまるで別の花のようなあじさいもたくさんあります。お部屋に飾ったりお庭に植えたり、楽しみが増えましたね♡