最近コンタクトに興味があるので、コンタクトの買い方を調べました。
2016/03/08
mi-mi-rikopin
2016/03/15 更新
ちまたではカラーコンタクトが大人気です。芸能人やモデルの人達が使用することで一般の人達の間でも人気になっています。しかしコンタクトは目に入れる物なので慎重に比較し選んだほうがいいです。今回はコンタクトの基礎とコンタクトの種類の比較をしてみたいと思います。
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コンタクトとはコンタクトレンズの略称です。
目の角膜表面(黒目)に直接装着して使用する矯正レンズで視力矯正力に用いられています。
眼鏡
コンタクトと眼鏡を比較するとコンタクトを選ぶ人はどんなメリットがあるのかというと
・見た目の変わりがなく視力矯正ができる
・スポーツ時に快適
・視野が広いなど
私もコンタクトを使用していますが、眼鏡と比較するとスポーツ時の快適差が段違いです。
コンタクトレンズには2種類があります。
ハードコンタクト
ハードコンタクトレンズとは、水分を含まないプラスチック製の固いレンズのことです。
現在は「ハードコンタクトレンズ(酸素透過性ハードコンタクトレンズ)」が大半になってます。
ソフトコンタクトと比較すると見た目で判断できます。
ソフトコンタクトレンズ
ソフトコンタクトレンズは、水分を含むと柔らかくなるプラスチックを使用したコンタクトレンズのことです。
柔らかく付け心地が良いということでソフトコンタクトレンズを選ぶ人が増えてきています。
ハードコンタクトと比較すると固さがかなり違います。
酸素を通しやすい
高酸素透過性ハードコンタクトレンズが現在ではとても多く酸素を裸眼なみに通してくれます。
ソフトコンタクトと比較するとかなり違うことが下記の説明でわかると思います。
説明しますね!
目の健康のことを考えると、何が一番必要かというと「酸素」なんです。
目の角膜は空気中の酸素を直接取り込んでいる部分なのです。
その部分に蓋をしてしまうと酸素が届かなくなり酸素不足になり目のトラブルになってしまいます。
ハードコンタクトとソフトコンタクトを比較すると一目瞭然です。
ハードコンタクトレンズは今では、高酸素透過性ハードコンタクトレンズが主流になっているので
裸眼と同じくらいの酸素を通してくれます。
それにハードコンタクトは黒目よりレンズが小さいので、そのことでも酸素は届きやすいです。
ソフトコンタクトと比較すると黒目の部分だけでも違いは大きいです。
上記で説明したとおり、黒目より小さいのがハードコンタクトで黒目より大きいのがソフトコンタクトレンズです。
大きさの違いは酸素を通す量の違いで大きな差がでます。
寿命が長い
水分を含まないプラスチック性のレンズなのでソフトレンズと比較すると寿命がかなり長いです。
視力が変わらない時は充分長く使用できます。
視力矯正力に優れている
レンズが曲がり難いので適切に矯正されます。
視力矯正もですが乱視矯正もできるので近視で乱視の人は最適なコンタクトレンズになります。
目の異常を感知しやすい
ハードコンタクトはソフトコンタクトと比較するとかなり固いです。
しかしコンタクトの中に異物が入ったらすぐに感知できるので
目に異常がでると気づきやすい分目には安全です。
慣れがたい
ハードコンタクトは水分を含まないプラスチック製なのでソフトコンタクトと比較すると目に入れると異物感があり
あわない人は目に入れるだけで激痛を感じる人もいるようです。
落としやすい
黒目よりも小さいコンタクトなので落としてしまうと見つかる可能性が少ない。
ソフトコンタクトと比較するとハードコンタクトは密着感があまりないので
目から外れて落ちることもあります。
装着感が良い
水を含むと柔らかくなるプラスチックなので装着感も良く、初めてコンタクトを使用する人は
ハードコンタクトと比較するとソフトコンタクトの方がオススメです。
激しいスポーツもOK
ソフトコンタクトはハードコンタクトと比較すると密着度があるので
激しいスポーツをしてもしっかり目に密着して外れる可能性は殆どありません。
酸素を通さない
ソフトコンタクトは裸眼を100%と考えると80%ぐらいしか酸素を通せないので
ハードコンタクトと比較すると目の乾きが激しいです。
コンタクト用目薬
酸素を通さない分目の乾きが凄いのとハードコンタクトに比べると密着度があるので
ソフトコンタクトを使用している人は「目薬」は必須アイテムです。
ハードコンタクト
ハードコンタクトケースはレンズを挟んで液につけるようになっているので
ソフトコンタクトと比較すると種類が少ないです。
クマちゃん??
ハードコンタクトの入れ物で唯一可愛いレンズ入れを見つけました。
ソフトコンタクト入れと比較したらちょっとツライですね。
ハードコンタクトと比較するとこの違いはなんでしょう!!
ソフトレンズケース
眼科やコンタクトレンズショップで最初にもらうケースはこんなに野暮ったいのですが
今ではハードコンタクトレンズと比較できないぐらいに可愛いケースが沢山あります。
マカロン
見た目がキュートで、女子力があがるコンタクトレンズケースです。
ハードコンタクトケースと比較するのが可哀想です・・・。
使い捨てコンタクトは全て「ソフトコンタクトレンズ」でできています。
一日使い捨て(1DAY)
1日だけ装用します。
翌日は新しいコンタクトレンズに交換するタイプです。
他の使い捨てと比較すると毎日新しいコンタクトレンズだから常に清潔で、目には一番良いです。
二週間使い捨て(2WeeK)
14日間ごとに交換するタイプです。
1日装用した後は専用のケア用品で手入れをします。
手入れをしたら2週間同じレンズを使い続けることができます。
一日使い捨てと比較するとケアのお手入れが必要になります。
一ヶ月使い捨て(1Month)
この使い捨てコンタクトは30日間ごとに交換するタイプです
1日装用した後は専用のケア用品でお手入れをします。
同じレンズを1ヶ月間使い続けることができます。
使い捨てコンタクトを比較するとコスト的には二週間と一ヶ月の使い捨てにはそんなに変わりはありません。
しかし、一日の使い捨てと比較すると倍ほどのコストがかかります。
コストがかかったとしても目の事を考えて全部のコンタクトと比較すると
目に一番良いのは「1Day」です。
一日の汚れはそのまま捨てることができるし、使い捨てコンタクトは「酸素」を通しやすい素材が
使われているので目の疲れも乾きもハードコンタクト並みになっています。
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