北欧テイストで魅せる、おしゃれなリビングコーディネート集

近年「北欧テイスト」、「北欧インテリア」という言葉をよく耳にしますね。
何と無くおしゃれということは分かるけれど、いまいち理解できていない人も多いはずです。

北欧とは、北ヨーロッパ地域をさしています。
北欧は一年のほとんどが寒い季節であり、多くの時間を室内で過ごします。

そのため、室内にいても明るく楽しい気分で過ごせるようにということから、インテリア分野が発達したと言われています。

北欧インテリアのカラーは、基本的に控えめなカラーが多いです。
しかし地味にはなりません。

理由は、ベースカラーとさし色のバランスです。
基本的にはくすんだ色やアースカラーと呼ばれる自然色を使い、アクセントにビビットカラーなどを取り入れるのです。

豊かな自然に恵まれた北欧地方では、資源も豊富です。
ナチュラルで自然をたっぷり取り込んだインテリアが多いのも、納得ですね。

北欧インテリアの柄は、たくさんの種類があります。

上段のようなシンプルな柄、中段のような大胆な柄、下段のようなアーティステックな柄など。
カラー同様、シンプルさと派手さをバランス良く組み合わせて、インテリアに活かすのです。

レ・クリント　172

￥45,360(税込)

北欧デザインの代表作として有名な、レ・クリントの照明です。
一枚のプラスチックから出来ている、美しいフォルムが特徴です。

レ・クイント　181

￥69,120(税込)

別名「彗星」とも呼ばれている、垂直型のプリーツデザインがおしゃれな照明です。
電球の色を変えれば、幻想的な雰囲気になります。

ARTWORKSTUDIO　マーキュリー

￥16,524(税込)

4枚のリング状に成型された合板の隙間から、光がこぼれるデザインです。
ぼやけたような、ムード漂う照明になります。

ナチュラルテックスラグ

￥34,560(税込)

建造物に光が当たり、影が出来る様子をモチーフにしたデザインです。
色味落ち着いていて、素敵です。

アクリルラグ　SOLUA

￥33,480(税込)

山のような、テントのような三角。けむりのような、お月様のような、丸。
不思議な幾何学模様デザインのラグです。

リサイクルコットンラグ　オルテガ

￥15,120(税込)

デニムや綿生地の切れ端などをリサイクルして、作られたラグです。
カジュアルな北欧テイストを感じます。

NOCE　センターテーブルBF6900

￥15,800(税込)

コンパクトサイズのセンターテーブルです。
天板にガラス素材を使うことで、ナチュラルなのにスタイリッシュさも兼ね備えたテーブルです。

KeLT　リビングテーブル

￥28,800(税込)

使えば使うほどに味の出る、無垢材のテーブルです。
ヴィンテージ風加工もされているので、その他の北欧インテリアとの相性もバッチリです。

BREATH　カバーリングソファ

￥15,336(税込)

無垢材を生かした、幅広のアームが特徴的です。
すべて布張りではなく、木製部分があることで、ナチュラルさがアップしています。

LYSソファ

￥139,320(税込)

ほっこりとした雰囲気を感じるソファです。
全体的に丸みを帯びたデザインと、背面のボタンが柔らかな印象を与えてくれます。

MANOA　カバーリングソファ

￥96,120(税込)

アームのないカジュアルなソファです。
フチ部分にレースのような耳が付いていて、おしゃれですね。
シンプルなのに遊び心のあるデザインです。

木目の家具と緑を組み合わせた、王道ナチュラルレイアウトです。
さらに観葉植物とアートを飾れば、北欧インテリアがより強調されますね。

ほっこりとした温かみを感じる、リビングレイアウトです。
赤みの強いオレンジは、優しさや暖かさを感じさせます。
壁や窓のインテリアが無機質でシンプルでも、バランスが取りやすいですね。

ナチュラルでふんわりした北欧リビングに、黒のさし色に使うことで引き締め効果を出しています。
リビング上部は吹き抜けレイアウトになっており、黒を持ってきても重たくならない開放感があります。

ナチュラルカラーをふんだんに使っていますが、トーンの低いものばかりなので賑やかすぎない印象です。
控えめナチュラルなコーディネートです。

外の街路樹が広く見えることを利用して、壁とラグを緑にしています。
それにより、外との一体感が生まれて自然の中にいるようなリビングになっています。
差し色に赤をもってくることで、北欧らしさがアップしています。

暗めの木目調が基調になっている、北欧リビングです。
ダークで大人っぽいインテリアは、大人の余裕を感じさせますね。

モノトーンでまとめたリビングコーディネートです。
ソファはテレビの前ではなく、窓の前に設置しています。
ゆったりとくつろげるスペースとしての、リビングレイアウトです。

ホワイトカラーも、北欧らしいシンプルさを演出してくれます。
ライトグレーの壁紙に合わせるように、全体をくすんだグレーでまとめています。
落ち着きのあるリビングです。

白とネイビーでまとめた、リビングレイアウトです。
上品で綺麗めな北欧インテリアと言えるでしょう。

ちらっと見えている奥の部屋は、イエローカラーのお部屋です。
お部屋ごとにカラーを決めてコーディネートするのも、楽しいですよ。

真っ白な空間にピンクが可愛らしい北欧リビングです。
軽やかですがすがしい、そんな清潔感溢れる印象を受けますね。

こちらは白を基調としたリビングに、ちょっとづつ色々な色を取り入れている北欧リビングです。
これだけいろんな色を使っても喧嘩しないのは、白がすべての色を引き立てているからです。

スウェーデンの国旗カラーで魅せる、リビングです。
白と赤は日本、赤と黄は中国、といったように、国のイメージカラーはあるものです。
いかにも北欧！といった印象をうけるコントラストが、素敵ですね。

モノトーンを基調としたリビングですが、明るめカラーを多く取り入れることで、ポップなイメージになっています。
みんなが笑顔に楽しい気分になれる、そんなリビングです。

インテリアアイテムはシンプルですが、壁紙にカラーを取り込んでいます。
壁紙やカーテンなどにカラーを取り込めば、お部屋の印象ががらりと変わりますよ。

アンニュイな雰囲気漂う、北欧リビングです。
賑やかな北欧テイストも素敵ですが、ルーズな北欧テイストもおしゃれ感満載ですね。

渋さの中に温かみのある、リビングコーディネートです。
昼は陽射しのたっぷり注ぐリビングに憧れますが、夜は柔らかな光でムード溢れるリビングに憧れますね。

カジュアル感の強い、北欧リビングです。
ダークな色味を多く使えば、マニッシュなお部屋になります。
甘すぎるインテリアが苦手な人は、ダークなカラーがおすすめです。

大人の余裕感じるインテリアです。
すべて綺麗に収納したり、整頓されているのではなく、少し物が散らかっていたり、家具が斜めに置かれていたり、抜けている感じがおしゃれなレイアウトです。

いかがでしたか。
北欧テイスト、北欧インテリアについて、理解できましたでしょうか。

北欧テイストのリビングを作るには、まずはイメージを膨らませてから、コーディネートしていくといいでしょう。
真似できるものは、取り入れていくのも一つの方法です。

ぜひ参考にしてみてくださいね。