おしゃれな庭作りに欠かせないDIY!素敵なエクステリア例をご紹介
2016/12/17
AYAKA12321
古い住宅や賃貸だからオシャレなキッチンは夢のまた夢なんて思っている方必見!DIYで古くてボロボロだったキッチンがオシャレなキッチンになった実例をご紹介します!賃貸だとdiyも難しいと思いがちですが、現状回復可能な方法ももりだくさんですよ!
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古く見えてしまうキッチンもシンプルなキッチンも、DIYでおしゃれに変身させましょう!
いつもの料理がもっと楽しくなること間違いなしです◎
それでは早速、DIYで理想的なキッチンを手に入れた実例をいくつかご紹介しましょう。
DIYを始める前に、どんなキッチンにしたいか、まずはイメージを膨らませるため、海外の素敵なキッチンの実例をご紹介します。
ラスティックスタイル
【DIYのポイント】
カントリー調のラスティックなキッチンでは、木目を生かしたナチュラルな雰囲気が決め手。
杉板をホワイトやブルーグレーなどの淡いペンキで塗り、その上から茶色のペンキで軽くブラッシングするようにエイジング加工するといいでしょう。
ブルックリンスタイル
【DIYのポイント】
ブルックリンスタイルのキッチンでは、レンガとアイアンの黒が決め手。
レンガ柄の壁紙や、塩ビ管を黒でペイントしたり、黒板ペンキなどを用いるといいでしょう。
西海岸スタイル
【DIYのポイント】
西海岸スタイルのキッチンでは、数種類の色の古材をつぎはぎに組み合わせたフローリングとキッチンカウンターが決め手。
杉板を加工して作ってもいいですが、かなりの手間がかかるので、手軽に作る場合は壁紙を用いると便利です。
インダストリアルスタイル
【DIYのポイント】
インダストリアルスタイルのキッチンでは、ステンレスやアイアン、コンクリートなど素材をそのまま生かした棚やカウンターが決め手。
ステンレスのラックを食器棚として利用したり、コンクリート柄の壁紙をはりつけたりするといいでしょう。
ポップスタイル
【DIYのポイント】
ポップスタイルのキッチンでは、カラフルな色使いが決め手。
キッチン雑貨にもこだわって一見おもちゃのように見える遊び心あるものをフィギュアのようにならべたり、シンクの扉にカラフルなアートシールなどをつけてみるといいでしょう。
リゾートスタイル
【DIYのポイント】
リゾートスタイルのキッチンでは、木の素材が決め手。
とくにアジアンリゾートを目指すなら、竹を使ってカウンターの装飾をしてみたり、シンクの扉をデコレーションしてみると、一気にリゾートの雰囲気が増すでしょう。
レトロスタイル
【DIYのポイント】
レトロスタイルのキッチンでは、原色を使った色使いが決め手。
とくに、赤と青と白の組み合わせは、50年代のポップなアメリカのレトロ感がでます。
ギンガムチェックの小物や丸みのある家電などをかざると一層レトロな雰囲気になるでしょう。
実際にどのような方法でキッチンをDIYしていくのか、実例をもとにステップ形式でご紹介します。
BEFORE
築40年の団地のキッチン。
賃貸なので原状回復が必要なDIYでキッチンを改造します。
キッチンの形状は、コンロは後付の置き型タイプ。ステンレスのシンクに、シンプルな面材の扉。収納も壁につけられたウォールシェルフ1つのみ。
AFTER
BEFOREの写真と見比べると、同じキッチンとは思えない仕上がりです。
それでは、このキッチンに仕上げるためのDIY、今回はシンク周りを中心にステップ形式でご紹介します。
【シンク上部のDIY】
壁面のステンレスの部分には、木目調のシートとタイルのシートをペタペタ貼っていきます。
シートにもいろんな種類があるので、お気に入りを見つけてください◎
今は100均でも購入できます。
【シンク下部のDIY】
シンクの扉の取っ手を外して、マスキングテープを貼り付け、その上から両面テープを貼ります。
予め扉の形状に合わせてカットしておいた木材を貼っていき、木材をペイントして好みの取っ手をつけます。
ステップ1、2
ステップ1と2で出来上がったシンクの扉のDIY画像です。
木材のペイントもただ白を塗るだけではなく、画像のように茶色のペンキで下地を塗ってから白いペンキを上塗りすると木目がキレイに出て、カントリーテイストの風合いになります。
【壁面のDIY】
キッチンの壁面は、マスキングテープを貼った上からベニヤ板を両面テープで貼り、木目調の壁紙を貼ります。
100均の小物収納でスパイスラックなどを作り、トングなどのキッチン雑貨もS字フックなどでぶら下げて収納。
【シンク表面のDIY】
ステンレス仕上げになっているシンクの表面にマスキングテープを貼り、その上からシンクの形状に合わせたベニヤ板を両面テープで貼ります。
ベニヤ板の上に、好みのモザイクタイルシートを接着剤で貼っていき、目地材でタイルの目地を埋めます。
ステップ4
ステップ4で出来上がったシンク表面のDIYの画像です。
ベニヤ板を下地として貼っているので、ベニヤ板ごと取り外せば原状回復可能な状態です。
かわいい棚もDIY!
実はこんなかわいい棚が、『すのこ』で出来ちゃうんです!
・すのこ(同じサイズのものを5枚)
・結束バンド(長めのものが理想)
・はさみ
使うのはホームセンターなどで売っている『すのこ』
作りたい大きさの棚に合った『すのこ』を選びましょう!
小さい棚が作りたい方は、100均にも売っているのでチェックしてみてください!
縦向きに置いたすのこに、横向きのすのこを結束バンドで繋いでいきます。
※この時にギュッと最後まで締めてしまうと後で調整できなくなるので、仮止め程度にしておきましょう。
反対側にもすのこを合わせ、両方のバランスを見ながら同じように結束バンドで仮止めしていきます。
各段4か所ずつ止めるようにしましょう◎
左右のすのこを付け終わったら、結束バンドを最後までギュッと締めて余っている部分をハサミで切ります。
たったこれだけです!簡単でしょ?
お好みで色を塗ったり飾りをつけたり、あるいは台の部分の『すのこ』を『木の板』に代えると強度が増します◎
いろんな大きさのすのこ棚を作ってキッチンに置いてみてください◎
オシャレなキッチンを手に入れるためにおすすめなDIYグッズをご紹介します。
貼ってはがせるリメイクシート
税込 4,158 円
黒目地タイル・サブウェイタイル柄(80cm×1mサイズ)
一度貼ってもはがせるので、失敗が少なく、家具、家電、小物、ドアなどに貼れるので、キッチンのいろいろな場所に使えます。
木目調の壁紙
税込 388 円/1m(幅92㎝)
木目がとてもリアルな壁紙。
キッチンの壁やカウンターの表面などに貼れば、実際に杉板などを加工しなくても雰囲気が簡単に出せるのでお手軽です。
モロッコタイル風クッションフロアシート
税込 1,080 円/1m(幅182㎝)
青と白のモザイクが美しいモロッコタイル柄のクッションフロアシート。
はさみで簡単に好きな形に切ることができるので、誰でも簡単に床のDIYが楽しめます。
■カントリーアンティーク風
カントリーアンティーク風をイメージして、シンクの扉に2.5mmのベニヤ板を貼り、その上にモールディングとペンキを施した原状回復可能なキッチンDIY。
■古いカフェ風
剥がれ落ちた塗装からのぞくレンガがまるで路地裏にある古いカフェの外壁のようなキッチン。
漆喰とブリックタイルを使ったDIYで再現ができそう。
■ブルックリンスタイル
流行りのブルックリンスタイルのキッチン
対面カウンターの開口部に板を組んで食器やカップなどを収納できる棚を作り、全体の色合いをアイアンの黒と濃いめの木目で統一したDIY。
■西海岸風
西海岸風のキッチン
数種類の色のアメリカの古材を貼り合わせて作られたカウンターキッチンに、食器棚を落ち着いた淡いグリーンで塗装したDIY。
■レトロ調
レトロな塩系インテリアのキッチン
塩ビ管にシルバーのスプレーを吹き付け、茶色や黒などのペンキで錆びた風合いにエイジング加工し、サブウェイタイル風の壁紙を壁一面に貼ったDIY。
あなたの理想的なキッチンは?
古い住宅でも賃貸でもちょっとの工夫で理想的なキッチンを手に入れる方法をいくつかご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。
キッチンがオシャレになれば、お料理もかくだんに楽しくなります♪
自分の理想とするキッチンをDIYで手にいれてみませんか?
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